【霊告月記】第十六回 木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』
ある日、こんな広告が新聞に載る。
メールはやがて消える。
だが、精魂込めて書いた手紙は永遠に残る。
あなたも永遠に触れてみませんか?
郵政省
おっと、郵政省なんてものはもうないんだっけ。だったらここは郵政省じゃなくて郵便局か。郵政民営化したんだから、民営の郵便局が広告をだすこともありうるわけだ。
ま、そんなことはどうでもいいのだが、このブログの運命みたいなことを考えたので、こんな広告の文面が頭に浮かんだのです。ぼくの生涯を賭けたに等しいこれらのブログの記事だが、メール同様にやがて消えてしまうのか。そう考えると儚い。
けれどこのブログの記事はその多くが雑誌に掲載されたものの再掲なので、それらは確実に残る。特に連句同人誌『れぎおん』に掲載されたものは、国立国会図書館に創刊号から終刊までのぜんぶが保存されているので、ほぼ永久に残る。
国立国会図書館に寄ることがあったら、「連句同人誌れぎおん」で検索して見てみて下さい。お願い方々のお知らせでした。
閑話休題:TBS日曜午後9時台放送の木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』が面白い。SMAPの解散劇では裏切り者の烙印を押されて人気が低迷している木村拓哉であるが、今回主役を張ったドラマにおいてはその演技力・存在感は圧倒的であり、役者として第一人者の評価は揺るがぬであろう。今後の展開が楽しみなドラマである。
★もしかして、この音楽は天国の振動なのか、それとも宇宙の騒擾なのか?
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