高田世界館にて ネットより
「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」など数々の名作児童文学を生んだスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの知られざる若き日々を描いた伝記ドラマ。
スウェーデンのスモーランド地方。兄弟姉妹と自然の中で伸び伸びと育った少女アストリッドは思春期を迎え、より広い世界や社会に目を向けるように。
率直で自由奔放な彼女は、次第に教会の教えや倫理観、保守的な田舎のしきたりや男女の扱いの違いに息苦しさを覚え始める。
そんな中、文才を見込まれて地方新聞社で働くことになった彼女は、そこで才能を開花させるが……。
デンマークの巨匠ビレ・アウグストの娘アルバ・アウグストが主演を務め、彼女の母親を「真夜中のゆりかご」のマリア・ボネビー、父親を「ミレニアム」シリーズのマグヌス・クレッペル、里親マリーを「未来
を生きる君たちへ」のトリーヌ・ディルホムが演じた。監督・脚本は、長編監督デビュー作「A SOAP」がベルリン国際映画祭で銀熊賞・最優秀新人作品賞を受賞したペアニレ・フィシャー・クリステンセン。
絵本「おじいちゃんがおばけになったわけ」で知られるデンマークの作家キム・フップス・オーカソンが共同脚本を手がけた。
2018年製作/123分/PG12/スウェーデン・デンマーク合作
リンドグレーン 大好きな作家さん 大人になってから読み返した本で印象的だったもの
はるかな国の兄弟 ミオよわたしのミオ 山賊の娘ローニャ やかまし村のこどもたち ・・・
大好きで 図書館にかよったなあ 子供のころは作家がだれ? という意識はなく おもしろいから読んでいた
やかまし村・・・シリーズは 本が綺麗だった 青い布表紙に金色の題字 思い出すなあ。。
この映画は私の全く知らないリンドグレーン というよりもリンドグレーンになる前のアストリッドの物語
辛いよ・・・・何回も泣いた この時代で自分で自立できる女性など ほんの一握り 大抵は親の言う通りに人生を歩んだのだろうな
自分の力で 子供を引き取り 仕事も持てたのは幸運だったのではないでしょうか?
辛い思いはいつかきっと役に立つんだな 以前 高田世界館にて見た いわさきちひろさんの映画を思い出しました
みんなが知っている いわさきちひろになる前の物語 いつかリンドグレーンさんに会えると信じていた私 まさか世界館で会えるとは・・・・感激でした