CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

装備品の軽量化を考える(5)

2012-04-25 09:00:59 | 自転車用品

 装備品の軽量化を考える上で最も気になるのが器であるサドルバッグです。TCRの時は単に価格だけを考えてPROのコンビパックを選びましたが、このパックに付属してたサドルバッグMEDIストラップは容量0.6Lで95gでした。もう少しコンパクトなものとしてCAAD10用に選択したのがTOPEAKのAero Wedge Pack Microでしたが、これでも重量は84gです。Topeak_aero_wedge_micro

 先にもご紹介したように、このサドルバッグにLEZYNEのSV5TOOLとSMART KIT、S-R2から取り外したMAXXISのフライウェイトチューブ1本、Tacxのタイヤレバー2本、Boroのナムロックを収納した総重量は296gでした。
Cannondale_seatbag_liquigas01
 とにかく器が気になりバイクショップへ日参しているうちに、店長から「サドルバックばかり見ていますね」と言われてしまいました・・・予備チューブの容量の問題でCANNONDALEのSPEEDSTAR30を諦めていたのですが、MAXXISのフライウェイトチューブが意外とがさばらないことが分り、これなら普段はSPEEDSTAR30でもOKかもしれないと考えていたのですが、たまたまSEAT BAG LIQUIGASの在庫を見つけ手にしたところ、これが非常に軽いことが分りました。SPEEDSTAR30と持ち比べても軽かったので1,785円で購入・・・Tools_03

 自宅で軽量してみると何と44gという軽さでした。容量は0.5Lですが、高さがある分SPEEDSTAR30よりツールを収納し易いと感じました。実際にナムロックを除いたツールを収めた総重量は何と175gという結果でした。タイヤレバーは収納のし易さを考えて、ストレートタイプのCANNONDALE製品に換えました。湾曲したタイヤレバーだと、小さなサドルバックの場合収まりが良くないと感じたからですが、これだけのツールを収納しても上部にはまだ余裕がある状況です。Boraのナムロックは62gですから、これを収納しても237gですから、TOPEAKのAero Wedge Pack Microの時より60gほど軽くなった計算です。
Tools_01
 ナムロックはバッグに収納するより、ジャージのバックポケットに入れた方が何かと便利なので、スペース的にはMAXXISのフライウェイトチューブをもう1本収納できそうです。今週は厚田までのロングライドを考えているので、ホイールはWH-6700に交換してみようと考えていますので、スポーツドリンク500mL入りのボトルを装着して改めて走行重量を量ってみたいと思っているところです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年のパリ・ルーヴェを終... | トップ | CANNONDALEのパックミーシェル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車用品」カテゴリの最新記事