医者に歩けと言われているので 時々散歩 いやいや・・・毎日さんぽ
坂を上り くねりとした道を歩いていたら 急に視界が開けて 四角い海が顔を出す
直江津の海 写真を撮った時は気が付かなかったけれど アゲハ蝶がひらりと舞う
暑い でも海が綺麗だ 砂浜に降りてみようかな
波打ち際に ビニール袋が浮かんでいる 手が届きそうで 届かない 残念 ゴミは拾おうね
平日なのに 釣り人がたくさんいた 何が釣れるのか聞いてみたいけれど・・・・見てるだけ
モーゼのように 左右に別れた海の真ん中に道ができている 行ってみた
釣りをしている人がいる ざさ ざああ ざざ・・・と波の音
こんな小さな穴がいっぱいあるのよ なんだろう?? としばらくじっと見ていたら
蟹の穴でした ちょろちょろ出たり入ったり 素早く動いたり かわいいわ
ビーチバレーかな ビーチテニスかな コートがありました
20年ほど前の小説 夢中で読みました どうなるんだろうと ページを進める
夜なべして 読み続けた 気になって仕方ない
不倫相手の子どもを誘拐して 逃げて 逃げて・・・・でも 幸せな日々
過去に行ったり 現在に戻ったり 視点が変わったり 面白すぎる
最後のセリフ・・・・この子はまだ朝ご飯を食べていないんです 号泣でした
題名の 八日目の蝉の理由も書いてあって なるほど・・・と思うけど
私は犯人の母性に号泣。。。。 どうにかならんのか? いや どうにもならんわ。。
読み終わってもしばらくは この小説の事ばかり考えている。。。 いやだ・・・えーーん