茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

遊郭と遊女の歴史解説 | 日本の伝統文化を深堀り!男性は昔も今も変わりなし!!

2024年11月27日 | Weblog

【歴史解説】遊郭と遊女の歴史解説 | 日本の伝統文化を深堀り!【歴史の物語師】

25年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」始まるにあたり私達の「古典の会」もドラマの主人公・蔦屋重三郎について勉強しますが、やはり舞台が吉原となるとそこに働く遊女についてもその歴史など知りたくなります。早速調べてオドロキました。その歴史は古く万葉の時代には遊女なる仕事?が存在しておりました。奈良時代の「万葉集」に「遊行女婦」という言葉が出てきます。遊行女婦が地方に単身赴任した貴族の宴席に招かれて歌を詠んだり踊りを披露したことが記されております。遊ぶとは祭祀に関わりがある言葉だそうで一説には巫女から発生したと言われています。万葉集巻6-965に「おほならば かもかもせむを 畏みと 振りたき袖を忍びてあるかも。」児島  「貴方様が普通のお方ならば別れを惜しんであれもこれもといたしましょうに畏み多き身分の貴方なのでこのようにお別れの印の袖を振りたくてもじっと我慢して耐え忍んでおります。」これに対して大伴家持は返歌を詠んでおります。巻6=967=大和道の吉備の児島を過ぎて行かば筑紫の児島ほえむかも。」6=968=ますらをと思える我や水茎の水城の上に涙拭はむ。「強くて立派な男だと思っていたけど別れがつらくて水城の上で涙を払ってしまうのだろうか・・・」なんと別れのつらさが感情にでておりますね。さすが男です。

 

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江戸元禄期に”粋”でおしゃれな色として蔦重が好みの色「紅消鼠」の色❓日本伝統色です。

2024年11月26日 | Weblog

日本人なら知っておきたい〝美しい日本の色〟

25年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が来年はじまりますが、今までの大河ドラマとはまた違った内容であり江戸時代の粋で華やかな文化の全盛期の吉原を中心に蔦屋重三郎という吉原生まれの粋でイナセナ江戸っ子が主人公とあり当時の吉原の花魁道中などの華やかな花街の生活や当時メディア王と言われた才能を持ち歌麿や写楽を育成応援してきた天才商人の物語だけに、色鮮やかな花魁衣装など当時の和装には特に注目していきたいと思います。蔦屋重三郎ととても重要な役目を持つ同業の丸屋小兵衛(豊仙堂店主)との出会いは「赤と黒の青梅縞の着流しに鼠色の緞子角帯を締め、その帯に螺鈿細工の入った煙草入れと扇子をぶらさげている。当代一流の豪勢な品を嫌味なく着こなしている。」と書いております。この粋なオシャレが目に浮かんできますね。それが日本の伝統色「紅消鼠(べにけしねずみ)」色のキモノなのです。このように日本伝統色は素晴らしいおしゃれな色が沢山ありますので随時ご紹介していきたいと思います。とても楽しみなドラマになりそうです。

 

 

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池田エライザ、話題の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』斎藤工とのキスシーンが刹那すぎる大人のラブシーン!!💛💛

2024年11月25日 | Weblog

池田エライザ、話題の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』でミステリアスな“リナ”を好演

俳優、神木隆之介が主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の第5話が昨夜放送されました。私も毎週観ておりますが、ドラマは1955年からの石炭産業で躍進した長崎県端島(通称軍艦島)と現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そしてその家族たちの雄大な物語。同時に過去から現代に通じる希望を見つけ出す時代を超えたヒューマンラブエンターテイメントになります。昨夜は、ある日ヤクザの小鉄に追い詰められたリナ(池田エライザ)がそこに駆け付けた進平(斎藤工)が小鉄を海に沈めリナを助けたが・・・リナと進平だけが知る小鉄の死、そして罪を共有した想い合う二人のキス・・・この切ないラブシーンには視聴者より「これが罪の共有か」・・・二人の運命やいかにと「刹那すぎる大人のラブシーン」「見惚れる美しさ」など多くの声が寄せられていました。素晴らしい二人の演技には感動しました。💛💛

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世界三大美人の一人小野小町の百人一首「花の色は~」の意味や背景とは?

