cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

学習障害について

2012-10-05 12:59:11 | 高機能自閉症
先日、スティーブン・スピルバーグ監督が、学習障害だったとカミングアウトされましたが、

学習障害や社会に適合できないことを個性ととらえる欧米と、
怠けととらえる日本…


社会に功績を残せば、障害があったのに頑張ったんだね、
ってもてはやされるけど、
圧倒的に普通に生活していて、壁にぶち当たり、普通でないことに心を痛める人が多い。
特に日本のように型にはめたがる集団だったら。

普通ってなに?
最近のここあの発言。

たしかに、普通=良いこと でもないし、
普通=平凡
普通=よくあること
普通=不特定多数の人が支持すること
って感じ?

日本て、普通でいなきゃならない、
田舎だったら特に、異端であることが許されない
ってところがあるので、
割と都会から私の故郷に住むことになったときの
人々の考え方のギャップに
ここあは押しつぶされそうになっていたし、
今も納得がいかないよう。
そういえば、私もこの威圧感がすごく嫌で、地元の人と結婚するのがいやだったんだよなあ。
いま、思い出した。
で、県外の人と結婚したけど、この有り様だし…。

て、話が脱線した。

もともと人間の脳は、見た文字を理解したり読んだりする場所が備わっていなくて、
進化か訓練か
なにかそういってことで見る、理解する、表現するって場所が連携するので読めるようになるとか…。
見た文字をインプット・アウトプットする能力を身につけたんだ、って、
かなりのうろ覚えですが、何かで聞いたことがある。

だから、欠損ではなくて、できない人がいても不思議ではないと。



うちのひよこは、学習障害ではなく、運動機能の問題らしいけど、
字がかなり汚い。綺麗に書くのは骨が折れる。
そして、書き順より映像で書くので、めっちゃくちゃです。
高校受験とかどうするんだろう、って思う。

できないものを無理やりさせるのじゃなくて、
違うアプローチの仕方が、学生の時から選択できればいいのになあ。

障害ではなく個性ですって、
言える世界になってほしいね。日本も。










仕事が増える…

2012-10-05 12:44:20 | 仕事
脳内シャーロック祭りの最中、
いろいろ取り巻く環境が動いていて…、

今日は、先日欠員が出た営業職の補佐で、
事務所でできることを少し多めにすることになった。
で、土曜も出られるときは出て、仕事を手伝うことに。

むむう、忙しい時だけ、の出勤なので、いつもの業務時間にできていればでなくても済む。
でも、できるだけしてね、ってことは、そんだけ仕事量も増えるんだろうなあ。
たとえば、金曜の午後に、月曜日にいるこの書類を土曜日に頼む、みたいな…。
COCONAさんもお金はほしいだろうから、休日手当としてちゃんと出すし、とか言われたし…。

いいんだか、悪いんだか…。

子持ちの主婦は、土曜日忙しいんだけどなあ。

とりあえず、あまり予定が入れられなくなってしまった…。




SHERLOCK ヤングエース

2012-10-05 07:39:10 | BBC SHERLOCK
昨日の夜、買ってきた。一日遅れかと思ったら、入ってた。

おおー。
カット割りはTVシリーズに忠実。
セリフは、ほぼ日本語吹き替えと同じ。

でも、心情の描き方は、まんが王国日本、って感じで
良い感じなのではないだろうか。
で、

ごめん。ボケてる…けど
ベネさんの首のほくろが描かれているところに、
かなり(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-ときた。
(こっちのほくろは縦に並んでいて、反対側には一つ大きめのほくろ…なんだけど、
反対側のは漫画で確認してない…まだ…)
(※確認しました。ちゃんと描かれていた。さすが。)
cumberneckにクラクラきている私にとっては、ちょっと感動。
あとは、作者さんに、シャーロックの美しい所作や、
長く美しい指、
そして、ジョンの、いやマーティンの何とも言えずかわいい表情を期待。

一度買って次、どうしようかなあと思ってたんだけど、
この調子だと、私、買い続けるのか?

子どもたちは、付録のFate Zeroのセイバー(?よく知らん)のフィギュアにテンションが上がり、
早くも、連載のお気に入りを見つけ、
来月もお願いの目でキランと見つめられた。

久々に月刊漫画誌を買ったので、
なにい、こんなにインクのにおいきつかったっけ…と、
新聞とは違うインク臭にちょっと辟易。
外で陰干しする、って言ったら、

表紙が汚れる と却下。

そうかあ。

毎月買うことになりそうだなあ…。





勉強開始

2012-10-05 06:30:24 | 不登校
娘のここあが、
昨日の晩から塾に通っています。
週1回個別指導で。

勉強は嫌いではないので、もったいないなあと思っていた。
やれば、かなりのところまで出来る子なのに、と。

息子のひよこと同じ、モチベーションが「ある」か「ない」の二択しかなく、
「嫌だけどしょうがない、やるかあ」っていうところがほぼない。
ので、やるならやる、やらないんだったら、もう諦めてなんにもしない。
てことに。

で、今回、高校進学はちゃんとしたいと思っていたここあが、

そろそろ、ヤバいやろう。

と立ち上がったわけで、
まず、中学入って何も手につけていなかった英語から指導していただいています。
宿題も結構出ていて、
これを一週間できっちりできるか、が、また次へのモチベーションにつながるのだろう、と思います。

同時に学校に足を運ぶことにも意欲的ですが、まだ、制服を着ることもなく…

もともと根性あるやつなのですが、いまはただのヘタレなので、
例えば、塾でできなかったことが出来た自信の積み重ねが、ヘタレ脱出へとつながっていくのでは、

期待。

昨日は、息子のひよこの通知簿渡しの個人懇談があり、(二学期制なので)
中学進学にむけて、最低限できるようにしておくことなどを話し合ってきました。


やる気が出た時に、はい、と適切なものを提供できるように、
親はいろいろ気を張っていなければいけないのは、疲れますが、
こうやって、自分で必要性を実感して
自分で決めて
自分で実行する。
こうやって、自分の道を切り開いていってほしい。

がんばれ。