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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正

2019-07-12 06:16:49 | 憲法改正
 (2019/07/15 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))
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 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求
  タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰
   「聖書の価値観」を基準にする憲法改正
  "Change 9"
   Amendment of Japanese "Freemason Constitution"


 
YouTube: Oil Tankers Attacked: Rouhani: The US is a threat to global stability
2019/06/14公開

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」
    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 3:9~18
   What then? Are we better than they? No, in no way. For we previously warned both Jews and Greeks that they are all under sin.
   As it is written,
    “There is no one righteous; no, not one.
    There is no one who understands. There is no one who seeks after God.
    They have all turned away.
    They have together become unprofitable.
    There is no one who does good, no, not so much as one.”
    “Their throat is an open tomb.
    With their tongues they have used deceit.”
    “The poison of vipers is under their lips.”
    “Their mouth is full of cursing and bitterness.”
    “Their feet are swift to shed blood.
    Destruction and misery are in their ways.
    The way of peace, they haven’t known.”
    “There is no fear of God before their eyes.”   


 「九条を持っていてもタンカー攻撃された!」

 7月3日
  東京・内幸町の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会にて
   日本の安倍首相 
    「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」

 日本の左翼やリベラル等の護憲派は、現日本国憲法の九条を持っていれば、日本は未来永劫、戦争に巻き込まれる事が無く、平和であり続けると思い込んでいる。
 また、日本の現在の状況が、平和で安泰であるとも思い込んでいる。
 武器を伴った戦争に巻き込まれていない事から、現在の日本に生きる世間の一般大衆達は、大概のところ、「平和ボケ」、「頭ファンタジー」に陥ってしまっている。全く、現実が見えていないのである。
 その平和の上にボケてしまっている事から、「お金第一」、「自分の欲望第一」となっている。平日はお金を目的として働くのみ、仕事の後や休日は遊興にふけるばかりの始末である。

 ストレス発散の為に気晴らしが必要と言う。しかし大概のところ、ストレスは自分の「欲望」から生まれている事が多い。「貪欲」である程、ストレスというものは溜まるものである。足るを知れば、ストレスはそう溜まるものでは無い。
 戦後、その様な精神の劣化から、職場や学校、近所、街中等で「いじめ」や「ヘイト・スピーチ」等の様々な「ハラスメント」が増えている。ストレス発散の為のハラスメント、或いは逆に、ハラスメントを受ける事からストレスが生まれる事となっている。現在の日本の中のそれぞれのコミュニティに於いて、人間関係が良好であるとはとても言い難い。
 ストレスは、病気の根本原因である。精神的、また身体的に生じるストレスによって、癌をはじめとした様々な疾患に繋がる事となっている。それによって、製薬会社や病院は、却って儲かる事となっている。
 
 また、これまでの世界の「グローバリズム」の潮流に乗った「リベラリズム」によって、自由を履き違える者が多くなった。更に、現在の日本には戦前の学校教育の中での「修身」の様な「規範」が存在しない。そして、日本人は無神論者、無宗教者が多い。規範や宗教の教えに縛られる事が無く、独裁政権下の様な上から押しつけられる様な事も然程無く、その分、精神面に於いての乱れが生じている様に見える。
 何が正しくて何が間違っているのかの判断も、周囲の顔色を基準にしているだけである。規範や宗教を持たないので、周囲の人達の反応を当てにする始末である。また、「フェイク・ニュース」を流すマスコミや「日教組」に所属する学校の先生に従い「洗脳」される事となっている。

 完全に「自律」出来ない人間は、やはり、唯一の神である自分の創り主、創造主に寄りすがる事が必要である。創造主によって、自分自身が正しい方向へ導かれる事が必要である。神様から離れた人間は、自分の「欲望」を基準にして、自分の「欲望」を神様として崇めて、「傲慢」にも自分の意志・意欲で物事を行おうとしてしまう。

 日本の社会は、武器を伴った他国との戦争は存在しないものの、「欲望」、そして「ストレス」が溜まっており、決して平和で安泰では無いと言える。いじめ、ハラスメント、通り魔、強盗、殺人、小児・老人虐待等は、日常茶飯事である。

 また、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン等の同時多発テロをはじめ、2011年3月11日の東日本大震災となった人工地震兵器による津波や(核兵器を用いた)福島原発爆破の同時多発テロが、実際に行われた。更に1985年8月12日には、日航ジャンボ機撃墜も行われた。そして勿論、北朝鮮による日本人拉致も忘れてはならない。その他諸々、戦後、日本の中に外国のスパイが沢山紛れ込んでいる中で、それらと同様の事が今後も起こされる可能性は高い。

 来年は、「東京オリンピック」が開かれる。果たして大丈夫であろうか?。アカラサマなイルミナティ・フリーメーソンのパフォーマンスや「世界統一政府エルサレム」の宣伝が行われた7年前の2012年ロンドン・オリンピックでは、そのロンドンに在るウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘「ビッグ・ベン」 (Big Ben) が倒壊する等のテロが行われる「事前情報」的な噂が流れたが、実際には起こる事には至らなかった。2012年は、マヤ暦の終わりの年、フォトンベルト突入、褐色矮星・惑星ニビルの地球への接近・衝突、アセンション(次元上昇)等と、「世界の終わり」が懸念された年であった。

