茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

これは面白い!平賀源内の「放屁論」・・・蔦屋重三郎の応援者!!

2025年02月25日 | Weblog
現在NHK大河ドラマ「べらぼがう」が放映中ですが、主役蔦屋重三郎の後援者でもある平賀源内が書いた本に「放屁論」があります。作者は「風来太郎」と申しますが、勿論源内の著者名です。内容にはまず、中国では「放屁」といい、上方(関西)では「屁をこく」といい、関東では「ひる」といい女中は「おなら」といい、その呼び方は異なっても鳴る?と臭いのは同じである。音には上・中・下があり「ブッ」というのが上品な音、「ブゥ~」が普通の音、「スー」とすかすのが下品である。「物事には全て上下貴賤の別があるが世の中でもっとも下品なものは大小便であるけれど、そんないやしいものであっても肥しとして役に立つが、ところが屁というものは屁をこいた者がしばらく気持ちがいいだけで全く無益無能なもので、むしろその匂いで人を嫌がらせるものだ。そんな屁をうまく利用した花咲男は大したものである。と褒めています。これぞ本当の屁理屈というものか・・・😍 😲 😳 😜 

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