な~んにもない

もう、わけわからんわ。

下請け苛め発令中

2016-07-20 23:52:01 | 日記
外注先の商品を引き取って、
その日のうちに得意先の倉庫へ運送会社へ依頼して送った。
後日、その倉庫からユーザー様へ運送会社を使って納品された。

その全商品に傷があるので、
全品作り直せとクレームが入った。
送料も勿論こちらで負担しろときた。

外注先へ事情の説明と事態解決の相談をすると、ユーザー様への配慮から作り直しには応じてくれる事になった。
しかし全商品に傷があるなんて信じられないし、あり得ないと主張した。
同時に仕入れた同じ材料を使用した他の商品からは、何のクレームもないのに不自然だという。
また、全商品に傷が入っているのに社員の誰一人として気付かなかったということもあり得ないという。
商品は作らせてもらうが、無償提供すればこれを認めた事にもなるので、それには応じられないときた。

得意先様へ、その報告をすると、
結果としてクレーム対象となる商品を納めた我が社と加工先の問題だからと
客の立場を傘に強気で突っぱねてきた。
何処に原因があったのかには関心がないし、
そもそもお客様の満足に叶うかどうかが大切で、
トラブルの原因究明は生産に関わっていない自分達の問題ではないという。

ここで、そうだろうか・・・という疑問が起こった。
話の筋からすると、
得意先様がユーザー様に与して被害者ぶるには無理があると感じた。

得意先様の倉庫での保管リスクと、
そこから先の配送に関しては聖域化して、
触れようともしないのは何故なのだろうか、と考えたからだ。

さて、話の通じない相手にどう気付いていただこうか?
彼の上司に話を持って行ってもいいか仕向けてみようか?
大企業だからと、総合的な仕事量をちらつかせて
更にねじ込んでくるだろうか?




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小さな引き潮

2016-07-20 07:26:25 | 心情観察
この季節のイメージは南風。
その南風ではなく、昨夜からは冬の嫌われものの北風がやってきた。
お陰で、緑とは縁遠い空間の宿命、熱帯夜からも解放された。
異常と呼ぼうが貴重な憩いである。
次の冬がきたならば、来夏の予約を一週間分ほどしておきたくなった。

やがてまた南風が、より暖かい国々の空気を引き連れてやってくるだろうから、
この巡り合わせに身を預けよう。

仕事の大きな波も今月末までという納期で一区切りしてしまいそうな雰囲気だ。
来月は疲れを癒しつつ、季節風の通りが良くなる工夫に、
思い付きの域を出ない浅知恵を絞る時期となりそうだ。

ならば、もう今から助走し始めないと、
次の序奏は始まっているかもしれないな。
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