 東京五輪には、現フェイク・イスラエルの多くのセキュリティ企業が参入し「協力」しているという。1995年の阪神淡路大震災の震源に在る明石海峡大橋や、2011年3月11日の東日本大震災に於いて「311・原発爆破テロ」が行われた福島原発には、現「偽」イスラエルのメンテナンス・セキュルティ会社が存在する。またそれらは共に、「人工地震兵器」によって起こされたものである。2001年9月11日のアメリカ・ニューヨークのワールド・トレード・センター・ビル「爆破」をはじめとした「911」同時多発テロが現フェイク・イスラエルの対外諜報機関「モサド(Mossad)」によって行われた事を忘れてはならない。



出典:「Illuminati Card Game」
 










 出典:YouTube: Russia: Russian delegation arrives to IOC for hearing deciding fate of athletes
 





 





 出典:YouTube: ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)
 




 2012ロンドン・オリンピック
          ・マスコット

 出典:「Kaleidoscope」


 2012ロンドン・オリンピック
          ・スタジアム

  (照明にシンボル)
出典:ウィキペディア
「2012年ロンドンオリンピック」




 2012ロンドン・オリンピック
          ・ロゴマーク

(ZION:シオン・・・エルサレムにある丘)
 出典:「NAVERまとめ」

 


 現在、イランとアメリカが一触即発で戦争に繋がってしまう程の緊張状態に有る。この事も、地理的に遠い事であるからか、無関心、他人事、興味無しの「能天気」、「空想主義」の日本人達が多い。日々の「金儲け」と余暇の「遊興」「欲望」に浸るばかりで、「無知蒙昧」な輩が多い。
 「教えてくれへん」とか「してくれへん」とか言う者も多い。何故、自分で勉強する事が出来ないのだろうか?。自分でインターネットで調べれば良い。本を買って自分で読めば良い。また、他人にしてもらう事を願うのでは無く、自分で実践・実行すれば良い。そういう事を出来ない「頭幼稚園児」の甘えた輩は、「愚民」と言う事が出来る。本を買う事が出来る千円程のお金を使って、普段、一体何をしているのであろうか?。その分、本を買う事に回せば良い。本当に呆れてしまう。
 「平和ボケ」した日本の護憲派は、現在のイランとアメリカの緊張状態から学ぶべきである。その中で、イランの姿勢、態度、方針を是非、学ぶべきである。イランは、イスラム教を国のバックボーンとする(但し、他の伝統的な宗教にも寛容である)。創造主への信仰心を基に、イランは国民を含む国家を護る為の自衛能力を高めて来た。そして今や、自衛の為の戦力は殆ど国産化されている。それに対し、日本は米国から武器の購入を続けている。
 創造主への信仰心を基にするという事は、「性悪説」に立つ事となる。それは、「人間は皆、悪である」という考えを前提にして物事を捉える事である。イランは、創造主への信仰を基にする「賢明さ」から、「性悪説」に立って、しっかりと防衛力を高めて来た事が解る。

 ところで、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、大概のところ、現「偽」イスラエルを非難し、否定し、拒否しており、そのフェイク・イスラエルに占領されて虐げられているパレスチナ国、及びパレスチナ人に同情し、連帯を示している。その事については、「保守中道右派」である僕自身と同じであり正しい事である。但し、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、パレスチナの「ハマス」についてどの様に考えているのであろうか?。
 パレスチナの「ハマス」は、欧米の主流メディア(MSM)をはじめ、その同じ仲間、或いは下請けメディアである日本の大手マスコミによって「イスラム原理主義」という「レッテル貼り」の被害に遭い、米国や現フェイク・イスラエルの主張通りに「テロ組織」とする「印象操作」をされている。しかし本当の名称、及び実態は、「イスラム“抵抗運動”ハマス」であり、飽くまでも「抵抗」する組織である。現「偽」イスラエルからの侵略、攻撃、破壊、様々なハラスメント・暴虐に対する「抵抗」をする為に、同胞であるパレスチナ人達を護る為に武装している組織である。ハマスは、現フェイク・イスラエルからの侵略攻撃からパレスチナ国のパレスチナ国民を護る為の、パレスチナの「自衛隊」として存在し機能しているのである。
 パレスチナを支持しているのであれば、ハマスも支持しているはずである。ハマスの執っている行動について、全面的に支持しているはずである。日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、ハマスの行って来た「自衛戦争」を肯定出来るはずである。
 しかし、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、九条改正反対を唱えながら、パレスチナのハマスが行って来た事と同様の「自衛戦争」まで否定しているのである。全く、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達の理屈は筋が通っておらず、矛盾しているのである。

 日本共産党は、「矛盾」の典型である。同党は、第二次世界大戦の「停戦中」(1952年のサンフランシスコ講和条約発効による主権回復まで戦争は続いていた)、日本の現「フリーメーソン憲法」制定に反対して、その中でも特に九条の制定に反対していた。しかし、今では180°方向転換してしまい、九条改正に反対を唱えているのである。
 日本共産党は、停戦中・戦後から、日本国内での対立組織として、米国の支援によって育てられて来た。偽ユダヤ支配下の旧ソビエト連邦に本部を置いた「共産主義インターナショナル」(コミンテルン、第三インターナショナル)の日本支部として戦前から存在した。その米国とソ連は、戦後の冷戦期、表舞台では対立し、緊張し、煽動されていたものの、地下では「ユダヤ繋がり」が存在していた為、共にユダヤ支配下であった米ソ両国は地下で繋がっていたのであった。そのユダヤは、社会主義、共産主義のイデオロギーを持った。そして現在まで続いているグローバリズムに繋がっている。よって、現在のグローバリズムとは、共産主義インターナショナルの延長上に在る「世界共産化」を目標にしている事が、その実態であると言えるのである。

