JMAXにて見ました ネットより
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。
過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。
今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。
タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。
4回泣けます・・・・その言葉につられて 見に行きました 有村架純が可愛くて 心に何かを秘めている女性をよく演じていたと思いました
最初の話は お客さんの突っ込みの通り わざわざ過去に戻らなくてもいいこと? と思ってみていたけど 細かいセリフに映画の伏せんがあったような気が・・・・
過去に戻るのはなんのためなのか。。 戻っても今が変わらない コーヒーが冷めない時しかない中で 何をするのか?
フニクリフニクラのお客さんも個性的。。 一つ一つのお話がジーンと来ました インパクトあったのは 中年夫婦の話
役者さんも大物だったし いちばん強く残ってしまった。。 映画をみていてもしばらく余韻が・・・・こうゆう過去の帰り方っていいなあ。。
あとは 石田ゆり子の存在感が怖すぎた! でもお酒もコーヒーもビスケットも食べる幽霊ってのも??ねえ
後半はちょっとわかってしまったけど 主人公の数さんが 過去に戻る? もしかしたら未来を見る? カラクリが 映画のエンディングまでみていないとわかんないかもよ。。
オムニバスといっても なんとなくつながっている これはテレビで連続ドラマやってほしいかな。。ひとつの話を もう少し詳しく。。
過去にかえっても 現実が変わることは絶対にない でも 自分の気持ちは変わるかもしれない そして未来を生きるために 過去に向き合う!
ドラマといえば NHKの落語心中・・・・・一回目からもう夢中だわ