な~んにもない

もう、わけわからんわ。

おばちゃん、ありがとう

2016-07-21 23:36:21 | 日記
長年我が社をこよなく愛して下さっただけでなく、
ワンマン社長だった先代と何度となく衝突しながらも支え続けて下さった。
天真爛漫なムードメーカーであり、
男顔負けな度胸も持ち合わせた方であった。

また、私は幼く小さな頃から可愛がってもらった。
一緒にキャンプや旅行にも出掛けた家族ぐるみの付き合いをさせてもらった。

反省する暇があったら仕事取ってこい!
リーダーは辛いときにこそ笑顔や。
湿気た空気を作るな、みんなみとるで!
失敗しようが失敗が重なろうが、
もっと胸を張って堂々とした背中を見せい!

彼方の岸へたどり着いたなら、
そんな声が聞こえてきそうだ。
棺に納められた姿は
私の知っていたふくよかさは消えて
随分と小さくなってしまっていた。

恩返しの真似事すらできなかったけど、
見といてな。
ほんでまた叱ったってな。

猫背な朝からの脱出

2016-07-21 07:34:27 | 日記
昨夜も北風はやってきた。
いつもは窓を締め切りエアコンを使用する妻も
窓を少しあけたまま眠ったお陰で風通りも良かった。
朝方の冷え込みで一旦寝覚め、二度寝を味わった。

アラームで起こされ、
心身ともにまだ眠っていたいところを
10分かけて朝のスケジュールへと導いた。
まずは目立った痛みも苦痛もないことを洗面台の前で確認した。
食卓についてからも、しばらくスイッチは入らないまま置物のようになっていた。

よし!と気合いを込めて一気に食事を済ませて、
洗顔からトイレタイム、そして身仕度を整えた。

ほぼいつもの時間に家を出た。
空には薄い雲と夏空が広がっていた。
蝉は今日も絶好調。
うるさい!と木を切る人が現れないかと
心配になるほどの大音響だった。

子供たちは今日が夏休み初日と聞いて、
通勤ラッシュも和らぐかと思っていたら、
予想に反していつもより人の列は長かった。
今日の戦いはもう始まっていた。
まぁいろいろあるけど、
ずっこけ、つまずき、痛み抱えて
今日を走り抜こう。