 日本の護憲派、左翼・リベラル系は、この世界的な流れである「グローバリズム」が「世界は一家、人類は皆兄弟」(米CIAスパイの右翼・笹川良一出演の「日本船舶振興会(現・日本財団)」競艇CMより)となるものであるから良いものだと勘違いし、その「友愛」の宣伝文句に騙されている。それら騙されている人達は、旧ソ連が「世界共産化グローバリズム」の「雛形」であった事を参考にすればよい。また、現在のEU(欧州連合)もその雛形であるが、イギリスのブレグジットの動きをはじめ先のEU選挙で保守中道右派の躍進から見られる様に、「ヨーロッパ共産化」への反発が起きている事も見ればよい。世界は却って、米国のトランプ政権誕生をはじめとして、「反グローバリズム」へと流れが変わって来ているのである。

 イランやパレスチナが唯一神である「創造主の価値観」に立って「性悪説」である事に対して、日本の現「フリーメーソン憲法」は、「友愛」を唱えながら「性善説」に立っているのである。「他国は皆、良い国ばかりだ」、「外国の人々は皆、いい人ばかりだ」と信じて、第九条に於いて武器を放棄する等と述べているのである。

 日本の左翼・リベラル等の護憲派の者達は、その現「フリーメーソン憲法」で述べられている通りの思い込みをしてしまっているのである。しかし先にも述べた通り、日本国内の状況に目を遣るだけでも、「日本人は皆、いい人ばかりだ」等とは到底言えない。その事が解らないのであろうか?。そして、警察という組織が存在している理由も解らないのであろうか?。警察は国内の治安の為、自衛隊(国防軍)は外国からの侵略を防ぐ為に存在し機能するのである。その様な事も解らないのであろうか?。「日本人は皆、いい人ばかり」であれば警察は必要無く、家や車の鍵、金庫等も必要無いのである。

 その日本の現「フリーメーソン憲法」の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と書かれてあり、正に「諸外国や諸々の外国人は皆良いものだ」と信じ、そして九条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っており、正に「性善説」に立って書かれているのである。
 「侵略戦争」の事を指して言っている九条一項では、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とし、そして九条二項で「前項の目的を達するため」として、侵略戦争の為には戦力を用いず、飽くまでも自衛の為の戦力は保持するという正しい憲法解釈でなんとか自衛隊を合憲とする事が出来て来た。

 しかし、もう解釈で乗り切る事も限界と言える。はっきり九条を改正し、それと共に「緊急事態条項」を新たに設ける事が、今後の世界情勢の大きな流れのに向けての「備え」となる。

 「聖書」に預言として書かれている「この世の終末」、「世界最終戦争」をはじめ、「世界大恐慌」、その他、大規模な自然災害、人為的災害等が起こる前に、備える必要が有る。
 現在のイランとアメリカとの緊張の中、ホルムズ海峡が封鎖されたら、直接、日本人に影響が出て、決して「他人事」や「無関心」では居られなくなる。車を走らせる事も不可能となるし、その他、原油を必要とする多くの分野が存在する。現在のベネズエラの様なハイパー・インフレも、決して他人事では無い。日本は金の裏打ちの無い膨大な紙幣を刷り続けて来たが故に、何時、同様の事が起こっても決して不思議では無い。世界中で起こっている事は決して他人事では無く、それらの出来事を教訓にする為にも、関心を持つ必要が有る。

 日本の護憲派が九条を持っていれば安泰と思い込んでいる中で、6月13日、安倍首相がイランへの歴史的訪問を行っている中で、安倍首相の面子を潰す様にして、日本のタンカーが攻撃されたのであった。
 また、安倍首相はイラン訪問前にイランと敵対するサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)等の首脳、そして現「偽」イスラエルのネタニヤフと電話会談して「根回し」していたにも関わらず、その現「偽」イスラエルのネタニヤフから裏切られる様にしてタンカー「侮辱攻撃」を受けたのであった。それ故、東京五輪に参入している偽イスラエルのセキュリティ企業を、本当に信用して良いのであろうか?。

 そして、タンカー攻撃から約10日後、アメリカのトランプ大統領が、日本や支那(中国)に対し、ホルムズ海峡を通過する自国のタンカーを自分で護る様に要求し、米国が資金を負担して他国のタンカーを護る事のアホらしさを嘆くと共に、米軍の中東地域からの撤退を望むトランプ氏自身の本音も滲ませた。
 トランプは、「反グローバリズム」を掲げながら「米国第一」を進めると共に、「日本の自立」を促す。

 ただ一方では、日本の自衛隊や支那(中国)等の中東地域外の艦船等がペルシャ湾に集まる事によって、新たな緊張に繋がる懸念、米軍が退いた後の新たな秩序について不安視する見方も有る。それでも、中東地域を今まで掻き回して来た米軍やCIAが去るだけでも、大分落ち着くのではないだろうか。しかしその場合に於いても、混乱のもう一つの根本原因である現「偽」イスラエルの存在が、依然、続く事となってしまう。

 また、トランプの中東からの撤退希望を余所(よそ)にして、タンカー攻撃の「False Flag」を偽イスラエルと米国の「Bチーム」をはじめとしたネオコンやシオニスト等の戦争推進派が行った事を受けて、シャナハン米国防長官代行がその口実を基とした西アジアへの更なる1000人の兵士の増派という「自作自演」を発表した。

 そんな中で、インド海軍は、自国のタンカーを攻撃から護る為に、オマーン湾やペルシャ湾に向けて戦艦2隻を派遣した。
 一方、日本の岩屋防衛相は、西アジアとオマーン湾への自衛隊の派遣を否定した。

