振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

溢れんばかりの川

2021年07月12日 | 日記
深夜勤務前の休みを利用して練習へ。

昼間しっかり寝れるように、短くきっちり走るつもりで。



小貝川サイクリングロードに入り、踏み始めようとしたら、川の水位が高くてびっくり。

そのまま下ハン持ってきっちりもがきつつ、進んで行くと



岡堰は、もっと凄かった。
昨日の雨は、相当凄かったんだろう。
上流方面は、警報が出てたから、その影響でしょう。

気を取り直して、260-270Wで、力まずしっかり踏んで、僅かに残る足の疲労を気にはなったけれど、思っていた走りが出来た。

50km/h巡航が出来た時は、もっと力の伝わりかたが滑らかだったよなぁと考えてつつ、少しずつ改善しつつも、もっと走り込もうと思いました。



田んぼ道は、平和だわーと思っていたが、所々で泥々ゾーンがあり、最初の二つくらいまで、体幹トレーニングだと思って乗り越えたけど、3つ目くらいから、泥がタイヤを完全に包んでしまい、グリップが無くなってリアタイヤが滑ったのには焦ったけれど、直ぐに立て直して、転ばずに済んだ。

4つ目も滑ったけど、転けずに済んだ。

そんな荒れた道を堪能しつつ、残りの道もきっちり走って練習終わり



タイヤは、最後までサイド部分が泥々だったので、練習後に洗車しました。








TOEIC受験

2021年07月12日 | 日記
7/11
セブンイレブンの日
昨日のサイクリングの疲れというか、日焼けの後遺症のおかげで、走る気にはなれなかった。
前日は、受ける気力もなかったのだけども、午後からTOEICを受ける予定だったので、朝からリスニングをYoutubeでひたすら聞いて、途中からReading問題集をアプリで解いた。

DNSを考えたけど、何故かダメだと思ったときが、実は問題が簡単かもという根拠の無い思いが芽生えてしまい、結局受けに行きました。

その受けたいと思う根拠は、仕事で必要な点数を確保したいという思いと、履歴書に、自信を持って、英語が出来ますと書ける点数が欲しかったからだ。

午後からの試験だったので、13:30に自宅発。会場は、前回と同じ ホテルマロウド筑波。 筑波という看板だけど、土浦駅が最寄りというところ。

今回は車で移動して、馴染みの格安コインパーキングに車を停めて、テクテク歩いて会場へ。およそ15分で着。

今回は人数が少なくて、会場が一つしかなく、前回のような混乱もなく、無事受付完了。

ホワイトボードも前回と違って、正確なものだったので、大分改善されたなぁという感じでした。

そして、試験が開始され、もうどうぜダメだとうという諦めがあり、リラックスしていた影響か、やたらとうまく解く事が出来た。特に、リスニングの表や図を見て答える問題は、以前おくだくんと話した時に、以外と簡単だったという話しを思いだし、冷静になって聞いていると、あぁ、ほんとだ。かなり単純だと気づいて、解く事が出来ました。

Readingも意外にもスラスラ解けて、5分くらい余らせて全問解けた。

感触は良い。けれど、点数がいいのかどうかはまた別で、良いと思ったときほど、点数が平凡なので、油断せずに次に向けて、勉強すべし。

霞ヶ浦ショートコース サイクリングからの

2021年07月10日 | トレーニング記録


本日は、人生初、霞ヶ浦サイクリングコースショートコースを走ってきました。

沖縄へ帰ってしまうトライアスリートのまたよしくん


ゆるキャラの


キハーラ

キハーラがノーヘルで来たので、ペースはゆっくり目でかつサイクリングロード以外はなるべく走らないようにするプランで、本当にゆーっくりと走りました。



雨予報だったのに、走り出したら晴れてしかも蒸し暑い。熱中症にならないように、こまめに水分補給して、休憩多めで走りましたが、まぁ暑い。そして、キハーラは、ボトルケージにボトルを指さずに、水筒を持っていて、走りながら飲めませんというか、行儀悪いので、走りながら飲めませんよぉと言う。。。




リンリンロードをのんびり走って、霞ヶ浦へ向かう



霞ヶ浦サイクリングロードの割りと最初の方にある、風車のある公園で二回目の休憩。私はここで、炭酸のアクエリアス350mlを補給。キハーラは水筒にスポドリを補給。


その後、たんたんとサイクリングロードを進むわけですよ



しばらく進むと、変わらない景色に飽きてきて、かつ20km/hくらいで進むので、景色の変わらなさ具合に拍車をかけ、少しずつ、じわじわと飽きてきていた。

そんなとき、休日カフェというのが工場跡地のような所にあったので、小休止。
いろんなところで休憩したので、どこだったのか、明確には思い出せないなぁ。。。



でもこのあたりから、キハーラのバテ具合が顕著になってきていて、大汗も。

事前に、霞ヶ浦は日除けがないから、地獄だよーと伝えておいたんだけどな。まぁここを走ろうと計画したのは、キハーラだったので、あまり口うるさく言わなかったのが良くなかったのかもしれないな、今になって思うと。

