みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

荒野に希望の灯をともす

2025-02-21 13:47:12 | 映画

俳句の先生からのお誘いで映画の試写会に行きました

夕べの事です   昨日も寒波が居座っていて・・・

雪が降ったり止んだり日が差したり  朝から除雪

車を出すにはさほど困らないのだけれど 強風だと雪が舞って

前が見えなくなるのが恐ろしい。。

この試写会は夕方の六時半   夜の運転が不安だったので

一度はお断りをしたのですが  だんだんと晴れてきて 出かけました

会場は市民プラザの二階  第一会議室

 

中村哲さんのアフガニスタンでの活動のドキュメンタリー映画

ペシャワール会の主催です  本上映は4月13日にリージョンプラザにて

この日はDVDでの鑑賞でした   大勢の人がいらしていましたよ

 

中村哲さん   もちろん知っています

精神科医でもあり アフガニスタンの人々の暮らしぶりに心を痛め

診療所を作るよりも きれいな水を得て 生活を豊かにしなければならない

と・・・ご自身もいろんな大変を抱えながら 尽力された人

 

らい病で苦しむ人々  やせ細った子どもと老人たち

青年は飢えに苦しむ村を出て都会へ行き 生活費を得るために

傭兵になる。。  いつまでたっても救われない暮らし

 

中村哲氏は日本の一般市民から寄付を集め 診療所を建設

でも 根本違う  抗生物質を得るよりも 水を得て自活するべき!

そこで砂漠の土地に水路を作った・・・お医者さんなのに土木技師になった。。。

 

水路のヒントは故郷福岡の山田堰だった  江戸時代の技術が現代に生きる

日本人の凄さを感じました・・・

試写会に参加した人はいわば宣伝マン

前売りチケットを一人5枚預けられ 当日に映画を見に来てくれる人を

少しでも増やそうということでした

前売り券は上越会場だけではなく  新潟県内なら使えるのです

 

代表?!の秋山氏も挨拶に熱が入っていました

私も試写会を見て感動したかな・・・

中村哲氏の言葉  人だって自然の前では獣だ

人同士が戦いあう前に 人が力を合わせて自然と闘わずにどうする。。

これに ハッとさせられました

 

映画を見ている間に友人やグループラインに情報を送ったら

即5枚のチケットが売れました。。

みなさん関心があるみたいですわ  

4月13日にリージョンがいっぱいになるといいな。。

 

 

試写会の前に食べた丸亀うどん  きつねだよ。。590円 

ごちそうさまでした。。

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