『成るか成らぬか、成らねば切るぞ』と、伝統行事に習って成り木責め。『まじない』と分かっていても、呪文をとなえれば、豊作が期待できるかもと、やってみました。
昨年は強い剪定の為、不作に終わった次郎柿、呪文に意外や効果があったのか、たくさんの実をつけ大きく膨らんできました。
このまま、病害虫や野鳥達に注意して、見守ってあげれば、秋にはおいしい柿が収穫できそうです。
さて、『ちちんぷいぷい いたいの いたいの とんでいけ 』など、小さい頃、母親から聞かされたおまじない、コロナ禍では、皆さん、疫病退散のお札を玄関まわりに貼っておられます。
困った時の神頼みだけではありませんが、日本の伝統おまじない文化は日本人の心の文化、軽々にせず、子や孫に伝え、大切にしたいものです。
おまけはアメリカンブルーです。