大阪市立美術館で2月16日~5月12日までフェルメール展が開催されています。
2月26日に友人と鑑賞してきました。
オランダ絵画黄金期の巨匠ヨハネス・フェルメール(1632~75)43歳で没すると忘れ去られていましたが19世紀になって再発見されて評価され人気を集めました。
国内外で不動の人気を誇る画家は寡作でも知られ、現存する作品はわずか35点ともいわれています。
今回は6作品で日本初公開は「取り持ち女」で「マルタとマリアの家のキリスト」とともに宗教画から風俗画への移行期の初期作品でサイズが大きいです。
フェルメールの日本公開作品は今まで全部観ていますが「牛乳を注ぐ女」「真珠の耳飾りの少女」が好きです。
取り持ち女・手紙を書く婦人と召使い
恋文・手紙を書く女
取り持ち女・リュートを調弦する女
通天閣が美術館からみえます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます