令和が始まり丸二年が過ぎた。
今シーズン初めてツバメが出迎えてくれた。
芝桜鮮やかに、苗が揺れ初めてもいる。
嵐が近いのだろうか、時折強風がすべての音を奪って行く。
一雨毎にグイグイと力強く伸びる枝や草を刈る。
シレッと触手を伸ばす蔓、
コソッと根を張り巡らす竹にも
曇った目を光らせる。
お陰様で、今年もこの季節を迎える事が出来た。
21世紀も20年。
思っていたより、科学は私を豊かにしてくれてはいないけれど、
好奇心を刺激し続けてくれている。
見渡せば、みんな見えない敵と戦わされている。
その一方でお医者さんの中には、
平日のゴルフ場にいる時間の方が長い人もいる。
今日も新型コロナ関連の数字しか報道しないのか、できないのか。
スペインでは三密状態でトライアルイベント開催が行なわれたらしい。
ニューヨーク州では時短ではなく、終了時間の延長を決めたらしい。
日本のメディアも、
外国の明るいニュースをそろそろ取り扱ってくれないかなぁ。