コロナの影響で緊急事態宣言の後、高齢の方が「家から出られない」と言うひとが増えました。
今日も、そんな方が久しぶりにご来店されましたが「長い事来てなかったけどカッコも良かったし髪も綺麗だったよ」
と言われました。以前は髪が細くなり頭頂部のボリュームが無いのでパーマを良くされていたようですが、ご近所のお友達から「シャンプー替えたら」と勧められてベーシックなヘアシャンプーをお使い頂く事になりました。
切っ掛けは同年代のお友達に「あんた髪の毛しっかりしてるな~」と言うと「クレールさんのシャンプーで良くなった。あんたも変えなあかんわ」と言う新喜劇のようなお話からだったようです。
それまではシャンプーなどにも全く興味がなく、私もお勧めす事もなくただカットやパーマでのご来店でした。
元々、商品をお勧めする事のない当店の接客に「あの子の店はええわ~あれ買え、これ買え言えへんから」とお友達には行っていたそうです。
でも、次第に髪が細くボリュームも無くなってきたのでお友達に勧められてヘアションぷーを使い始めました。
それから3年、今では「パーマが無くても綺麗かってん。ギリ(旋毛)のところも割れへんし」と言われました。
これが本当の育毛です。
育毛と言えば髪を生やす、増やすと思われがちですが、読んで字のごとく、健康な髪を「育てる」と言う事です。
それには毎日使われるシャンプーの「質」はとても重要で育毛剤など本来は必要ないのだと思います。
それどころか頭皮(お肌も)水分量により弾力が保たれ皮膚の活性が行われるのに、未だに育毛剤のは高濃度のエタノールが配合されています。
その結果、一時的には生薬?と称されるもので良くなったように思うけど、やがてリバンドがやってきます。
美容の大敵(肌のろうか)の原因の殆どが「酸化」によるものです。
セーヌはシャンプーも頭皮の美容液も美容の大敵である「酸化」と戦うために抗酸化にとても拘ってます。
その結果が今日の人気を支えとなっているのだと思います。