先日 飯山ツアーに連れて行ってもらい それが聖地巡礼だったというブログを書きましたが
その時のリーダーN氏から まさかの? DVDと原作本と挿入曲のCDとパンフレットという 映画関連一式が
O氏経由にて届きました ありがたい ゴールデンウイークの隙間時間?! を埋めるにふさわしい小道具
ちょっと・・・・ 失礼だよ うん。。。
二時間とちょっとのDVD鑑賞いたしました 2003年の映画です
物語は淡々と進みます これといって事件は起こらないのです・・
あっ 過疎の町に女医さんが赴任してきます 旦那さんの故郷らしく知人がいます
学校の先生だった人が 癌の末期を平常心で過ごしています 侍のような人
あとは 喉の癌で声を失った美少女 その彼女が再発します そのことがきっかけで
女医(樋口可南子)は ある出来事で心を病みエリートコースを外れ
この地に赴任したんだとわかるのです
エキストラとして地元の人々が大勢出演していました 飯山の四季が美しいです
あの世とこの世の境目がわからなくなるような町・・・・的なことが何度か出てきました
大イチョウとか 阿弥陀堂とか 正受庵とか すでに行ってきた場所が映ると楽しかったです
要するに 樋口可南子さんがいかに美人かを認識する映画でした
飯山の風景はとても素晴らしく そこの阿弥陀堂に住む おばあちゃんうめさん(北林谷栄)は
日本人の心の中にある 理想的なおばあちゃんそのものでした
エキストラの人たちも 飯山の 高橋まゆみ人形館の人形そのもの 素敵な映画でしたわ
CDは車の中でゆっくりと聞きます 原作は読むのに時間がかかるでしょうね
リーダーN氏にも 感想文を郵送するつもりです。。 まったりしたいときみるといい映画ですよ
エルマール一階の広場に 高橋和真氏のクラフトが出現していました 迫力あるよ。。
TVチャンピオンの審査員も務めた クラフト界の一人者 地元の誇りね