MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

南伊勢町、磯上げ船と「昼の月」

2018-01-10 09:11:54 | SK君の写真館


ここは三重県度会郡南伊勢町古和浦。写真愛好家のSK君が漁村の風景写真を送ってくれました。三重県南伊勢町、漁村と農村が共存するまち、お伊勢さんの隣まちです。温暖な気候を生かした段々畑のみかん栽培、五ヶ所みかんとして有名です。伊勢志摩国立公園の中にあり、リアス海岸の美しいパノラマ風景は絶景、4つの展望台めぐりは人気だとか。特に展望台から眺める、かさらぎ池は、ハートの形に見えることから「ハートの入り江」と呼ばれ、2015年に恋人の聖地としても認定されたとのことです。(いつかレポしたいと思います。)

南伊勢町は、釣りスポットも多いところ、堤防釣り・海上釣り、いかだ釣り・船釣り・磯渡しなどさまざまな釣りが楽しめる人気の南伊勢町です。SK君の写真に捉えられたその漁船は磯上げ船でしょうね。今日も石鯛にグレなど大物釣りを狙って釣り人が訪れているのでしょうか。そうでした。磯野貴理子さん、ここ南伊勢町の出身でした。今日のSK君の写真館、南伊勢町の漁村で見た磯上げ船と「昼の月」のご紹介でした。




ハートの入江が見られる鵜倉園地。三重県度会郡南伊勢町道行竈

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鳥羽の海。

2018-01-09 11:56:05 | SK君の写真館


♪波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ~~~
写真愛好家のSK君が鳥羽の海の写真を送ってくれました。ここは鳥羽市石鏡(いじか)町、あの鳥羽一郎、山川豊の出身地です。

昭和29年の映画ゴジラの第1作で、ゴジラが海から現れて日本へ初上陸したのが石鏡漁港、映画では架空の名前でしたが、ここ伊勢志摩の絶景スポットと言われる石鏡がロケ地だったとのことです。

パールロード沿いに走ると石鏡町、石鏡願かけ地蔵、石鏡神社、石鏡港、石神さん、鳥羽展望台、海の博物館など近くに観光スポットが多い石鏡です。





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七草ポトフ???

2018-01-08 08:28:48 | MKママごちそうさま


七草ポトフと言うより大根ポトフですね。MKママと田舎親爺が育てた大根、寒に入って甘みがましてきたようです。土日祝日は夕食フリーデー、ひまちゃん一家の夕食準備から解放されるMKママ、田舎親爺との二人だけの食事、試食も兼ねて大根ポトフを作ってくれました。昨日は朝から大根メニューばかりですが、なんと言っても旬の大根、おいしくいただきました。淡の野菜、白い根にジアスターゼやアミラーゼという消化を助ける消化酵素が含まれているので、胃もたれ、胸やけに効果があります。お正月のご馳走メニューで疲れた胃腸、ジャスターゼ効果ですっきりしました。大根に人参、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンにビタミンCたっぷりの大根葉を使ったシンプルなポトフ、美食会とまではいきませんがおいしい試食会になりました。

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七草うどん。

2018-01-07 13:49:02 | MKママごちそうさま


今日は人日の節句、春の七草、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、春の七草をお粥にして1月7日の朝に頂く七草粥、田舎親爺家は七草粥ならぬ七草うどんをお昼ごはんにいただきました。

畑で採れたすずしろ(大根)に稲荷揚げと蒲鉾に柚子を添えて、MKママ、オリジナル七草うどんができました。大根丸ごと使って、茹大根葉、茹大根におろし大根、たっぷり大根の七草うどんです。

おせち整理も飽きて、正月の疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。毎年、七草粥でしたが、今年はMKママの七草うどん、ゆずの薫りに誘われて、おいしいお昼ごはんになりました。おろし大根がいいですね。これはおすすめです。




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小寒。

2018-01-06 17:32:49 | 日記



1月5日、昨日は寒の入り、小寒でした。田舎親爺地方でも、山の向こうはうっすら雪化粧、文字通り寒い、寒の入りになりました。

小寒は毎年1月5日頃、1月5日から次の節気である大寒までの期間、二十四節気の23番目にあたる節気です。

面白いですね。小寒から4日目を寒四郎、この日の天気がその年の麦の収穫に影響があるとか、小寒から9日目に降る雨を寒九の雨、この日に雨が降ると豊作の兆しがあるとか言われます。

四季をより細分化した二十四節気、昔から農家は微妙な季節の移り変わりを二十四節気を参考に田植えや稲刈りの時期を見極めてきたのですね。田舎親爺も昔は商売柄、この二十四節気をよく活用しました。次世代にも伝えていきた日本の風習です。

小寒、寒さが厳しくなり始める時期という意味のようですが、もう寒さが本格化している今年の冬、田舎親爺の庭先の寒紅梅や南高梅の蕾、例年にまして硬いよう、春は遠いですね。

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