高田世界館にて 上越映画鑑賞会最後の例会作品 小さき麦の花
ジーンと心に残る深い映画でした 中国の映画ですが 貧しい農村で いわば厄介者同士が結婚させられる
最初はぎこちない生活をする二人が だんだんと打ち解けあって唯一無二の夫婦になるのですが・・・
いろんなものを奪われても つつましくしっかりと家庭をつくっていたはずなのに
運命というものには逆らえないのでしょうか。。 景色が綺麗で 二人の笑顔がまぶしいです
いつまでも心の奥に残る 最後の例会にふさわしい映画だったと思います
例会のたびに会員に配られていた フィイルムファン 最終号になるのかな
秋に ふみこの海を上映するとのこと 楽しみにしています
上映前の増村会長のあいさつ 最後と聞き会員以外の人も駆けつけていたようです
上映後の合評会は 世界のトナリにて
映画の後の余韻をかみしめながら ひとりづつ感想を述べました
謎??の部分はみんなで考えたり 中国に住んでいた経験のある会員さんが
自分のわかる範囲で解説をしてくださったり 夜はふけます。。
世界館がある限り 映画好きには映画をみるという趣味が続くことでしょう
映画はやっぱりスクリーン ミニシアターを守ろう!!