インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと? (インクルーシブ発想の教育シリーズ) | |
青山 新吾,岩瀬 直樹 | |
学事出版 |
生命科学史を読み進めていて、
ここにたどり着くよなぁ、と思って購入した一冊。
内容はタイトル通りです。
冒頭で、
インクルーシブな教室を目指したくなった時の視点、
・個としてみたときの個
・集団の中の個
で見つめ直し、学校内では「集団の中の個」として捉える必要について述べられ、
さらに言えば、子どもを「関係としてみる」とも書かれています。
子どもに限らず、関係性から物事に意味付けがされていきます。
今回、一番確認したい、納得したいと思ったことは、
何故、今、インクルーシブ教育なのか?だったので、
この本を購入する前に、前作
インクルーシブ教育ってどんな教育? (インクルーシブ発想の教育シリーズ) | |
青山 新吾,赤坂 真二,上條 晴夫,川合 紀宗,佐藤 晋治,西川 純,野口 晃菜,涌井 恵 | |
学事出版 |
を読むべきでした。
以前、誰かにお借りして読んだことは読んだのですが、
記憶って怖いですね。
知りたいことは思い出せません。