みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

風よ あらしよ

2024-03-25 17:55:13 | 映画


  高田世界館にて  ネットより


 大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性解放運動家・伊藤野枝を描き、2022年にNHK BS4K・8Kで放送された吉高由里子主演のドラマ「風よ あらしよ」を劇場版としてスクリーン上映。

 原作は村山由佳による同名の評伝小説。

 福岡の田舎の貧しい家で育った伊藤野枝は、家族を支えるための結婚を断り、単身上京する。

 「元始、女性は太陽だった」と宣言し、男尊女卑の風潮が色濃い社会に異を唱えた平塚らいてうに感銘を受けた野枝は、らいてうらによる女流文学集団・青鞜社に参加。

 青鞜社は野枝が中心になり婦人解放を唱えていく。第一の夫であるダダイスト・辻潤との別れ、生涯をともにする無政府主義者・大杉栄との出会い、

 そして関東大震災による混乱のなかで彼女を襲った悲劇など、野枝の波乱に満ちた人生を描いていく。

 野枝役を吉高、平塚らいてう役を松下奈緒、辻潤役を稲垣吾郎、大杉栄役を永山瑛太がそれぞれ演じる。演出は吉高主演のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」も手がけた柳川強。

 2023年製作/127分/G/日本
 配給:太秦
 劇場公開日:2024年2月9日


   私は良かったと思うけどな・・・・吉高が苦手な人はどうなのかな。。

   今の私たちがあるのは こうゆう人がいたからなんだな・・・・と思いました


   女性は強いな   男ってなぜこうも・・・とか思ったりもしました


   関東大震災がもたらした悲劇は 歴史の上でも いろんな人に影響を及ぼしたんですね


   福田村事件を彷彿させるシーンがあり  そういえばあの映画にも瑛太出てたな・・・・!


   私が生まれた昭和30年代も男尊女卑ほどではないけれど 父親の意見が一番! で嫌な思いをしてたなあ


   とか 昔を少し思い出しました   のえの演説シーンがすごく印象に残っています


    最初の夫が辻・・・なんだね   なんかね・・・
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