MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

父の日とバラの花、そしてイングリッシュガーデン。

2016-05-25 18:53:00 | 日記

父の日とバラの花。アメリカは赤いバラ、日本は黄色いバラを贈ると言いますが・・・

今年の父の日は6月19日。父の日にバラを贈る由来、皆さんはご存じでしたか?田舎親爺はちょっと感謝の気持ちを形に表して贈り物をする日、いただける日なんて思っていましたが、もっと深い意味があるとは知りませんでした。そうなんです。父の日の誕生はアメリカ合衆国、1910年と言いますから、もう100年余の歴史があるのですね。しかも、アメリカでは祝日の1つなのですね。日本では1980年代に伝わり広がったと言われています。
それでは何故、バラの花を贈るのでしょう。それはジョン・ブルース・ドット夫人(ソノラ・スマート・ドット)が、南北戦争後、男手ひとつで6人の子を育ててくれた父への感謝の気持ちを表すため、「母の日のように父の日もあるべき」と1909年ごろから活動し、1972年にアメリカ国民の祝日になったのですね。
ドット夫人が父の墓前に白いバラを供えたことから、アメリカではお父さんへバラを贈るのが習わしになって、父親が健在ならば赤いバラ、亡くなっておれば白いバラを贈るようになったとの事。これが、父の日にバラを贈る由来だそうです。
では、なぜ日本では黄色いバラになったのでしょうか?黄色はイギリスでは身を守る色だと言われていました。その黄色がアメリカに渡って、戦場に向かう大切な人が無事に返ってくるようにと、黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶようになりました。
黄色いリボンは愛する人に贈る事から、日本では、父の日のバラが黄色になったと言われています。また、1981年に設立された「FDC日本ファーザーズ・デイ委員会」では、父の日には「黄色いリボン」を送ろうという活動をしています。
しかし、父の日のシンボルとして、黄色いバラを贈るのは良いのですが、花言葉に詳しい父親には注意が必要ですね・・・

では、MKママと田舎親爺が訪れたローズフェアが行われている松阪農業公園ベルファーム、イングリッシュガーデンの様子、引続きご覧ください。
ヤング・リシダス

オリビア・ローズ・オースチン

クレア・オースチン


ウィンダミア



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レディ・エマ・ハミルトン





パット・オースチン

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プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント



最後までお付き合いいただきありがとうございました。

出典:ウィキペディア
コメント (6)
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