豊平川花火大会

　札幌でこの夏、最初の花火大会。最初雨が心配されたが、何とか、もった。異常に花火が好きな人がいるため、今年も出かける羽目に。私自身はあの人ごみが苦手である。そこで今年は穴場を事前にパソコンでチェックした。どうやら中島公園内がいいらしい。中島会館から護国神社の境内から見ました。
　

　静かに、ゆっくりと見ることができました。もう少し、キタラホールよりが、本当の穴場らしいのですが、まいっか。大通りのビールガーデンがオープンしたとのことだが、まだその気になる気温ではない。今日はおとなしく帰ることに。

簡単おつまみ

　簡単おつまみを教わりました。まず、身欠きにしんの皮をむき、一口大にさく。この後たれに漬け込むので、骨もかなりやわらかくはなるが、気になる場合はこの段階で取る。金槌で叩いてからだと裂きやすい。 手が汚れてしまうが、食べたい一心でさく。


　酒、みりん、しょう油、一味のたれの中に裂いた身欠きにしんをつける。これでおわり。たれはイカの沖付けと同じ。魚介類の臭みを抑え、うまさを出すにはこの味がよいのか？



　簡単だが酒のつまみには最高。

稚内２・天塩川温泉

　稚内に着いて、ふと見ると、「稚内副港市場」のちらしが目に付き、行ってみることにしました。行ってわかりましたが、ここは以前からあった丸善という海産物の店の隣にありました。隣というより延長したという感じでしょうか。今回「丸善」には入りませんでしたが、1階は海産物が安く売っており、2階は鮨などを食べることができたのですが、残っていたのでしょうか。


　中に入ると、漁船あり、昔の駅舎ありとモニュメントは充実しております。
　来訪者がアクションをおこせるものがあれば、もっとよいと思うのですが。
　


　案内には屋台というようなことも載っていたのですが、見つけられず、２階のイタ飯屋「ラパウサ」へ。
　せっかく稚内へ来たのだから、イタ飯であっても魚介類が新鮮に感じられる工夫があってもよいのでは？



　帰り道、天塩川温泉に入る。国道４０号線から３分ぐらいと近い。料金も大人４００円と安い。その分、サウナなどないが、露天からは天塩川が見える等、眺めは抜群。泉質は稚内温泉に似た、少し黄色味がかった、とろみのあるもの。相方は皮膚が敏感なため、塩素のきついところは、「温泉」と表示されていても敬遠するのだが、ここは合格点らしい。内湯には源泉１００パーセントの表示があった。札幌から来た婦人も紹介されてきたとのこと。



　そういえば、「稚内副港市場」に「たらちゅう」というものが、売られていたが、これってどうやって食べるのでしょうか。魚の内臓らしいのですが。

稚内へ

　東海大のラベンダー畑公開に合わせて開いているオープンカフェに行き、大通りのPMFの演奏に行きたいと思っていましたが、急きょ稚内へ行くことに。
　まずは、前々から写真に撮りたいと思っていた、百坪あまりのラベンダー畑を。いつもとひそかに楽しませていただいています。
　国道２７５号線沿い、江別の角山には、以前手伝った原田ミドー氏デザインの壁画（？プレハブの壁に描かれているものをなんと呼んだらよいのでしょうか）がある。うっかりすると見逃してしまうのだが、札幌から行くと右側にある。作業事務所なので、じろじろ見ていたら怒られそうな気もするが、そんなことはまったくない。周囲に比べ色がはねすぎているような気もするが、周りが色彩を気にしなさ過ぎるというのもあるのでは。
　北竜から留萌への無料の高速道路を使い、国道２３２号線を北上する。昼食は小平の鰊番屋へ（留萌郡小平町字鬼鹿（おにしか）広富）これ以上北上すると、あまりおいしいものにありつけそうもなくなる。旭川を含め、これより北はおいしいもの情報が極端に少なくなる（素材を除く）ような気もするのだが、自分が知らないだけなのだろうか。相方は鮭イクラ親子丼（８００円）。見た目はこちらの方がおいしそうだが、私はホタテ丼（８００円）の方がおいしいと思う。ちなみに隣のおじさんは鰊そばより、月見そばのほうがおいしいと言っていた。
　ほかに
　アヤメを発見。自生のははじめてみるので、車を止めて撮影した。時間がないのであきらめたが、このあともっとよいポイントが続々と出てきた。

チェリーパイへの道２

　先日作ったチェリーコンポートを食べてみる。パイにする前に味見をする。ご近所から自家製のパンをいただいたので、その上へ。くせがなく、果肉の食感がここちよい。でももう少し酸味があったほうがよいと思うのだが、チェリーってこんなもの？