クッキーのブログ

我家のマスコット犬周辺のできごとを徒然なるままに

固定電話

2007年02月08日 | Weblog
私は携帯を持っていない。
あれば便利なんだろうけど、無くても不便を感じないし、
メールのやり取りは今のところPCで間に合っている。

固定電話に掛かってくる80%以上がセールス。
町内会の連絡網が10%だ。
だから、電話に出るのがめんどくさくなる事もある。
固定電話は要らないんじゃないの?なんて思ったりするけど、
やっぱり無いと困るんだろうな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常習犯

2007年02月07日 | Weblog
【なぁ~に?】


庭にまたヒヨドリがやってきて、
絹さやの葉をついばんでいる。

窓ガラスをドンドンとたたいても、身じろぎすらしない。
サッシを開けて、物を投げるまねをしたら、
ちょっとだけ移動したけど、全く驚かない。

「クッキー、今こそ、日頃の脱走の成果を発揮するのだ!
庭に飛び出しヒヨドリを追っ払えー!!」と
こたつにもぐりこんで昼寝をしているクッキーに応援を頼む。

すると、クッキーは「エー、なんだ、なんだ?」と
寝ぼけた顔でこたつから出てきた。
尻尾はたれているし、状況が全くわかっていない。

パピヨンは、鳥獣犬の流れを汲むのではなかったの?

このヒヨドリ、身のこなしを見ると、常習犯だね。
梅の花も大分落とされてる・・・

しばらくして、チラッとこちらを見て、飛んでいった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年02月06日 | Weblog


山桜さんの富士山特集の間に、
我が家の梅は満開に。
一昨日は立春だった。
例年ならば、これからが寒さ本番で、
庭には霜柱、バケツの水は凍ったりするのだけれど。
今年はこのまま春が来てしまうのかな?
今年はまだ、庭に霜柱も氷もはってない。


亡くなったリイばあちゃんのママの悲しみは、
まだまだ癒え無いようだ。

私も、知らない犬は『犬』として見ているけど、
クッキーは『犬』と思って接していないものね~
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅まで散歩

2007年02月05日 | Weblog
【ただ今、信号待ち。すごい人だな~】

昨日は、父さん母さんと駅まで散歩に行った。
人や車が多くて、うるさくて、怖かったよ。

こういう所を歩くときは、
父さんの後を必ず歩かなくてはいけないのに、
母さんは、それを守らないんだ。
だから、ボクは「母さんにそっちを歩いちゃダメだよっ」て、
立ち止まっては教えたんだ。


という訳で、
クッキーからみた私の地位がはっきりした散歩だった。
どうも、クッキーはお父さんをリーダーだと思っているようだ。

クッキーは人ごみを歩いた経験がほとんど無い。
休日で人の多い、駅近くの雑踏を歩いていると、
しきりにお父さんについて歩くように私に促す。
私がお父さんから離れたところを歩くと、
立ち止まって「こっちに来い」と教える、
私が遅れないように気を遣いながら歩いているのがよく分かる。


帰り道、家の近くのよく散歩する所まで来ると、
「母さんは好きに歩いて良いよ」と、いうような態度に変わり、
クッキーはふらふらしだした。

私って、クッキーに守られているの~?
女性としては、素敵な男性(クッキー)に守られるっていうのはうれしいわ。
でも、これはちょっと問題。
主従関係が逆転している。

知らないところを私とクッキーだけで歩くときは
私にしっかりついて歩くんだけどな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山カメラ

2007年02月04日 | 富士山

富士山特集の最終回は、「富士山カメラ」サイトの紹介です。

(1)
三ツ峠山頂付近
     NTTドコモ山梨支店
(2)富士吉田市
      経団連 富士研修所
(3)河口湖
       富士河口湖町役場
(4)精進湖
       富士河口湖町役場
(5)御殿場
       静岡県
(6)山中湖
       山中湖村役場
(7)富士市役所     富士市役所
(8)清水港
       静岡県
(9)富士宮       静岡県

その他関連情報
富士五湖ドットTV
富士山NET
日本大学富士山観測プロジェクト

富士山高所科学研究会

今日は立春です。長らく続けた富士山特集は今日で終了です。
カミさんと、立春までの「代打」の約束でした。
明日から、元気な「クッキー」が再登場する予定です。

(やまざくら)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北斎 「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

2007年02月03日 | 富士山

富士をテーマに取り上げて思い浮かぶ画家を挙げるとなると、葛飾北斎、
歌川広重(浮世絵)や、横山大観、下村観山等々、枚挙に暇が無い。

絵は、CMや販促品に使われた物を見ると、一層身近に感じることがある。
広重の「東海道五十三次」は、永谷園の販促用カードに使われた事があった。
北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、SHARPの液晶テレビAQUOS
のTVCMに吉永小百合と共に登場した。