 6月17日
  シャナハン米国防長官代行
   「アメリカは西アジアにさらに1000人の兵士を増派する」

 6月18日
  日本の岩屋防衛相
   「オマーン海で2隻のタンカーが攻撃されたが、日本がこの地域に自衛隊を派遣する理由がない」
   「まだこの事件の原因が解明されておらず、これらのタンカーには日本人乗組員もいなかった」

 6月24日
  アメリカのペンス副大統領
   「アメリカの石油のうちホルモズ海峡を通過するのはわずか10%だ」

  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「日本と中国は自ら、ホルモズ海峡の警備に当たる必要がある」
   「中国の石油の91%、日本の石油の62%、その他の国のエネルギー資源の大半がホルモズ海峡を通過している。それなのに、何故我々が長年にわたり、他国のためにこれらの航路の安全を無償で守らなければならないのか」
   「アメリカは、ペルシャ湾に進出、存在する必要すらない。それは、今やアメリカは世界最大のエネルギー生産国だからだ」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/08/16付:『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者の偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」

 (2019/07/15追加)
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』

 引用文献
  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『日本の防衛相「ペルシャ湾及びオマーン海へ自衛隊は派遣しない」』
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:「米大統領が、日・中を巻き込んだペルシャ湾での緊張扇動を工作」
  ・2019/07/04付・SPUTNIK日本:『首相、憲法明記「防衛の根本」 野党、年金不安を追及』

 関連・参考文献
  ・2019/06/20付・RT QUESTION MORE:「India deploys warships to Persian Gulf amid rising tensions between US and Iran (PHOTOS)」
  ・2019/06/23付・CNN.co.jp:「インド海軍、艦船2隻を中東方面へ派遣 海路防衛で」
  ・2019/06/25付・テレ朝news:「トランプ大統領 ホルムズ海峡のタンカー自衛を要求」
  ・2019/06/25付・TBS NEWS:『米大統領、輸送路「自分たちで守れ」』

 関連文献
  ・2019/06/15付・秒刊SUNDAY:『外国人「日本に憲法9条あるのに攻撃された」フェイクニュースだと話題に』
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G20サミットの日本の「調和」を謳う「十七条憲法改ざん」&「弥勒菩薩のOKサイン」& 歴史再検証/ "Harmony" by Japan on G20. History Reinspection

2019-07-12 05:29:22 | 歴史修正
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 G20サミットで日本による「調和」が謳われた「十七条憲法」の「改ざん」
  「弥勒菩薩」の「OKサイン」
    歴史の再検証の必要性
      "Harmony" by Japan on G20 Summit
       Reinspection of history



 
 出典:ウィキペディア「弥勒菩薩半跏思惟像」





 



 以上三点の出典:全ては古事記の中に ~旧約・新約聖書の国 日本~「5-(54).広隆寺とキリスト教の三位一体」


 

 
 出典:2019/06/28付・首相官邸「令和元年6月28日 G20大阪サミット -1日目-」

 
YouTube: Los líderes participan en la tradicional foto de familia en la cumbre del G20 en Osaka
リーダーは大阪G20サミットでの伝統的な家族写真に参加します
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: Фотографирование лидеров «Большой двадцатки» с супругами
配偶者とのG20リーダーの写真撮影
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: G20大阪サミット 女性活躍に関するイベントを開催(2019年6月29日)
2019/06/29ライブ配信
 
YouTube: G20 首脳夫人ら集合写真撮影
2019/06/28公開
 
YouTube: 昭恵夫人プロデュース!夫人たちのG20 舞台は京都(19/06/28)
2019/06/28公開

 6月28日
  安倍首相の冒頭発言
   「皆さまを大阪に歓迎いたします。本年、日本では天皇陛下が即位され、令和の新しい時代を迎えました。この記念すべき年にG20サミットを日本で開催でき大変うれしく思います。
   令和の意味は美しい調和、beautiful harmony。お集まりの首脳の協力を得て、大阪サミットでも美しい調和を実現したいと思います。
   ここ大阪は古くから公益によって栄えた商人の街であり、自由を尊び、イノベーションを生み出す進取の気風に富む大阪の『やってみなはれ』精神をもって、大阪から世界に新しいメッセージを発信してきましょう。
   今回のG20大阪サミットでは対立を際立たせるのではなく、互いの共通点を見いだし、ウインウインで持続可能な世界を実現するサミットとしたいと思います。そのため、……」

 20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が、6月28日から29日まで日本の大阪で行われた。
 恐らく「根本的」には何も解決する事等は出来ないものと思われるが、その形式的にでも先進国G7をはじめ世界各国の首脳陣が1つの場所に集合する事から、6月20日に「挑発」の為にイラン領空を侵犯した米無人機をイラン・イスラム革命防衛隊の防空部隊が撃墜して米国が「報復」という口実の下にイランへ攻撃するのではないかという緊張が何処かへ消えて恰も収まった様な気配にも感じられた。そしてその後の、暫しの落ち着きが感じられる。

 或る情報によると、6月12日~14日まで安倍首相が歴史的にイランへ訪問された時、イランのロウハニ大統領をG20へ招待したのではないかとも言われていたが、それは無かった。
 その安倍首相がサミット最初の全体会合に於ける冒頭の挨拶で、「調和」というキーワードを用いられた。

 日本は昔、多民族国家であった。そして現在に至っても本当の所は、「血統的」には多民族である。
 4世紀頃の大和朝廷の完成を経て、更に645年の「大化の改新」によって、日本は強制的に「単一民族」とされた。しかし実際は、「血統的」に多くの民族で構成されている。

