みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

高田祇園  御旅所

2023-07-25 15:52:39 | 日記


  ずっと仕事をしていたし  祇園と言えば 私の中では26日から・・・・なんですよ 直江津だから

  でも 23日に出発した八坂神社の神様は  24日はお馬だし通りの御旅所に来られるんですよね


  姉さんたちもビアガーデンを開くと言っているし  行きました    初です多分  高田祇園




  まずは ノンアルコールビールとおつまみで乾杯   7時にお神輿が来るというので待ちます





   夕暮れになってくると 風が涼しくなり  人も出てきました


    報道陣も増えてきて   もりあげ隊も一生懸命 カラオケで歌っています





   台車にのったお神輿がやってきました    緊張感が漂い 空気がかわります





   台車からおろし  うま? という台の上に一度置き   担ぎ棒のようなものを ひとつずつはずしていきます


   ひもでぐるぐると結わえてあるのを  順番に解いてはずしていくのです    怒号が・・・祭りだね。。





    それから 宮元の男衆が 担ぐというか  運ぶ感じでゆっくりと 御旅所の中へ入れていきます





    何回か位置の確認をして・・・ここが面白かった 左にずらすのを 直江津側に動かせ!と言っていた・・・

    無事に納めました    ほっとした瞬間です    





     すっかり暗くなりました      高田の祇園は静かですが それなりに熱いバトルもありましたね


     お参りをして   お祓いをしていただきます








    夏の夕焼けが綺麗でした     姉さんたちお世話になりました





    高田城のライトアップが綺麗です     みなさま祇園を楽しんでくださいね


    直江津は26日   いよいよだね    ざわざわするわ。。。


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木下晋氏のトークショー

2023-07-25 07:29:11 | 美術鑑賞


 木下 晋は、日本の画家。鉛筆画の第一人者といわれる。富山県富山市出身。 中学時代より美術に傾倒し、地元の油絵教室に通う。後に木内克や麻生三郎に師事。

 1963年、自由美術協会展にクレヨン画を出展し、最年少で入選して注目を浴びる。


   先日 高田本町のギャラリー祥さんにて   鉛筆画の木下晋氏と小林古径美術館長の宮崎氏とのトークショーに行きました





   事前に予約していたのですが  満席。。   大盛況でした




   二階の展示室にあった  鉛筆の色見本と使用している鉛筆






    ギャラリーに入った途端  圧倒される  鉛筆画    迫ってきます


     胎内安らぎの家(盲人の老人ホーム)に通い 最後の瞽女   小林ハルさんを描いた絵は感動でした


     そして ハルさんとの出会いのエピソードも・・・・





    今はパーキンソン病を患う 奥様の絵を描いているとのこと


    お話はすごかった    作家としての 一本の太い太い 意志という柱をしっかりと持っている人

    すべてのエピソードが劇的で  一瞬たりとも聞き逃さないように 耳をすまして聞きました


    でもトークショーが終わった後は  おだやかでやさしいお顔の木下氏



     印象に残った言葉は   ぼくは美しいと思うものしか描かない

     美しいとは 若さとか 美人だとか そういうものではないんだ


     人生を生き抜いた人   そうゆう美しさを描くんだ    私の心に響いたな・・・・


     最後に記念写真を撮っていただきました    宝物だな。。


   
  
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