茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

江戸文化を変えた男”べらぼう”な生きざまに迫る!!蔦屋重三郎とはどんな男か?

2024年11月22日 | Weblog

2025年大河ドラマ「べらぼう」のあらすじ・キャスト!横浜流星が蔦屋重三郎を演じる

私達の「古典の会」は20日で岡倉天心の「茶の本」を終了しました。この一年近く大変勉強になりました。それで次の作品には25年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公である蔦屋重三郎について勉強することに決まりました。現代の世相は江戸時代中期から後期にさしかかる頃によく似ております。それは一言でいえばマンネリ化した政権、近隣諸国の脅威、物価の高騰と金、金、金の拝金主義、大都市への人口集中と農村の衰退、相次ぐ自然災害、大地震、大雨大洪水、等々・・・ハラハラ、イライラ、することが多いですね。こんな世相を打つ破る力を持ったドキドキワクワクする「文化の人」「べらぼうな人」が欲しくなりますね。そんな江戸の停滞を打ち破った人物がこの人、蔦屋重三郎でした江戸の吉原という有名な公娼街に町人の子として生まれ、育ち吉原を舞台に江戸文化を変え人々の心をつかみ”べらぼう”な生きざまには感動のドラマに違いありません。この男の生き様に早速私達は眼を向けてその男の人生を勉強しようと蔦重を選びました。ドラマの進行とともに、彼が生まれ育った吉原の花魁、芸妓、遊女たちや、華やかな花柳界の裏なども見られるのも大変楽しみにしております。また、私の故郷である白河藩主松平定信もでてきますので、定信の勉強も楽しみです。

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