
私は毎日録画して、中島みゆきさんの素敵な主題歌
「麦の歌」を繰り返し拝聴しています。
中島さんを最初に認識したのは、やや遅めで大学時代。
熱烈ファンのサークル仲間にアルバムを勧められたものの、
当時は申し訳ないながら「重い」という印象が強く。
LPかカセットテープを貸してくれた朧げな記憶があるのですが、
タイトルも曲目も思い出せません。m(_ _)m
若さからか随分高慢ちきで、ある意味残酷だったな~と思います。
ようやくこの年代になって、中島みゆきさんの味わいがシミジミと解って来ました。
先日やはりNHKの番組、「SONGS 中島みゆき~テーマ曲の世界~」を拝見しました。
「家なき子」主演安達祐実さんのナレーションで、中島みゆきさんは背景写真で
才気煥発にラジオ番組漫談の様な曲のエピソードを語られ、
「麦の歌」「空と君のあいだに」「世情」「地上の星」etcetcの
いずれ劣らぬ名曲の披露に聴き入ってしまいました。

これはやはりじっくりとCDを聴かないとという訳で、ポチッと。
(添付写真は、同封されて来た2015カレンダー付ファイル)
「ポチッとするの~!」という声が聞こえてきそうですが、
以前あった所が撤退し自宅近くにはshopがないのです。
店の近くにはありますが、先日嵐のCD発売日には鼻で笑われた一件が。
かなりズボラなファンゆえ、発売当日に「今日発売だったんだ!」と認識。
渋る店主に店近くのshopで帰りに買って来てと依頼したところ、
発売日には初回限定盤しか置かないのか、
「とっくに売り切れてありませんよ」と 宣われたのだそう。
ここは業種が違えど、shopとしては気をつけねばならない所。
店員さんは初日に来たのだから、初回限定盤狙いと思い込んでいた模様。
実際は通常盤で良く、その旨伝えてもらった筈なのだが。
「通常盤でも良ければ○日に入ります」と言って貰えれば、
後日又嫌がる店主に頼むか自分で出向くかしたのですが、
「な~んだ売る気ないんだ」とその夜ポチッと。
反面教師として参考になりますが、
こうやってshopは淘汰されるのかと複雑な気持ちも...。

中島みゆきさんの様に、話の面白い真の大人女性は憧れるな~。

余談ですが、「大人女子」という表現がありますね。
対して、「大人男子」は男性側が自身で言われる事はない気がします。
自分的には、大人の様に振る舞いたいけど精神的子供だから許して、
という言い訳が予め用意されている気がして好きになれない。
どうせなら「子」に未練を持たず、真の大人を目指しましょう!
明日の「マッサン」も楽しみです。