 またその「大化の改新」という革命の前には、「宗教戦争」が行われた。「神道派」の物部氏と「仏教派」の蘇我氏との間で争われた結果、仏教派が勝利する事となり、「神道派」の物部氏は朝廷の中枢から排除される事となった。
 その後、「聖徳太子」が日本国を指導する事となり、聖徳太子は「十七条憲法」を作った。
 「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し……」と有り、「宗教戦争」の後で宗教間の間で対立していた大和地方、ひいては日本国内全体の「調和」を唱えた。
 そして続く「二に曰く、篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり。則ち……」と有る。しかしこれは、聖徳太子の死後、或いは生まれ故郷に帰還後、「改ざん」されたと言われている。

 聖徳太子の死後、或いは「日本を出て」生まれ故郷に帰郷した後、聖徳太子の子の山背大兄王の一家全員が暗殺された後、「大化の改新」を経て8世紀には聖武天皇の詔により東大寺の大仏が建てられると共に仏教が「国教」となった。
 「十七条憲法」第二項の「篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり」の「三宝」は、元々は「仏教・神道・儒教」であったと言われている。「宗教戦争」後の「調和」を図った聖徳太子は、「三宝」である「仏教・神道・儒教」が争う事無く「調和」を取るようにと憲法に定めたのである。

 しかし、聖徳太子が日本の政界から去り、子孫が皆抹殺され、その後に日本が強制的に「仏教レジーム」へとシフトする中で、その「十七条憲法」は「改ざん」されてしまい、第二項の「三宝」を「仏教・神道・儒教」から「仏・法・僧」へと、全て仏教のものに書き換えられたのであった。

 京都市右京区「太秦」に在る「広隆寺」は、渡来人「秦氏」の氏寺であり、聖徳太子を信仰し、国宝彫刻の部第一号の「弥勒菩薩半跏思惟像」が在る。その広隆寺では、毎年10月12日に京都三大奇祭として知られる「牛祭」が行われる。
 その「弥勒菩薩半跏思惟像」の「宝冠弥勒」は一応「仏像」ではあるものの、右手の薬指と親指で「丸」(三角形)を作り残りの指三本を立てている。この「OKサイン」は、「調和」に用いられた。
 この「OKサイン」は、キリスト教の東方教会の「イコン」にも描かれている。東方教会では、その「OKサイン」は「父と子(イエス・キリスト)と聖霊」の「三位一体」を表す。

 聖徳太子の本名は「達頭」(タッドゥ)と言い、中央アジアのキルギス出身である。別にイエス・キリストの誕生を思わせる「厩戸皇子」ともいわれた通り、聖徳太子が日本の政界に来訪した時には、「宗教戦争」の後の不安定な中で、周囲から、特に「秦河勝」をはじめとした「同胞」達からは、恰もイエス様と同様に「救世主」の様に思われたのであった。
 その「厩戸皇子」は、実は「秦氏」と同じく「ユダヤ人」であり、それもイエス様を信仰する「クリスチャン」であった。それ故、宗教間の「調和」を取って「平和」にする為に、「宝冠弥勒」を当時優勢となっていた仏教に迎合する形で「仏像」としながらも、右手に「三位一体」を表す「OKサイン」を入れて「調和」を図ったのであった。

 古代ユダヤ人は、旧約聖書に書いている通り、創造主に対して「牛」を「犠牲」にしていた。「犠牲」の字は、共に「牛偏」となっている。仏教が国教となって以降の体制の下、日本にいる「秦氏」をはじめとしたユダヤ人達は、「偶像崇拝」を拒否し、また仏教の殺生を汚れたものとする教えによって排除されたり差別され、山奥へ逃げたり、その後の身分制度で最下層の「」身分に落とされる事となった。それが今日の、「差別」や牛のに対する「偏見」に繋がっている。

 この度のサミットに於いて「調和」が図られたのではないかと僕には思われた事が、幾らか目にした。
 集合写真に於いては、フランスのマクロン大統領とインドネシアのウィドド大統領が隣同士となり、かつてのインドネシアならぬフランス領インドシナを連想させた。インドシナは現在のベトナム・ラオス・カンボジアであって、インドネシアの事では無い。
 また、デジタル経済に関する首脳特別イベントでは、安倍首相を挟んで両隣に米国のトランプ大統領と支那(中国)の習最高指導者が並ばれた。
 ところで、集合写真に於いて、開催国の安倍首相が前列中央である事は理解出来る。しかし、その両隣にサウジアラビアのムハンマド皇太子とアルゼンチンのマクリ大統領が並んでいる。何故だろうかと疑問に思っていたところ、アルゼンチンは前年の開催国、サウジアラビアは来年の開催国という事で、前後の開催国が開催国に並ぶという毎年恒例の立ち位置であるらしい。

 しかし、僕は別にこう捉えた。
 この度のG20が開催される前、トランプ大統領がサウジアラビアを「散々」侮辱していたので、サウジアラビアを立てる為に中央に並ばせた。また、昨今、欧米に於いて「反ユダヤ」が上昇している事から、旧ナチス・ドイツのヒトラーも逃れたユダヤの「逃れの地」アルゼンチンを、その状況の「調和」を図る為に中央に並ばせた。如何だろうか。

 「調和」は、お互いが妥協して擦り合わせる事で図られるのであろう。しかし、「嘘」を押し通したままでは、真実を追求する賢明な者達は到底納得出来ないであろう。それ故、「嘘」がまかり通っている限り、それに対する「反発」や「抵抗」、「抗議」は必ず起こり、真の「調和」を取る事は難しいであろう。旧ナチス・ドイツによる「ホロコースト」は実は「無かった」という事を、やはり歴史を検証し見直して、その様に正しく直さなければならないのである。

