ピペット洗浄機購入の際に緩衝材として入っていた「エコプラス」トウモロコシとコーンボールから生まれた生分解性プラスチックの一つらしいです。
「植木鉢の上土に置くと、微生物により数ヶ月で生分解し土に還ります」
とあったので試したところ、小さくなりました。嬉しくなってT教諭に見せたところ、
「水にぬれて縮んだだけでは?」
と指摘され、水の中に入れたところ小さくなりました。スナック菓子とんがりコーンやカールを水に浸したときのように・・・。 植木鉢は継続して観察します。
生分解プラスチックとは何なのでしょう?プラスチックといえば、ポリエチレンやポリ塩化ビニルが頭に浮かびますが、(このくらいしか知らない)分解されないから利用されるのであって、そもそも分解されたら使用目的を果たさないのかしら?
で、
いつものように検索。
生分解プラスチックは、その名のとおり最終的には微生物によって水と二酸化炭素に分解されるが、使用中は今までの石油から作られたプラスチックと変わらない働きをするものらしいです。「クリーンプラ」マークという生分解性プラスチック研究会によるマークも存在するそうです。人間ってわがまま、とつくづく思いますが、環境を大切にするのならばよいわがままですよね。 写真は準備室の鉢植えに置いたエコプラス(白い棒状のもの)。水やりの時に少しぬれていたようです。トウモロコシからできているというので、ヨウ素デンプン反応を試してみました。もちろん、青紫色に変化しました(下の方)