連休を終えて

今日もいつも通りに仕事へ出掛けた。
いつもと違うのは帰宅時間。
夕方５時過ぎには会社を出た。

この連休で遅れを取り戻せたものもあれば、
取り戻せなかったものもある。

仕事一色の生活に、避けて通れない覚悟もあれば、
その覚悟による犠牲もある。

今はまだ会社の損得はあっても、私個人の損得を気にしてはいられない。
これは、家族持ちの人間としてははなはだしく困った態度だ。

でも、いいか悪いかは他人に決めてもらうしかない。
やるか諦めるかという問いしか見えて来ないのだから。

センスのある奴ならば、
なんで気づかないんだ？
ってな事が沢山あるのだろう。

だから遠回りでもコツコツとやって行くしかないんだけれど、
度重なる失敗と老朽化もあり、
あちこち傷だらけでのんびりもしてはいられない。

これが答えだ！なんて顔をしながら、
まるで答えなんてわからない。
わかって来ているのは、
一つの解らしきものが、
新たな複数の問いをよく引き連れてくる、という傾向くらいだろうか。

どうやら矛盾に満ちた選択を、まだまだ続けなければならないようだ。
どうすれば、こいつらと仲良くなれるのだろうか。
そしていつまで猶予を与えてくださるのだろうか。