昨年10月のイベント中に落車し、肋骨を2本骨折して、早目にシーズンを終えてしまったこともあり、昨年暮れの体重は75kgを超えてしまっていました。これはいかんと一念発起してローラー台を始めたのが昨年の12月23日のことでした。
昨年10月、バイクショップの羊蹄山一周ツーリングに参加し、抽選会でシマノの”Cyclink”が当たり、大喜びしたのもつかの間・・・帰路で、路肩と歩道の舗装ギャップにタイヤを取られて落車。外傷はさほどではなかったものの、肋骨2本を持っていかれる結果になってしまいました・・^^;
シマノの”Cyclink”は、「自転車で楽しみながら健康管理」をテーマに開発されたサイクルコンピュータですが、イベントの景品になるくらい売れなかった商品のようです。PC用のアプリケーションが付属し、計測データをPCに取り込み管理できるのですが、ケイデンス計測機能がなく、スピードセンサーは有線でケーブルが短く、フロントフォークにしか取り付けられないのです。ただ、個人データをインプットすることで、「運動強度のコントロール」がし易いという特徴があります。今ではターゲットゾーンを設定しトレーニングにも活用できるサイクルコンピュータが増えていますから、1万円を超える価格でこの機能なら、売れなくなるのは当然かもしれません。
肋骨骨折の対価のようになってしまったシマノの”Cyclink”なので、そのまま捨て置くのももったいないと、既存のSIGMAのBC-1909を組み合わせる格好で使用することにしました。速度測定とケイデンス測定でBC-1909を併用し、”Cyclink”のグラフ機能を使用し、日々の体重や体脂肪率と共に数値の手入力で対処することにしたのです。
開始当初はケイデンス80rpmで1時間、平均速度28km/h程度なのに終盤には最大心拍が170bpmを超えてしまう状況。まあ、肋骨骨折から2ヶ月以上運動らしい運動もしないままでしたから、この体たらくも已む無しといったところでしょう。兎に角、1日1時間、800kcal程度のエネルギー消費を目標に、こつこつと続けることにしたのですが、1時間で800kcalの消費は予想以上にきつく、大晦日の段階では1度も目標をクリアできない状況でした。
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