
みやげの魚介を 頼まれたので 物色してたが 数がなかったので 近所の魚屋さんを 紹介してもらって 表に出たところで
画像の民宿のお父さんに出会いました。
このお父さん、 御歳87歳 現役の漁師。 毎日海に潜っては 市場に卸しておられる。
で、趣味が多才で 囲碁はアマチュアにして7段。 アマに7段はないやろうって突っ込んでくださった方、さすがです。 このお父さん、 プロ棋士を3人続けて撃破なさって、 関西棋院から正式に 7段を贈られています。
あとは和太鼓にオルガン、 終戦当時、独学でピアノを覚えられたそうで、当時の学校の先生よりも腕前は上手だったそうです。
それだけでもスゴい!
ところが まだスゴい弟さんが おられて、
お父さんに 襖の絵が動きよるんですわ! 見て行かれますか? って。 絵心は全くないのですが またもやノコノコとついて行って拝見させていただきました。
説明を受けて、 見る位置を変えると、アラ不思議。
確かに絵が動いたように見えます。 それも独学で身に付けられ、襖に直接筆をいれて2日、16時間で書き上げられたそうです。
貴重なものを見せていただきありがとうございました。
いつまでもお元気で 宿ご自慢のお父さんでいてください。