荼毘

10/6(日)
もともと、JCRC群馬に出ようと思っていて、スケジュールを開けていた。

しかし、先週　叔父が亡くなったので、そのお葬式へ参列することになった。

年寄の親父を連れていくので、余裕を持ったスケジュールで移動して、余裕を持って現地に到着したつもりが、ミスコミュニケーションが発生していたらしく、時間ギリギリだった。

我々の到着タイミングと、お坊さんの到着タイミングが同じというナイスタイミング。

お葬式では、お経を聞きながら、今日練習できないよなぁ～とか考えていた。

葬式が終わり、荼毘に付す前の最後の儀式のようなものを終え、故人のお話を聞いていたら、ふと自分自身が死んだときの事を考えてしまった。

そこでいつも決まってたどり着く難題が頭の中に。

「このままで良いのか」

いつか踏み出そうと決めていても、何もしないまま、何もできないまま時が過ぎている事に対し、焦りを感じてしまう。

やべー。気づいたら何も無いじゃん。そんな焦り。
まだ何も成し遂げていない事に、焦りが。。。


いつもはあまりこうやって深く考える機会は少ないので、奮起するよいきっかけにはなったかもしれない。


納骨まで終えた後、お弁当が余ったからと、大量にお弁当をお土産として持たせてくれて、当分食べる事には困らないだろうと思ったのもつかの間、賞味期限があるからなぁ。。。

帰りは、やや交通量の多い常磐道を延々と走り、暗くなってから自宅着。


帰宅して、晩飯として頂いたお弁当を食べた。


そして帰宅してからも、答えのでない事を延々と考えていたら、眠れそうもなかったので、酒を飲んで寝た。



10/7(月)
仕事はお休み。

今日は、もともと長い距離を走ろうと決めていた日。
しかし、昨晩 結局うまく寝れずに、悶々としていたこともあって、気分も体調もダルめ。

このまま寝ていようかと思ったが、今の自分が成すべきことは、走って結果を出すこと、走って今を変えること。
結果を出して、そこに到達するまでのプロセスを経験として蓄積したい。そして、その蓄積したプロセスをヒントに、一歩を踏みだしたい。

これらを実現させるためには、走るしかない。


ということで、今日も練習へ
遅めのスタートとなったが、ファンネルのように、交差点や脇道から死角を突いて飛び出してくる車を避けながら、住宅街→国道へと走り、サイクリングロードへ



川沿いに生い茂っていたものを伐採していた。

練習ポイントでは、3分288Wというこれまでに無い感触を得た。
踏めるようになってきているのか、たまたまか。




今日は閉館日らしく、だれもいない運動公園内にて休憩。
道路側の入場門は閉じているが、サイクリングロードからは入れるので、だれもいない公園をしばし満喫。


途中、近くの牧場へ移動途中の馬と並走しながら、サイクリングロードを終え、田んぼ道に入ったら、凄まじいくらい集中力が切れてしまって、そこからはサイクリングになってしまった。


最後の大通りで、しっかり踏み倒した後、割と家から近く大きな交差点で、左折車に思いっきり幅寄せされて巻き込まれそうになったので、

「くそがー！！」

といつものおまじないを唱えて、道を切り開き、無事通り抜ける事に成功☆

しかし、もしご近所さんだったら、ばつが悪いなぁなんて思いながらも、練習を終えた。
次回から練習用ジャージの色を変えようかしら。