みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

なおえつ物語フォーラム

2017-03-13 08:47:04 | 直江津



  多くの文芸人が訪れている町 なおえつ   港町なおえつ   鉄道の町なおえつ


  北陸新幹線が通り なんとなく取り残された感がある町 なおえつ


  私が生まれ育った町    子供のころは田舎でいやだと思っていたけれど


  あのころはとても賑やかだったと思う   駅前にナルスがあり 人が大勢歩いていた


  バスターミナルには吉池が入っていて 喫茶店や雑貨やさんもあった


  今はガランとした街並み   さみしいんだけれど



  でも ゆっくり歩いてみるといろんなものがあるのよ


   自分の足で歩いて 探して 発見すると楽しい街 そこに新しい物語をみつけたい町 なおえつ






    昔 昔のおはなし    江戸時代 なおえつは魚がたくさん獲れるのに 高田の田端というところでしか


    魚を売ることができなかった   大量に魚が獲れた時 ある男が塩漬けにして 長野で売ろうと考えた


    その男は糸魚川の出身   なおえつもんではないから 大丈夫だとおもっていた


    でも田端の役人にみつかり ひどい目にあった  こんなことがいつまでもゆるされたはいけない


    そこで立ち上がったのが 義人  福永十三郎  いまでいうとこの なおえつ市長さんみたいな人


    江戸へ行き つてを頼って おかみに直訴して なおえつの魚を自由に売れるようにしてくれた


    いわば なおえつが誇るヒーロー   義人   このお話が 紙芝居になりました 


   義とはなにか? も考えながら物語をみるといいかも






    水族館も新しくなるし  どうやってなおえつを盛り上げていけばいいのだろうか・・・


    それが なかなかむつかしい   個人的に応援したい なおえつという町


    私になにができるのかなあ・・・・考えさせられた時間でした
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