2024年11月24日 | Weblog

超訳マンガ百人一首物語第九首(小野小町) b

小野小町はエジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃と並び世界三大美人として名を馳せていますが、各地に小町伝説を残しております。大歌仙唯一の女流歌人であり三十六歌仙にも選出されております。

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 

「桜の花はむなしく色あせてしまったな。春の長雨が降っていた間に私の容姿もすっかり衰えてしまった。ぼんやりと物思いにふけっているうちに。」百人一首九番、古今和歌集113番にも収められております。特に百人一首のなかでも特に有名で花の色があせてしまったことを自身の美しさの衰えに重ねて詠んだものです。美しさが無くなってしまうのは無念であるという感情が花の移り替わりにたとえてあります。小野小町の和歌は虚しさや美しさ、そして無常という普遍的なテーマを詠んでおり、私達シニア世代にとって人生の移ろいを感じる今だからこそ彼女の歌に込められた深い感情が心に響くのではないでしょうか・・・ぜひ彼女の和歌を通して日々の生活に新たな視点や感動を見出してください。   

 

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ものさびし秋の夕暮れを詠った「三夕(さんせき)」夕暮れ三兄弟の心とは・・・

2024年11月23日 | Weblog

10秒 x 久住高原の秋の夕暮れ

清少納言も「秋は夕暮れ」と書いてるように秋の情緒は夕暮れこそ深まるものと、日本人の感性とされ、鴨長明も「徒然草」にも「秋の夕暮れの空の景色は色もなく声もなし、いづくにいかなる趣あるべしと思ねどすずろに涙のこぼるるがごとし」と書いています。百人一首の藤原定家は「三夕の名歌」として選んだ歌があります。

〇=心なき身にもあはれ知られけり鴨立つ沢の秋の夕暮れ (西行法師)「美しい鴨立つ沢の秋の夕暮れよ世を捨てたこの身にも情緒は感じられるものだ」

〇=見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫家の秋の夕暮れ(定家)

   「見渡せば花も紅葉もない粗末な風景のほうが情緒があるというわび、さび、の表明でありあるがままの美しさがいいのだ」

〇=さびしさはその色としもなかりけり夏木立つ山の夕暮れ(寂連)

   「秋の寂しさはその色とは関係なかったんだなぁ~だって真木の山の夕暮れもぐっとくるものね。

とそれぞれ素晴らしい「三夕兄弟」の詠んだ歌でした。季節も移り今は寒い冬を迎える時期になりました。

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江戸文化を変えた男”べらぼう”な生きざまに迫る!!蔦屋重三郎とはどんな男か?

2024年11月22日 | Weblog

2025年大河ドラマ「べらぼう」のあらすじ・キャスト!横浜流星が蔦屋重三郎を演じる

私達の「古典の会」は20日で岡倉天心の「茶の本」を終了しました。この一年近く大変勉強になりました。それで次の作品には25年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公である蔦屋重三郎について勉強することに決まりました。現代の世相は江戸時代中期から後期にさしかかる頃によく似ております。それは一言でいえばマンネリ化した政権、近隣諸国の脅威、物価の高騰と金、金、金の拝金主義、大都市への人口集中と農村の衰退、相次ぐ自然災害、大地震、大雨大洪水、等々・・・ハラハラ、イライラ、することが多いですね。こんな世相を打つ破る力を持ったドキドキワクワクする「文化の人」「べらぼうな人」が欲しくなりますね。そんな江戸の停滞を打ち破った人物がこの人、蔦屋重三郎でした江戸の吉原という有名な公娼街に町人の子として生まれ、育ち吉原を舞台に江戸文化を変え人々の心をつかみ”べらぼう”な生きざまには感動のドラマに違いありません。この男の生き様に早速私達は眼を向けてその男の人生を勉強しようと蔦重を選びました。ドラマの進行とともに、彼が生まれ育った吉原の花魁、芸妓、遊女たちや、華やかな花柳界の裏なども見られるのも大変楽しみにしております。また、私の故郷である白河藩主松平定信もでてきますので、定信の勉強も楽しみです。

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自宅で家族に見守られ穏やかな最期…俳優の火野正平さん(75)死去 愛嬌ある性格で愛された“元祖プレイボーイ”

2024年11月21日 | Weblog

自宅で家族に見守られ穏やかな最期…俳優の火野正平さん(75)死去 愛嬌ある性格で愛された“元祖プレイボーイ”

11月14日俳優の火野正平(75)さんが亡くなりました。私の好きな俳優さんでしたのでとても残念です。ご冥福を祈ります。火野さんは1962年子役としてフジテレビドラマ「少年探偵団」に出演。1973年NHK大河ドラマ「国盗り物語」に豊臣秀吉役で出演しブレイク、1974年「俺の血は他人の血」で主演、歌手としても昨年新曲をリリースするなど多彩な活動をしていました。プライベートでは元祖プレイボーイとして数多くの浮名を70年代のワイドショーで名を挙げ「モテ男」の代名詞として知られた人気者。私の好きなNHKBSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」の番組では自転車で日本全国を廻り気軽に道端で会話する火野さんでした。火野さんの人柄が溢れた自然に地方の気候風土に触れた素晴らしい番組でした。まだまだ活躍してほしい人でもあり残念なことでありました。心よりご冥福を祈ります。安寧。

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【衝撃】石破茂首相、おにぎりの食べ方が汚すぎる!先日は箸の持ち方を指摘されたばかりなのに・・・日本の首相として恥ずかしいものだ。!!

2024年11月20日 | Weblog

【衝撃】石破茂首相、おにぎりの食べ方が汚すぎる

私は政治的なものにはあまりブログに載せたくはありませんが、この石破首相のおにぎりの食べ方が掲載された画像をみてあまりにも汚い食べ方を見てオドロキました。これが一国のリーダーであるべき総理大臣の食事のマナーでしょうかこれにはネット上に多数の批判の声が寄せられていました。「おにぎりの食べ方汚なすぎる」「一度噛んだものを口開けて人に見せるな」実は先日も、肘をつきながら食べたり、箸を両手に持ってクロスさせて食べる様子も物議を醸したばかりでした。こればかりか、南米のAPE首脳会議でも、駆け寄ってきた外国首脳に対して座ったまま握手を交わすシーンもあり、食事マナーだけでなく外交のマナーも指摘されています。このような日常のマナーのなさは大変重要なことであり、おもわぬところで足をすくわれない様気うぃつけてほしいものです。特に日本人としての礼儀には注意してもらいたいものです。

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谷川俊太郎さん、天国へ旅立ち・・・大和言葉の美しい詩を残して・・・安寧。

2024年11月19日 | Weblog

谷川俊太郎「生きる」朗読

谷川俊太郎さんが私を飛び越えて天国へ旅たちました。同年の私を置いて・・・1952年「二十億光年の孤独」で鮮烈なデビューを果たし、エッセイや絵本の執筆、翻訳といった多彩な活動を行いながら精力的に詩を続けてきました。彼の自己紹介(2007年)の詩より。

私は背の低い禿げ頭の老人です。もう半世紀以上のあいだ名詞や動詞や助詞や形容詞や疑問符など言葉どもに揉まれながら暮らしてきましたからどちらかというと無言を好みます。そして私の書く言葉には値段がつくことがあります。」

「かっぱ」「かっぱらっぱかっぱらった とってちっていた かっぱなっぱかった かっぱなっぱいっぱかった かってきってくった」

生きているということ いま生きているということ 泣けるということ笑えるということ 怒れるということ 自由ということ いま生きているということ 鳥ははばたくということ 海はとどろくということ かたつむりははうということ 人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ。

いくつか代表作の一部を載せてみましたが、どれもことばあそびうたのひらがなの詩で大和言葉の音韻の美を回復させた戦後日本を代表する詩人として海外でも評価されております。素晴らしい詩人ですね。天国でも素晴らしい詩をつくることでしょう・・・安寧。

 

 

 

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心をゆさぶる魂の歌声!森進一さんの歌声にぞっこん聞き惚れました!!💛💛

2024年11月18日 | Weblog

森進一 それは恋2001 12

昨夜のBSTBSテレビ番組「熱唱!森進一~心を揺さぶる魂の歌声」にはとても感動致しました。「女のためいき」でデビュー以来、独特の魅力ある森節にフアンを魅了し数多くのヒット曲を出した森進一さんの曲をたっぷりと2時間聞かせて戴きました。昨夜の番組ではデビュー曲の「女のため息」から最新曲の「厚化粧」まで数多くの名曲を歌われとても素晴らしい番組でした。特に私は帝劇で上演された平幹次郎&大地喜和子主演の近松心中劇「それは恋」の主題歌を歌われたときには、あのお芝居を観てるだけに想い出があふれとても感動いたしました。「北の蛍」「さらば友よ」「おふくろさん」「それは恋」「襟裳岬」「冬のリウ”ィエラ」「命かれても」「女坂」など森さんの名曲が歌われ楽しい素晴らしい番組でした。いつ聞いても森節には感動しています。

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茶道、季節の移ろいを感じる贅沢な時間、一年を炉と風炉に分け道具とお点前を変える。

2024年11月17日 | Weblog

茶道 表千家茶道  炉薄茶点前

私達「茶道クラブ」も11月に入り炉のお点前になりました。いよいよ冬の季節です。茶道では季節感をとても大切にします。茶の湯の一年が炉と風炉の二つの時期に分かれているのも時期ごとに道具とお点前が違うのもそのためです。炉とは茶道用の小さな囲炉裏のことです。11月から4月の寒い時期は炉を用いて床下から部屋を暖め「夏は涼しく冬は暖かくに」」という自然に則した利休の教えがここに生きております。自然と切り離された現代にあって季節の移ろいを感じながらお茶を戴くこれほどの贅沢で豊かなひと時がほかにあるでしょうか。・・・心身共に暖かく心豊かに寒い冬を迎えることが出来る喜びを感じるひと時でした。

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ME:I (미아이) - (ミーアイ)がNHK紅白出場内定!!デビュー1年目でℤ世代から圧倒的な人気!!

2024年11月16日 | Weblog

ME:I (미아이) - &ME | KCON STAGE | KCON JAPAN 2024

今やℤ世代から圧倒的な支持を受ける期待のガールズグループがデビュー1年目で年末大舞台の切符を掴み取りました今年の4月にデビューシングル「MIRAI」をリリースした11人のガールズグループ「ⅯE:Ⅰ(ミーアイ)」が8月にもシングル「Hi-Five」でシングル枚数を伸ばし、「ビルボードJAPAN」では総合ランク1位を獲得、SNSストリーミングでの再生回数は合計3億回数という数字を出すなど若い世代からは圧倒的な支持を受けてるガールズグループです。このオジサンが見ていても韓国仕込みのキレキレのダンスやキャッチヤーな曲が人気の要因となってℤ世代からは圧倒的な人気を得ています。オジサンも応援してるよこれから楽しみなグループです。

 

 

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「茶の本」岡倉天心、この一年じっくり勉強して美しく生きる知恵を受けました。!!

2024年11月15日 | Weblog

茶道 - Japanese Tea Ceremony -

私達の「古典の会」も岡倉天心の「茶の本」を勉強始めていよいよ最終回を迎えることになりました。特に私はこの本の中にある「花」という章段に感銘をうけました。天心さんは人間と野に咲く花は友であることを強調しております。「原始人は思いを寄せる乙女に初めて花束を捧げる時、獣でなくなったのだ。自然介の粗野な本能を脱して人間になったのである」私達は花と共に食べ、飲み、歌い、踊り、戯れるのである。花無しでどうやって生きていけるだろう、花はどんな病人も慰め疲れた人の心の闇に光明をもたらすことだろう。花の穏やかな優しさに接すると丁度愛らしい子供を見ていると希望がよみがえってくるように、この世へのおとろへかけた信頼を回復する、そして最後に私達が土に返る時には花こそが墓の上で嘆き悲しんでくれるのだ」このように天心さんは書いております。これが日本人の精神伝統に深く根ずくものであります。自然は人間より偉大であり、むやみに人間の手を加えるべきではないという老荘思想を天心さんは強く説いていたのがとても印象強く残っております。花を愛する心が和の心を生み、一服のお茶がその間を取り持つことになり平和な世を維持していくことになります。現代の騒然としてる世の中に一輪の花が和を運んでくれることでしょう。💐💐

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山口百恵さんのあの歌に「心打たれます」これぞ日本の歌!我が人生で一番好きな歌❣!💛💛

2024年11月14日 | Weblog

山口百恵「いい日旅立ち」 歌詞付き

「人生で一番好きな山口百恵の名曲」についてのアンケートを実施。トップ3を紹介します。私の大好きな山口百恵さんの歌曲。あれもこれも好きな曲ばかり・・・唯一無二の存在感と中低音の美しい歌声で昭和を代表する歌姫💛💛引退から数十年経た今も百恵さんの楽曲は色あせることなく世代を超えて親しまれています。

第3位=プレイバックpart2   「馬鹿にしないでよ!」のフレーズが印象的。

第2位=秋桜 嫁ぐ娘と母の情愛が哀愁のメロデイに・・・

第1位=いい日旅たち  旅たちの切なさと希望が織交ぜられた歌詞が。    

この3曲を聴いただけでどの曲もメロデイがとても印象的で心に響き残ります。これぞ日本の歌ではないでしょうか。      

            

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11月16日、藤原道長と同じ月を見上げ「望月」への道に盃を上げよう!!

2024年11月13日 | Weblog

藤原道長「この世をば 我が世とぞ思ふ」

今NHK大河ドラマ「光る君へ」が放映中ですが、主人公まひろのソウルメイトとして大きくフイチャーされてる藤原道長が見上げた月と同じ日、同じ時間に見られるなんてこと信じられませんが、・・・今年11月16日(土)の夜の満月はその「望月」にあたります。今回は奇しくも翌日ドラマ放送がありそのシーンが放映されるとはなんと奇跡ではないでしょうか。「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」=「今夜は心ゆくまで楽しいものだ。空の月は欠けているが、私の月(后となった娘たち)は欠けてはいないのだから」という意味で「全ては私のものだ」」というより「息子頼道の代まではこの栄華がつづく道筋が出来た」とホットした道長の心情であると思います。勿論、個人的な憶測でしかありませんが、そんな心情を想像するのも古典を学ぶ醍醐味かもしれません。

 

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