《茶道点前の準備》 風炉・薄茶点前 Sadou [Japanese Tea Ceremony]
2月6日は「抹茶の日」です。1992年、抹茶の名産地である愛知県西尾市の「西尾市茶業振興協議会」によって制定されました「抹茶の日」の由来は、茶道で使う道具風炉(ふろ)の名前からとりました。風炉は火鉢の一種で、中に灰と炭を入れ、上に茶釜を載せてお湯を沸かす道具であり、茶道では欠かせない大事なお道具の一つです。そして一年で一番抹茶が売れるのが2月だそうです。特に最近は抹茶の効能に注目が集まっており、成分に茶カテキンとテアニンが含まれており、年齢とともに低下する認知機能のうち、注意力、判断力、の精度を高める機能があります。日本の伝統文化でもある茶道の「おもてなし」の心、「一期一会」の心を合わせ、今日は、私は独服でお抹茶を点てております。安寧。
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