みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

未来を花束にして

2018-11-21 08:49:01 | 映画


 上越映画鑑賞会 第201回例会    高田世界館にて    18日

    ネットより

 実話をもとに、1910年代のイギリスで参政権を求めた女性たちの姿をキャリー・マリガン主演で描いたヒューマンドラマ。

 1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、

「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。それがきっかけとなり、モードはWSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、

 デモにも参加するようになる。しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。

 マリガンが主人公モードを演じ、実在の人物エメリン・パンクハースト役のメリル・ストリープのほか、ベン・ウィショー、ヘレナ・ボナム=カーターが出演



    けっこう衝撃的な作品でした    見終わった後 ラストがあまりにも衝撃だったので ぼっーとしてしまい  お隣にいた人に あれはどうして? と聞いてしまいました


    生まれた時から参政権があり  選挙にもなるべく行っている(100%ではないです)私には ショックでした


    ほんの100年前・・・・なぜこんなに女性が奴隷のように扱われていたのか   知らない事ではないですよ  ドラマや映画でみて


     わかっていたことなんだけど   この映画をみて 選挙権を得る事の大変さ  女性に参政権  親権がなかった時代の女性のことが よくわかり胸にせまりました  せつないわ!!


      洗濯女の苦悩。。    男より仕事をしているのに  能力もあるのに 賃金は安い  おまけに パワハラ・セクハラを耐える。。


     サフラジェット・・・女性社会政治連合  こんなに戦ってくれた人のおかげで 今の私たちがあるのか。。 映画のなかでは過激なこともしていたけど


     そうしないと誰も注目してもらえなかった時代なんだな。。   エミリーがしたこと もっていたスカーフの意味   深く重いですね


     一回みただけでは まだよくわからない事もあるけれど   知人の女性は三回見たと言っていました    女優さんたちの存在感も半端なく この映画への思い入れが伝わりますよ
コメント
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