途中、便意を催して、トイレを探して先行し、無事トイレを見つけて用を足し、来た道を戻ったが、見つけられず。。。


初めて走った道という事や、景色が変わらないので、結局別れたところまで戻ってしまい、この時点で先に行ったのかなと気づき、コースを進むがなかなか見つけられず。


電話が掛かってきて、結局結構先にある駐車場にいる事がわかったが、駐車場ってどこだよーと思い走っていると、本当に駐車場と書かれた看板があり、そこにいた。

長い時間、彷徨ったが、無事合流するというハプニングがあった。全部私が悪いのです。申し訳なかった。

もうこの時点で12時を越えていて、そろそろお腹減ってきたなぁと思っていたけど、自販機で補給したドリンクでしのいでいた。だって、飯屋が無くて。。。



対岸にわたれば、名物のお店もあるのでそこへ急ごうと頑張って走ってみたものの、速度はみるみる下がり、時間だけが経過していった。



潮来市まで着いた!後少しだ~というところで


キハーラダウン。この時点で、14:30
暑い時間帯だから、仕方無いか。

日陰で休みなと促し、しばらく日陰で休んでもらって、回復したというので、再び走り出しました。

対岸に渡っても、呼吸が荒く苦しそうだったので、並走する形になっちゃうけど、交通量少ない道だったので、キハーラの腰を左手で押して、ぺだリングしなくて良いよといって、そのまま押して先を進むことにした。

キハーラくん、重いので結構足を使うことになったけれど、このままではまずいなぁという状態だったので、休憩ポイントを探して、スーパー銭湯を見つけて、そこの日陰部分で、休んでいた。冷たいドリンクもあって、しばし休んでいたのだが。



キハーラが、私はここで離脱します!と宣言。さすがに置いていく訳にはいかないので、ゴールまで押すからと言ったけれど、さすがに暑いなか走るのがしんどいので、スーパー銭湯で休んでから帰るとのこと。時刻も15時を過ぎていて、たしかにこれ以上の遅延は、我々二人にとってもデメリットだったので、ここでキハーラとはお別れ。


そして、トライアスリートの またよし君と二人旅。

好きに走って良いよといったら、かなり良いペースで引き始め、そのまま10kmちかく先頭を引いて、かなりの数のサイクリストを抜いた。40km/hくらいかな。MTBでは、アウタートップ入れっぱなしなので、かなりキツイ。またよしくん、強すぎ。

その後、先頭変わってMTBで前を引いたけれど、暑くてやばいと思う瞬間が何度もあったけれど、あの鬼引きを見せられたら、緩く引くわけにもいかないので、出来る限りの力で踏んで巡航。

途中から追い風になったけど、構わず踏んで、ブロックタイヤがグワングワン鳴るなか、必死で走りました。

途中から雲が出てきて、天気が怪しくなってきた。暗くなって、雨来るかもーという状態になったので、速度を緩めずに踏み続けていました。しかし。。。


途中、抜いたはずのかなりのお肉を携えているローディに抜かれてしまい、唖然。


またよしくんが、自転車の違いですかねーと言っていたので、ギアの差だと思うけど、フォームを見る限り、もうバテ始めているので、横風とか向かい風になったら追い付けるから、こっちは維持して走り続ければいいよ、と伝えて、諦めずに先頭を引き続けた。

しかし、機材の差は歴然のようで、どんどん離れていくので、くっそーと内心思っていたが、我慢我慢。

そうなんだよなぁ。MTBとロードで歯数が違うから、追い風では抜かれちゃうし、追い付けないんだよなぁと。

でも、諦めずに引いていると、じわじわ距離が縮んでいるのがわかり、待望の横風区間で、一気に距離を積めて、抜き返す事に成功した。

抜いてから、また抜かれないように緩めずに、ずーっと踏んでいたので、結局30km近く踏んだままだったので、さすがに疲れた。何度も踏むのを止めようかと思ったけど、最後に情けない所は見せたくないと思ったら、頑張って踏めた。



土浦サイクルステーションへのアプローチを走っているとき、またよし君が抜き返せて気持ち良かったですと喜んでいたので、こっちも嬉しくなった。頑張った甲斐がありました。


サイクルステーションについて、少し休んだけれど、雲がとにかく怪しいので、解散することにした。また走りましょうということで、解散。

そっからが大変、かなり長いこと、かなりの負荷で引いたのと、この時点で7時間近く走っていた。前半はかなり緩くだけど、後半の45kmがかなり内容が濃かったので、足が痙っていたのです。

何度もアップダウンを乗り越え、ようやく自宅にたどり着いて、ひと安心




7時間も走って、この消費カロリーはサイクリングだから、仕方ないか。

自転車片付けて、家の中に入ると、日焼け具合にみな驚いていた。それはもう、日焼けではなく、やけどだー!と。

そうなんですよな。私も雨だと思って、日焼け止め塗らなかったんですよね。。。

追記 キハーラは、自力で走りきったとの連絡がありました。もっと無理の無いサイクリングにしないといけませんね。反省。という私も、帰宅後に足が痙りまくって起き上がれず。。。















様々な人間模様

2021年07月02日 | 日記
今週は、週明けと共に、慌ただしい日々となりました。本日、ようやくそれが終わり、ふと横になったらものすごく深く眠れたので、毎日お酒を飲まずにコンディションに注意して過ごしていたものの、違和感が日に日に蓄積し、いつもとは違う感覚で過ごしていた影響が出たんだと、起きてしみじみ思いました。



普段は出向くことがない、ソーシャルな場所で様々な対応をしていく中で、本当に多くの人間模様を見ることが出来ました。

Case1 不意に○○を食らう


とある待ち合い室で、数時間オーダーで待機をする事になりました。人の出入りが限られた場所で、感染予防対策も厳重に行われているので、常にマスクを着けて、飲み物は飲んでいいけれど、食べ物は駄目という場所。テレビもなにもなく、ひたすら静かに待機する部屋に居ました。

時間の経過と共に、手続きを待つ老夫婦と、私 の二組という状況。

私はまだまだ待機しなければならなかったので、小説を読んだり、スマホをいじったりしていました。

すると、手続きを待っていた夫婦のうち、おじいさんが部屋を散歩しはじめました。写真の通り、眺めはそこそこ良いので、私が座っていた窓際の席に来て、私のすぐ脇で、外を眺めるおじいさん。私は気にせず本を読み続けましたが、

「ブッ」

生活音以外の音で、静寂が破られたのです。しかも、違和感のある音で。


「ブッ」

またです。

赤の他人の私が、隣にいるのですよ。
気づいていないのかな。。。

しかも、音が短くありませんか?
私だったら、もっと長い。

体調が悪いんだろうか。。。

そんな事を思いながらも、気にせず本を読み進めようとしましたが、頭に入ってきません。

次やられたら、しっかり話して具合を聞いた方がいいなと心に決めたのを察したのか、おじいさんは何も言わずに、すまないねという素振りもなく、その場を離れました。

まさか、気づいていないという事はないだろうけれど、もしかしたら、私の聞き間違いかもしれない。今、抗議しても、私側の証人がおらず、立証は難しいので、泣き寝入りするしかないのか、あるいは、屁こきましたねぇと、これをきっかけにコミュニケーションを図るべきなのか、いや、しかしコロナ対策もあるしなぁ。。。

マスクをしていたのが、幸いしたのか、匂いでヤられる事はありませんでしたので、それ以上考えるのは止めました。


その後、何事もなく手続きを済ませ、老夫婦は去っていきました。

一人残された部屋で、最初に注意をしておくべきだったか、笑いに変えるべきだったか、一人デブリーフィングをすることになりました。おかげで、その後の時間はあっという間に経過してくれ、無事ミッションクリアする事ができました。

きっと、退屈していた私への、何者かによるサプライズだったのかもしれない。
そう思うと、気持ちがわずかに晴れやかになりました。



Case2 主従関係

まだ「ここ」に通うようになって、たった数日でしたが、その日は混雑していて、やっとの思いで駐車場に車を停め、もうクタクタだぁと思いつつ、受付へと向かう際にそれを目撃しました。

車を降りて、駐車場内を歩いていると、おじいさんが

「おい!私の携帯は車の後部座席においてあるんじゃないか?」

おじいさん一人なのに、誰と話しているんだろうと思っていると、視界の先に、ご婦人と思われる方がいて

「いえいえ。私がしっかりお持ちしております」

「そうか、ではさっさと車イスを持ってきなさい」

「はい。かしこまりました」

おじいさんは身なりもしっかりしているし、貫禄もあったので、現役時代はお偉いさんだったんだろうなぁという雰囲気。

ドラマの中だけだと思っていたけど、現在もあるんだなぁ。田舎だからかなと思っていると、それ以降も、ご婦人が押す車イスから

「トイレに行きたい。トイレによりなさい」

「雨に濡れないように、屋根のある場所を通りなさい」

どの要望?命令?にも、丁寧に応答するご婦人。

自分の目の前で繰り広げられる光景に、かなりの衝撃を受けました。

私が妻に対して、真似することはないというか、出来ないと思うけれど、もし、言ってしまったら、傷つくか、ぶちギレるかだから、どっちみち出来ないなぁと。

でも、相当尊敬されていないと、出来ない事でもあると思ったので、やっぱりおじいさんはスゴい人なんだろうと思いつつ、まだまだ世の中には、知らない事や今は無いだろうと思っていた事が起きることがあるんだなぁと学べた瞬間でもありました。



他にも、頑固○○ぁ編 など、様々な出来事に遭遇したのですが、記事が長くなりそうなので、これにて。