みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

映画鑑賞会  例会作品  ちいさな独裁者

2019-07-29 12:54:43 | 映画



   高田世界館にて  ネットより



  RED レッド」や「ダイバージェント」シリーズなどハリウッドで活躍するロベルト・シュベンケ監督が母国ドイツでメガホンをとり、

  第2次世界大戦末期に起きた実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。

  命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとって大尉に成りすまし、道中出会った兵士たちを言葉巧みに騙して服従させていく。

  権力の味を知ったヘロルトは傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺戮へと暴走しはじめるが……。

  出演は「まともな男」のマックス・フーバッヒャー、「ヴィクトリア」のフレデリック・ラウ、「顔のないヒトラーたち」のアレクサンダー・フェーリング。


   今日もお祭りムード満載なんだけど  忘れてしまわないうちに アップしなければ・・・


   日曜日の10時からの上映に行きました     喜劇なのかと思ったらとんでもない  事実を映画化した話とのこと   すごく残酷な映像が多々ありました


   軍服を拾ったというだけで   何かの偶然がたまたま通ったというだけで  誰も疑いもなく 信じてしまう・・・・戦時中の恐ろしさ


   見終わって気持ちが悪くなり   胸のあたりが苦くなりました    でも・・・時間がたつにつれて 史実をこんなにちゃんと映画にしたということに拍手。。


    隠さず事実をつたえた勇気    こうゆう映画を作れたということに感動です  ちゃんと見てよかったです


    集団心理の恐ろしさ    自分に火の粉がかからないように 違う!?とわかっていたとしても 上の命令に従ってしまう心理   怖かったなあ


       でも やっぱり 日曜日の午前中に見るにはきつかったです
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 直江津祇園  28日 還御祭 | トップ | 7月のお料理教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事