 その「歴史の見直し」にしろ、G20サミットで何も確固として決まらず世界では相変わらず争いや混乱が絶えない事にしろ、それ故に「ジャーナリストは忙しい」。

 
YouTube: #ICYMI: World leaders gather at G20 in Japan to achieve nothing together!
2019/06/28公開

 聖徳太子はユダヤ人であった
「聖徳太子はユダヤ人であった
なぜ法隆寺が建立されたか」

 


日本とユダヤ 聖徳太子の謎 失われたイスラエル10支族と古代東方キリスト教徒、「秦氏」がもたらした古代神道
「日本とユダヤ 聖徳太子の謎 
失われたイスラエル10支族と
古代東方キリスト教徒、
『秦氏』がもたらした古代神道」

隠された十字架―法隆寺論
「隠された十字架―法隆寺論」


 引用文献
  ・2019/06/28付・産経新聞:『【動画あり】「大阪サミットでも美しい調和を」首相G20全体会合冒頭発言全文』

 参考文献
  ・2019/06/29付・Buzz Fixer:「G20集合写真の立ち位置(並び順)と各国の名前が誰か解説!韓国が大阪城背景に反発?」
  ・ウィキペディア:「弥勒菩薩半跏思惟像」
  ・ウィキペディア:「広隆寺」
  ・ウィキペディア:「十七条憲法」
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"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-12 04:45:18 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 




 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)
  ~機雷と無人機攻撃
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel

 


Infowars- War Room With Owen Shroyer: MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS
 2019/06/14公開
 
YouTube: В Иране назвали ЧП с танкерами в Оманском заливе провокацией США
イランはオマーン湾のタンカーによる緊急事態を米国の挑発と呼んでいる
 2019/06/14公開

YouTube: Иран заявил об американском беспилотнике, замеченном незадолго до инцидента с танкерами - Россия 24
イランは、米国の無人機がタンカー事故の直前に発見されたと主張 - ロシア24
2019/06/14公開

YouTube: Атака в Оманском заливе: в Иране назвали "доказательства" США надуманными - Россия 24
オマーン湾への攻撃:イランは米国が考案した「証拠」と呼びました - ロシア24
2019/06/14公開
 
YouTube: Same Playbook Used Over and Over Again! US Always Stages False Flag Ship Sinkings to Start War!
2019/06/17公開

YouTube: Kiselev: Sloppy Job! No One in Europe or the World Buys US False Flag Narrative Anymore!
2019/06/17公開
 
YouTube: Persian Gulf Tanker Attack: Iran Guilty? False Flag? Cui Bono?
2019/06/13ライブ配信

YouTube: Iran: US likely to be behind ‘suspicious’ Gulf of Oman incident - Larijani
 2019/06/16公開
 
YouTube: US tanker story evades rational reasoning: Analyst
 2019/06/17公開

YouTube: Irán rescata a 44 tripulantes de buques afectados en mar de Omán
イランはオマーン海の影響を受けた船から44人の乗組員を救助
2019/06/13公開

YouTube: Iran: Japan's tanker crew thank Iran for rescue after Gulf of Oman incident
2019/06/14 に公開

YouTube: ¿De dónde son marineros que rescató Irán de petrolero siniestrado?
不吉な石油タンカーからイランによって救助された船員はどこにいますか?
 2019/06/13公開

YouTube: Атака на танкеры: Тегеран опроверг "доказательства" США - Россия 24
タンカーへの攻撃:テヘランはアメリカの「証拠」を否定している - ロシア24
2019/06/14公開

 (2/5より)……
 イランがやったという「嘘」をつきながら、アメリカ海軍が公表した証拠とされる画像には、海面より上方の船体に穴が開いている様子や、イラン革命防衛隊の隊員らしき人達が機雷の不発弾を回収し船体を修復する様子が写っている。
 イランの港湾航行機関の救助部隊は、攻撃を受けた2隻のタンカーから乗組員全員を救助し、イラン南部のジャースク港に移送した。また別に、イランの監視船(イラン革命防衛隊?)は、安全確保の為に、そして、船体に残った機雷の不発弾を回収し、船体を修復した。両者は飽くまでも、タンカーの乗組員を救う為、そして二次災害を防ぐ為の処置を行ったのである。
救助されたタンカーの船員達は、救助された後直ぐに水と食料が提供される等と、イランの救助やイランで受けたおもてなしを強調して感謝していた。

