ロードバイクはママチャリと違い非常にスピードの出る乗り物です。勿論、技術の進歩で今のママチャリも結構なスピードが出るのですが、同様にロードバイクの速度もあがっているのです。プロのロードレースではこの10年でレースの平均速度が10km/h近く上がっているのです。
平地では40km/hがやっとですが、下りなら誰でも60km/h近い速度になります。勿論、ブレーキをかけなければの話ですが…ママチャリでもそれは同じです。平地では20km/hそこそでも、下りが入れば簡単に30km/hは超えてしまうのです。
私もロードバイクに乗り始めた頃は。サイクリングキャップだけで走っていたのですが、ある日、スピードの出る下り坂で、「コケたら死ぬ」瞬間を実感したのです。以来、ロードバイクに乗る時はヘルメット着用は当然のことになりました。ヘルメット着用の努力義務化が始まって久しいのですが、なかなかヘルメット着用が広まらないのは、自転車に乗る人々にこの怖さが無いためでしょう。ママチャリでも急な下り坂を走ったことがあれば、ヘルメットが必要なことが分かるはずです。
平地では40km/hがやっとですが、下りなら誰でも60km/h近い速度になります。勿論、ブレーキをかけなければの話ですが…ママチャリでもそれは同じです。平地では20km/hそこそでも、下りが入れば簡単に30km/hは超えてしまうのです。
私もロードバイクに乗り始めた頃は。サイクリングキャップだけで走っていたのですが、ある日、スピードの出る下り坂で、「コケたら死ぬ」瞬間を実感したのです。以来、ロードバイクに乗る時はヘルメット着用は当然のことになりました。ヘルメット着用の努力義務化が始まって久しいのですが、なかなかヘルメット着用が広まらないのは、自転車に乗る人々にこの怖さが無いためでしょう。ママチャリでも急な下り坂を走ったことがあれば、ヘルメットが必要なことが分かるはずです。
ロードバイクに乗る者にとってヘルメットの着用は安全対策の初歩の初歩。自動車ならシートベルト着用といったところでしょうか。事故らなければ必要が無いものだからです。自動車と同様に自転車の安全対策は、万が一の事故が起きてしまった場合、自分の身を守るためなのは当たり前です。加えて自転車は自動車と違い、自分の身体が無防備だということを忘れてはいけません。これも実感するのは難しいことなのかもしれません。ママチャリで歩道を走っている人にとっては、歩行者の方が無防備に見えるからです。
ただ、ロードバイクで車道を走るようになると、自分の回りは車だらけで、初めて自分がいかに無防備かが実感できるようになるのです。こちらが、ルールを守って車道の左側端を走行しているのに、側方ギリギリを走り抜ける車や、急に後ろから前へ回り込んで来て、左折していく車等々、ロードバイクの回りは危険だらけなのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます