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上越映画鑑賞会 第203回例会作品
高田世界館にて ネットより
カンヌ映画祭パルムドール受賞作「麦の穂をゆらす風」などで知られるイギリスの社会派ケン・ローチ監督が、
権威主義的な教会や地主から庶民が理不尽な抑圧を受けていた1930年代アイルランドを舞台に、自由に生きる人生の喜びを説いた実在の活動家ジミー・グラルトンの生きざまを描いたドラマ。
1932年、内戦が終結してから10年がたったアイルランドに、アメリカで暮らしていた元活動家のジミーが戻ってくる。
故郷のリートリム州で年老いた母と穏やかに暮らそうとしていたジミーだったが、村の若者たちは、かつて地域のリーダーとして絶大な信頼を得ていたジミーを頼り、
さまざまな訴えを投げかけてくる。その声に突き動かされたジミーは、人々が芸術やスポーツ、歌やダンスを楽しみ、人生を語らうことのできるホール(集会所)の建設を決意する。
しかし、それを快く思わない勢力と諍いが起こり……。
この映画をよく知るための勉強会があったのですが 残念ながら参加できず。。
当日は楽しみに見に行きました ケン・ローチらしい素晴らしい映画だと思います 恋人と別れなければいけない葛藤とか再会して二人だけで踊るダンスとか
苦しい状況で心が重くなると ちょっとロマンスを見せてくれる。。
ホールでみんなにダンスを教えるシーン バイオリンの音 良かったです
その場所に行って 一緒にダンスをしたいような気分になりました
最後の方で 息子と別れなければいけない お母さんの心情が流れるんだけど ぐっときました
アメリカへ強制的に帰される時 若者がジミーを追いかけていくシーンとか カトリック教会の神父さんが 敵であるジミーを称える言葉とか 感動シーンも多かったです
いい映画でしたよ
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この日 世界館前の広場では あおぞら市が開かれていました 映画が終わってから 行きましたよ またのちほど・・・
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