  日本の国華産業の乗組員
   「全て大丈夫、私達には新しい服があり、食べ物があり、新鮮な水があり、(イランの)おもてなしに感謝しています」

 その様な行為を持ってイランがやったと結びつける事で、世界中の人々、そしてイランへの攻撃の承認権を握るトランプ大統領を騙せるとでも思っているのであろうか?。そんな米国の示す証拠とされる物に騙される者は余程の「バカ」と言える。
 また、そのボートでタンカーに近付いた人達は、本当にイラン革命防衛隊の隊員であったのだろうか?。イラン革命防衛隊に変装し、過去に展示していたイランの機雷を真似して作ったり、ボートも真似て作るか革命防衛隊から盗んだものかもしれない。
 そして、証拠として差し出す画像は、どの様にでも加工し編集し細工出来るものである。戦後、旧ナチス・ドイツによって行われたとされている「ユダヤ人ホロコースト」や旧日本軍によって行われたとされている「南京大虐殺」に関する証拠として公表されている写真も、加工されたり、或いは全く関係の無い写真を転用する等して、それら「歴史捏造」を行ったのである。「ユダヤ人ホロコースト」も「南京大虐殺」も、実は無かったのである。ドイツも日本も、敗戦した事により、戦後の戦勝国レジームの下、その「フェイク・ヒストリー」によって、今まで抑えられて来たのである。
 米国の「Bチーム」に所属するボルトンはじめ、ネオコン、シオニスト、強硬派、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのエスタブリッシュメント、そして現フェイク・イスラエルは、イランとの戦争を望まず中東への介入を止めたいトランプ大統領の気持ちを何とかして翻そうと、米国内をはじめとした世論を戦争賛同へと喚起させようとしている。それらは「False Flag」(偽旗工作)を次から次へと起こし、戦争を起こそうと煽動し続けている。
 その機雷は、ダイバーによって貼り付けられたのではないかと言われている。各種戦艦や潜水艦から、或いは独自に出発し、小型の潜水艇でタンカーに近付き、機雷を貼り付ける事が出来る。
 そして除去されていた機雷は「リムペット・マイン」ではないかとも言われ、それは遠隔装置で起爆させる機雷の一種である。
 そして、現「偽」イスラエル、或いは米国が行ったと見て間違いないのであるから、それらのそれぞれの工作機関、モサド、或いはCIAが行ったと見てよい。
 例え米国がやったとしても、それは現「偽」イスラエルの願い通りであり、現「偽」イスラエルの意図通り、或いは指示通りに行ったに過ぎない。現フェイク・イスラエルは、自らの手を直接汚さずして、米国によって自身の「欲望」が叶えられ、現イスラエルにとっては益となる事となる。よって何れにしても、「現フェイク・イスラエルがやった」という事が出来る。
 ただ、救助されたタンカーの乗組員の話によると、飛来物による攻撃を目撃したとの事である。そうすると、機雷では無く、潜水艦等からのミサイル攻撃や、或いは無人機からの攻撃ではないかとも考えられる。
 6月20日には、イラン革命防衛隊によって、イランの領空に侵入した米国の無人機が撃墜された。この米国による意図的な領空侵犯という戦争に繋げようとする「挑発」行為は、13日のタンカー攻撃は実は米国無人機がやったんだよ、というメッセージも含まれているのかもしれない。今まで振り返った時、CIAが公式文書を後に公開する様に暴露したり、恰も陰謀を行った事を誇示するかの如く、それを行う力が有る事をアピールするが如く、それを脅しに利用するが如くに、わざと痕跡を残したり、誰がやったかを察知出来る様にしているのであろうか。
 潜水艦、機雷、無人機とイランの仕業と見せかける「False Flag」の方法が様々有る中で、あの「911」を行った現フェイク・イスラエルのスパイ謀略機関モサドがイランとの戦争を煽ると同時に、イランの体制転換を謀り続けて外国に本拠を置くイラン反体制派国際テロ組織MKOを欧米が支援している。……(4/5に続く)

 6月14日
  軍事専門家のMatt Bracken氏が、保守中道右派のオルタナティブ・メディア「Infowars」 の中のOwen Shroyer氏がホストする番組「The War Room」にゲストとして加わり、中東での現代の「偽旗攻撃」(False Flag attack)の可能性を明らかにした。
  その中で、今回のオマーン湾での石油タンカー攻撃が、魚雷に見舞われなかったと述べ、小型潜水艇による工作の方法を説明した。(本記事の後方に画像)

 6月18日
  ベルギー首都ブリュッセルの非政府組織・国際危機グループのイラン研究プロジェクト責任者、アリ・ワーエズ氏
   「オマーン海でのタンカー攻撃事件にイランが関与したことを示す証拠は一切ない」
   「イランを非難するに足る証拠書類は存在しない」
   「(アメリカが公開したビデオから理解できるのは、)タンカー乗組員を救助するイランの作業の様子」
   「証拠もなくイランに疑惑を投げかける前に、誠意の印として、国連の監督下での調査を要求すべきだ」

 6月26日
  アラブ首長国連邦(UAE)のSheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan外相
   「明確で科学的で説得力のある(証拠はない)」
   「我々はこの問題について専門的でなければなりません」
   「他の国がもっと明確な情報を持っているなら、私は国際社会がすぐに耳を傾けるだろうと確信しています。しかし、それが検証され、科学的に国際社会に信頼できるものであることを確認するためには、我々は非常に真剣かつ慎重でなければならない」

 7月2日までに
  以下、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より
   『……危機意識を抱いた筆者はイラン大使館に見解を求め、実際に回答を得た。イラン大使館からの回答をまとめると以下のようになる。アメリカの主張を根拠のないものとして切り捨てている。
    1. イラン・イスラム共和国は、アメリカによる根拠のない言いがかりに対し、イランはホルムズ海峡の安全確保の責任を担っていると述べた上で、実際、被害にあった船舶の船員の救助に直ちに駆けつけ、彼らを救助した。ポンペオ長官やその他のアメリカ政府高官にとっては、今回の不審かつ遺憾なタンカー襲撃事件でイランを非難することは、最もたやすいことのようである。日本の首相が緊張緩和のためにイランの最高指導者と会談している時に、どの隠れた手が、外交努力台無しにしようとし、誰がそれによって得をするであろうか?
    2. オマーン湾におけるタンカー攻撃については、日本政府もまた、イランに対するアメリカの非難を、納得のいくものとはみなしておらず、アメリカに対し、より多くの正確な証拠の提示を求めている。国華産業株式会社の社長もまた、同社所有の船舶が魚雷により損傷を受けたというアメリカ側の主張は、正しくないと述べている
    3. 専門家の中には、今回の事件の手法を、非常に正確で計算されたものであり、いくつかの国家の協力が必要であると述べている。イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカがこの協力のリストに最終的に残り、イランを訪問した安倍首相の顔に泥を塗ろうとしたと考えられる。』
  (以上、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より)













