空腹感 健康的だと 見栄をはり

昨日の続き、商品PFの一次加工に取り組んだ。
なかなか上手く進まないまま午前中が終わった。
金型の刃先もズレてしまい悪戦苦闘していたら、
休日にも関わらずFさんが顔を出してくれた。

金型のネジが上手く調整できずにいることを告げると
流石は時計職人。いつも彼が作業している別の作業場へ移動。
数分で調整は完了した。
調整が終わると、彼は自分の作業へと機械のスイッチを入れた。

感動と感謝の後に私の作業を再開すべく元の作業場へ戻った。

気分を変えようと、カップ麺を平らげてから作業再開。
一次加工はなんとか完了した。
続いて二次加工へ向けた機械調整。
二次加工には金型の微調整はない。
その分受け台に調整が求められる。
調整はなんとか完了した。
しかし一次加工品を内職作業で不要部分をちぎらねばならない。
時計をみれば４時半だった。

５時まで内職作業をして、残りは自宅へ持ち帰った。

始動せよ

昨夜はコップ４杯のお湯割りを飲んだ。
それに加えて冷え込みから来る寒さも影響したのだろう。
二度めが覚めた。

次に目覚めたのは８時前。
いつもなら、最寄駅から職場へ向かって歩いている時間。

まだ眠れそうではあったけれど、身体を起こした。
インスタントコーヒーを濃く入れた。
菓子パン２つとバナナ１本の朝食を
新聞を読みながら摂った。
トイレでは１５分過ごしていた。

雲ひとつない空に、名前を知らない鳥が矢のように横切って行った。

日差しの暖かさを感じながら公園に差し掛かると、
空き缶を潰す三重奏が聞こえて来た。

休日に相応しく通勤路に人影は疎らだった。
駅前まで来るといつもと変わらない列がパチンコ屋にはできていた。