今日は2019年初めての美術館巡りです。
昨年9月から大阪市立美術館で開催されていた
「ルーヴル美術館展」が残り5日となり寒い中出かけました。
大阪天王寺公園の中にある美術館です。
あべのハルカスが近くにそびえたっています。
今回の展覧会は3000年以上も前のエジプトの棺用マスクから、ナポレオンの君主像、27年ぶりの来日となる肖像画の傑作、
ヴェロネーゼの「美しきナーニ」をはじめとする幅広い時代・地域の作品です。
「戴冠式の正装のナポレオン1世の肖像」と同じく大理石の彫像「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」が素敵でした。
美術館のそばには、住友家本邸庭園跡の「慶沢園(けいたくえん)」があり寄ってみました。
庭園は大名庭園風の林泉回遊式庭園で第7代小川治兵衛が施工しました。
旧黒田藩蔵屋敷長屋門
大阪市立美術館 あべのハルカスが見えてます
「アルコレ橋のボナパルト 」
ナビゲーターは高橋一生さんでルーヴル美術館探訪
注目作品についても語っていました。
「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」
「美しきナーニ」絵はがきは売り切れでした。
南門 慶沢園入口
四阿(あずまや) 休憩所
滝
庭園からの美術館
美術館と庭園も寒い日でしたが楽しめました。
2月16日からはここで「フェルメール展」です、前売り券手に入れたので
暖かくなったら訪れます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます