もしクロモリフレームでロードを組むなら「こんな感じに仕上げてみたい!」と、皆さんにそのイメージを絵に描いてもらったとしたら、個性的なものばかりになりそうですね!
その多くはきっと、70、80年代のクロモリロード全盛の時代を彷彿とさせるものであったり、ツーリング車的な落ちついた風合いのクラシカルなタイプになりそうですが、しかし、クラシックな雰囲気を今の機材を使って乗りやすさを犠牲にすることなく仕上げるのはなかなか至難の業と思われます。
今回、このような難しい課題に挑戦されたT様は、ブリヂストン・アンカーのネオコットフレーム「RNC7」をベースに、コンポはアルテグラ(クランクは敢えて6600系)、ホイールはデュラエースというように性能面では申し分のない選択をして頂きました。
フレームカラー(ダークシルバー)に合わせたカラーリングも絶妙で、アルテグラの濃い目のシルバー色もしかりですが、ハンドルバーやステム、シートピラーには柔らかな色調のアルマイト処理されたパーツをチョイスされ、特にステムは、スレッドステムの形状に近いアヘッドステム(DIXNAエスシェイブ)を装着することで、ハンドル回りが断然クロモリロードらしくなりました!
納車させて頂いてから少し経ってのご紹介となりましたが、ルックスはもちろん乗り心地にも満足いただけたようで本当に良かったです!今度、クロモリ走行会という企画もなかなかいいかなぁなんて思ったりしてますので、その際は、是非宜しくお願いします!
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