MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

お薬師さん

2016-08-10 08:17:41 | 日記

8月6日、ひまちゃんの保育園はお寺さん。8月8日はお薬師さんの大祭。大祭を前に保育園児達も参加して自作のおみこしを担いでワッショイ、ワショイ。みんなで作ったおみこしを担いで町内を練り歩きます。
暑い夏のおみこしですが、元気なかけ声が町内に響きます。お薬師さんをお祭りする行事、いつも、8月8日の前の土曜日に行います。仲の良いTちゃんとおみこし担いで楽しそう。今日はそんなひまちゃんのお薬師さんの様子お届けします。
翌日は、お薬師さんとかかし祭りに参加したひまちゃん、疲れも知らず、テラちゃんのトリミングに朝から出かけていきました。テラちゃん前回のトリミングから1月足らずでトリミング、胴長で元気なテラちゃん、今回は夏らしくサマーカットでスッキリと、これで暑い夏も凌ぎやすくなった事でしょう。






















お薬師さん、ところで、どんな仏様? ちょっと勉強、宜しければお付き合いを。

薬師如来は、一般的に人々から親しみの意味を込めて「お薬師さん」と呼ばれています。お薬師さんは、私たちの大切な体の怪我や心の病気を治して、福徳を与えてくださる仏様です。
ご真言は
「オン・コロコ ロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」
薬師如来は、正しくは薬師瑠璃光如来といい、東方の瑠璃光世界の教主であり、瑠璃光王とか大医王尊という呼び名もあります。灌頂経や薬師瑠璃光如来本願功徳経には薬師如来の本願が記されています。特に本願功徳経には、12の大願、すなわち除病安楽、諸根具足、苦悩解脱などがあり、現世利益の仏として信仰を集めました。薬師如来の脇侍として、向かって右に日光菩薩、左に月光菩薩、さらに眷属として十二神将を従えています。これがごく一般的な形式です。十二神将は、それぞれ七千の兵を率いて本願の成就と衆生の護持をするといわれています。
後には十二神将を十二支に属するようになったようです。
コメント (10)
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