MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

稲刈り

2019-08-28 07:47:35 | 日記
 早くも近所の田んぼで一昨日から稲刈りが始まりました。この辺りでは、9月初めが稲刈りのピーク、三重コシヒカリの収穫です。 おいしい新米が、昨日から県内の量販店の店頭にも並びはじめたようです。
 
 三重県産のコシヒカリは、収穫量が安定していることから、西日本最大級のコシヒカリの産地として三重県はよく知られています。今年の作況は、日照不足が心配されましたが、梅雨明け後の猛暑で生育が進みほぼ例年通りだと言うことで、今年もおいしいコシヒカリを安心していただけます。
 
 機械化が進み稲刈りも少人数で行うのが今や当たり前の時代ですが、田舎おやじが小さい頃は親戚、家族総出で数日がかりの農作業でした。稲刈りの時期、小学校が農休みになったとも聞いています。
  その時代、牛小屋もあったおふくろの実家、農繁期は泊まり込みで連れて行かれました。忙しい中作ってくれた、おばあさんのおいしい手作りの田舎料理、忘れられないその味は、MKママに受け継がれています。
 
 そうですね!稲刈りが終わると脱穀作業、籾殻にまみれて遊んだ記憶が蘇りました。農家の一大イベント、今では簡略化されていますが、後継者に悩む農家も多く、稲作業者に委託されている所が多くなりました。
 
 さて、間もなく、田舎おやじ地方の秋祭り、除災、五穀豊穣、護摩祈願するお祭にさっそく新米でMKママがおいしいお寿司を作ってくれます。夏休みが終る頃、MKママのご馳走に、花火や縁日、孫娘ひまちゃん、今年最後のゆかたを着る機会、待ち遠しい秋祭りが始まります。
 
おまけの画像は近所に咲く満開のシンテッポウユリユリです。
 
 
 
 
 
 
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