昨夜は、あっという間に意識が落ちて、私はいなくなった。
今朝、寝覚めて私自身に気が付くと
中学生の時に、山登りに歩き疲れて眠りに就いた時に似てたなぁ、なんて思った。
ラジオをつけても、テレビに替えても、
報道番組はコロナの戦況報告を断片的に語るとこから始まるのが、新たなスタイルとして定着してきたようだ。
掴みとしてOK、というデータをもとにきっと定着化しているのだろう。
新参者のコロナの大谷翔平級の活躍で、首位の座を奪われたインフルエンザは、どこで眠っているのか息を潜めているのか。
何かのウィルス病が流行すると、譲り合いの精神で複数のウィルス病は起こらないことにでもなっているんだろうか。
報道番組を見聞きしていると、今後は新型コロナの時代となって、インフルエンザは過去のものになってしまうような気もする。
今日も経済活動は始まっている。
日々、約3,000人の人が何らかの理由でなくなっていると聞く。
点いたり消えたりする不確かな意識の中で、大きな流れに身を任せながら、やれることを懸命に探して生きる。