シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

今日はヴィットリア・ホイールの展示会とシマノのテクニカルセミナーに行ってきました!

2014年11月26日 | 4. 最新情報!!

例年なら今頃は既に終わっている展示会シーズンですが、今日は、タイヤやシューズの老舗メーカーの「ヴィットリア」が来年3月を目途に発売を予定しているホイールの展示&契約説明会と、急きょ開催されたシマノのテクニカルセミナーがありました。

まず、ヴィットリアのホイールについては、サイクルモードに出展され、またメディアにも取り上げられていることから既にご存じの方も多いと思いますが、タイヤメーカー側からのアプローチで最適なホイール作りを始めたとのことです。

カーボンホイールのリムには、まだ自転車界では使用されたことのないグラフェン(Graphene)という素材を加えることで、剛性強化、軽量化、そして耐熱性を向上させることに成功したとのことで、これに、ビットリアのタイヤとの相性を考えて作り上げられたリム形状となっているようです。

ハブについてはインフォメーションが一番少なかったのですが、ヴィットリア・オリジナルのイタリアンメイドとのことで、これにサピムに作らせたオリジナルスポークを使って、イタリア本社管理の下、台湾のOEM工場にて完組ホイールとして完成されるとのことです。

ホイールについては販売後のメンテナンスが特に重要になってきますが、スモールパーツの供給や技術的なインストラクションについてはまだ本社の方で準備中のとのことですが、輸入総代理店を経由したホイール(国内向け保証書付き)であれば、こうしたサービスが受けられるようになるとのことです。

パンフレットを一部入手しましたので、店頭にて是非ご覧ください!予約は随時承ります。

あと、シマノテクニカルセミナーにつきましては、説明の90%はマウンテンバイク用のXTRの新型モデルに関してで、特に2月にデリバリーが開始されるDi2について、ロードパーツとの互換を含め細かな説明がありました。この他には、当店でも直近で作業させて頂いた油圧ディスクブレーキシステムの組み付け&メンテナンス方法についてで、マウンテンバイクで開発された技術がロードにも採用される流れが今後も多くなって来そうな予感がした今回の説明内容でした。

以上、いつもの通り概略のみで申し訳ありません。詳細は、店頭にてご質問頂けたらと思っております。

スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら(店頭在庫やイベント情報、営業予定表などがご覧いただけます。) 

http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/ 

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