特に後者の、あの迫力ある波頭のCGには感心する。と同時に、波頭が崩れて
いく一瞬の様を鮮やかに切り取り、そして単純化した北斎の観察力の鋭さ、計
算し尽くされた構成力、緻密にして大胆な構図と躍動感は、あのゴッホをうな
らせ、ドビュッシーをして交響詩「海」の作曲に至らしむるに十分であったと聞く。

http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv115.html

では、構成力とは具体的に何を指すのか。
その一つに、「黄金分割」、「黄金比」が挙げられる。
黄金比は古来最も均整のとれた割合だとされているもので、約1:1.618である。

http://www.xpress.ne.jp/~mkgold/ougon.html


「神奈川沖浪裏」につては、『続・黄金分割』美術出版 (1977)柳亮氏の分析を
基にした解説が以下にある。

http://homepage3.nifty.com/~cmomn4/Hokusai_j.htm


北斎は、1999年アメリカの雑誌『ライフ』に、「この1000年で最も重要な功績を
残した世界の100人」にただ一人選ばれた日本人である。

(やまざくら)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山の伏流水(2)

2007年02月02日 | 富士山
スーパーの水のペットボトル売り場に、「バナジウム入り」を謳った水が販売
されている。先日の「富士山の伏流水」のブログでは触れなかったが、以前
から気になっていた。

「これは富士山の伏流水であって、溶岩(玄武岩)のミネラル分のバナジウム
が溶け出した水・・」とあり、そのスーパーでは何と3種類も並べてあった。
そのバナジウムの量は、1L当り0.062~0.14mg程度含まれるという。

バナジウムとはミネラルの元素の一つで、糖尿病治療に用いられるインシュ
リンと同様の薬理作用があるそうだ。ただ問題なのはその量(濃度)である。
本当に効果を期待できるものなのか?

すると、こんなデータがあった。
「糖尿病疾患モデルマウスを用いた研究では、成長とともに血糖値が上昇し糖
尿病を発症する。このマウスに、100mg/Lのバナジウムを与えて10週間飼育
した。すると血糖値の上昇は抑制された。しかし、富士山伏流水と同レベルの
0.1mg/Lを与えた動物では、血糖値の上昇は抑制できなかった。
-(関連データあり 中略)-
現時点では富士山地下水に含まれる濃度レベルのバナジウムには、糖尿病
疾患モデルマウスの血糖値を下げる薬理的効果は期待できないと考えられる。」
とある。

「水の特性と新しい利用技術」 エヌ・ティ・エス より
  山梨県環境科学研究所 環境生化学研究室 長谷川達也氏

予想した通りであった。効能を批判するつもりはないが、本当に有効ならば
「特定保健食品」等の指定を受けて販売すべきではと思う。イメージ販売の
行き過ぎは、いかがなものか。
しかし、私はこの方面の専門家ではないので、これ以上は控えたい。


私が着目したのは別の点にある。
富士山の北側の(バナジウムを他の地域に比べて50~100倍多く含む)玄武
岩を通った水は、山中湖や湧水群を経て桂川→相模川へ流れる。これは道志
川と並び神奈川県の主要な水源である。

一方、富士山の西側の伏流水は、ザックリ言えば、(バナジウムを含まない)
花崗岩を通って富士川へ流れる。
すると、相模川水系と富士川水系では、バナジウムの含有量が違っているの
ではないかという推測である。
残念ながら、これを裏付ける数値データがまだ見つからない。

(やまざくら)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郷土富士

2007年02月01日 | 富士山
「郷土富士」と呼ばれる富士がある。
ウィキペディアによれば、全国で300座以上あるそうだ。
とすると、その周辺にも「富士見」町、台等がありうる。

そこでMapionで検索してみると、全国で「富士見」と名前が入る地名は137
箇所あった。(丁目等の重複を除く)

北海道  13
東北    8
関東   48
中部   45
近畿    3
中国    6
四国    6
九州    8

これらの中で、明らかに富士山が見えない地区の「富士見」○○の全てが、
「郷土富士」と関連付けられるとは言えない。しかし、その中のいくつかは
「郷土富士」が見え、それを愛でる気持ちから名前が付けられたのではないか。

一つ例を挙げよう。
広島県に「安芸の小富士」という郷土富士がある。広島湾にある面積4k㎡、
人口1000人強の「似島(にのしま)」にあり、標高278mと小ぶりな山である。
形が富士に似て、地元の方に古くから親しまれている山だそうだ。

高野和彦氏による以下の記述がある。
『・・江戸時代、城下のどこからでも「安芸の小富士」はよく見えたが、
間近に迫り美しく端正な姿を眺望できたのは、現在の地蔵通り南端付近
(中区)であった。戦前は幅2間の水路に架かっていた富士見橋もあったが、
それも戦後しばらくして水路の埋立てとともに姿を消した。
富士見町という町名だけが当時の名残をとどめている。・・』

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/cgi-bin/mm/peace_mm.cgi?m=user_backno_view&no=2004-03-01-10-57.dat

この現在の地名は、広島市中区「富士見町」である。

(やまざくら)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする