war horse （戦火の馬）見ました

スピルバーグ監督の「戦火の馬」みました。

いい話やなあ。

馬の演技（！！）がとてもすばらしい。
飼い主と馬との絆の話です。
馬同志の友情の話も。

男のやせ我慢、
勇気、
友情…馬も人間も



実は、べねさんとトム・ヒドルストンが出るし、
イギリスの美しい自然を見たくて借りたDVD。


二時間余り、
ぐぐっと引き込まれて、
第一次世界大戦のその時代に行ってきた浮遊感さえあった。

動物ものには弱いのですが、
かなり奇跡の積み重ねで
現実的に考えるとリアリティー低いなあって思うのですが、

実際に、こんなふうだったらいいよねえ。
って心にほわん、とあったかい夢が膨らみます。

見てよかった。

かなり落ち込んで
ナーバスだったので。

救われた。

やはり、何度倒れても
理不尽に奪われても
心に誇りを持って誠実に生きていけば、
光にたどり着ける、
そう信じられる気がするよ。