振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

外走り

2021年09月13日 | 日記
ネットワーク工事に立ち会った後、そそくさと準備をして、昼前から走りに行きました。工事の時間を考えたら、早朝から走った方が、もっと走れた気がするけれど、寝坊したのだから仕方無い。

準備の段階では、ボトル一本で足りるかなと思いつつ、念のため2本持っていこうと準備をして正解だった。

走りだしは、風が涼しいので、これは快適に走れそうだと思っていたものの、時間の経過と共に、掻く汗の量が多いことに気づいた。



この坂を登っているときは、陽光が木で遮られ、涼しい風を感じていたので、暑さとは無縁の状態だった。

彼岸花が咲く、秘密の抜け道を通り過ぎ、国道へ到達。ここから少しずつ暑いなぁと思うようになってきていた。
雑草もかなりノビノビで、風が遮られてしまうので、モワモワな暑さを体感。


小貝川サイクリングロードに入って、しっかり踏もうとしたけれど、そんなに踏んでいる感覚は無いのに、苦しくて、メーターを見たら心拍が185を越えていた。

横風、向かい風区間も踏まずに回しているという感覚なのに、相変わらず心拍は高く、息苦しい。踏みたいのに踏めない、もどかしさ。
途中から気づいたけれど、微妙な蒸し暑さ加減が原因だと思う。1本目のボトルには、ポカリスエットを入れていたが、今日の蒸し暑さだと、飲んでも乾きが癒えなくて、もう一本の予備のつもりで持ってきた水ボトルの水を掛水にして、何とか暑さに耐えていた。

ポカリを口に含む度に、喉が乾く気がして、水でごまかすを繰り返していたら、あっという間にボトルの中身が無くなっていった。

休憩を挟もうか悩んだものの、脂肪燃焼のためにも、設定したルートを休憩ナシで走りきりたいという思いが勝った。



田んぼはほとんどの場所が、刈り終えていた。こういう時期になると、必ずうっかり八兵衛カップを思い出すが、今年もコロナの影響で開催されないだろうと思うと、寂しい限りだ。また出たいな。

田んぼ道でも、踏みたくても踏めない感覚と戦いつつ、力まないように、進ませる事を考えて走っていたけれど、何だかしっくり来なかった。

途中通過する住宅街では、信号待ちで幅寄せしてくる、おばちゃん車を余裕をもってヒラリと交わしつつ、お昼時を終え、更に暑さが増しつつある中を、ボトル2本空になるという想定外の事象を抱えつつも、何とか走りきって練習終わり。



練習後は、プロテインを飲んでから洗濯等をした後、帯域が広がったネットワークを駆使し、調べものなどをしようと思ったけれど、JCLのレース動画を見ました。

そして、動画を見終えて立ち上がると、凄まじい疲労感を脚に感じて、あれしか踏めなかったのに、と驚きつつ、筋力が落ちたのかもしれないという気づきもあり、また明日から頑張ろうと思った次第です。