 出典:2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
     (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『国際危機グループ「タンカー攻撃事件で、イランに対する証拠なし」』
  ・2019/06/26付・The Iranian:「UAE: No ‘Clear, Scientific And Convincing’ Proof About Who Was Behind Gulf Tanker Attacks」
  ・2019/07/02付・TOCANA:「【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?」

 参考文献
  ・2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer:「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
                             (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」
  ・2019/06/14付・FNN PRIME:『タンカー攻撃は「戦争誘発」が狙いか 安倍首相のイラン訪問との関連は』
  ・2019/06/23付・FNN PRIME:「日曜安全保障 緊迫 米 VS イラン タンカー攻撃誰が?」 
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日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe

2019-07-12 04:05:35 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"







 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)
  Historical visit to Iran by Japanese PM Abe



YouTube: {無料配信}【櫻LIVE】第348回 - 安倍晋三・内閣総理大臣 × 櫻井よしこ(全編)
 2019/06/21公開

 安倍晋三首相
  「私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた」

  「現在のところ、われわれは、米国の情報がいわば唯一の情報に近い」
  「イラン側からも情報をいただきたいと思っている」
  「メッセージが間違って伝わることが、その連続が、武力衝突に繋がっていくことはあるんだろうと思う」
  「随分情報のとり方が皆さんも、特に若い人たちを中心に変わってきましたから。今までのように、報道ぶりがそのまま国民の理解には繋がってはいないんだろうと思う」

  「そういう中にあるからこそ、できる日本の役割というのはあるんだろう。ここでやはり拱手(きょうしゅ)傍観しているという選択肢はとるべきではない。日本の役割を果たすべきだろうという判断をしました」
  「これは(今回の訪問)1回で簡単に解決できるという問題ではないということは、最初から私たちもよく理解したところだ。やはりこれは、岩に爪を立てても、これを上っていく必要があるんだろう」



 アメリカを疑い、イランの言い分も聞かなければならない。「米国偏向情報」に埋もれてしまうのでは無く、多角的に情報を取り入れて検証・分析し判断しなければならない。
 「米国プロパガンダ」の勢いが強まる事で、その米国の「戦争推進煽動者」の意向、また米国を操る裏の権力の「欲望」である「戦争」へと突き進む事となる。
 その裏権力の支配下に在る、新聞やテレビ等の主流メディア(MSM)・大手マスコミの「フェイク・ニュース」によって洗脳されたり煽動される事の無い様に、若者を中心として広がっているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内のオルタナティブ・メディア(代替メディア)から多くの情報を取り入れ、また、集めた情報をキュレーションしアウフヘーベンして質を高めた上で自らも発信者側に立ち、MSMマスコミの「嘘」を修正して糺していく。

 安倍首相は、「私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた」と述べている。これは、米国には大きく分けて、トランプ大統領をはじめとした「反グローバリズム派」「戦争反対派」「外国介入反対派」が存在する一方で、「Bチーム」に所属する「強硬派」ボルトンをはじめとした「グローバリズム派」「戦争推進派」「外国介入維持派」が存在し、それぞれの考え方が異なっている事を指摘しているのであろう。
 その「米国の二重構造」の一方である「強硬派」は、ネオコン、シオニスト、金融、軍産複合体、そして「ユダヤ」「イルミナティ」「フリーメーソン」の「パペット」である。よって、イランとアメリカの戦争を希望しているのが、現「偽」イスラエルである事が言える。

 安倍首相がイランへの訪問前の「根回し」として現フェイク・イスラエルの首相ネタニヤフと電話会談し、その上でネタニヤフは概ね他国と同様に『それはぜひ行うべきだ』と答えた。にも関わらず、ネタニヤフは裏切る様にして、タンカー攻撃を行った。現フェイク・イスラエルにとって、日本とイランが親密により近付く事を、決して許す事が出来ないからである。
 
 先のG20サミットに於いて、安倍首相は最初の各国首脳全体会議に於ける冒頭の挨拶で、「調和」というキーワードを述べられた。新元号の「令和」にも、その「調和」の意味が込められている。
 安倍首相の下、日本は各国間の「調和」を図る役割を果たしてゆく。日本が周囲の各国と争う事無く何処の国とも仲良くしていく事を旨とし、それと共に各国間の調整をも行っていく。

 日本には、「血統的」な本当のユダヤ人が数多く存在する。世界の中で最も、その「血統的ユダヤ人」が多く存在する。そして日本には、「血統的ユダヤ人」である事を証しする「YAPマイナス遺伝子」をはじめ、その他「契約の箱」、「三種の神器」等、「本当のイスラエル」としての「証拠」が存在する。その「本当のイスラエル」である日本を、「虚構の国」である現「偽」イスラエルは「妬む」事となっているのである。
 「本当のイスラエル」である日本、また、その日本に存在する多くの「血統的古代ユダヤ人」達が、「調和」を図りながら世界の「リバイバル」に貢献してゆく。

 6月21日
  安倍晋三首相
   ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」にて
    「会談後に連絡が日本からあり、その事実を知ったんですが。そもそもですね、それ以前にもタンカーへの攻撃、あるいは、さまざまな小競り合いと、あと、テロなどがあったのは事実だ。もとより、この地域の緊張緩和をする試みは、非常に困難であるということは私もよくわかっている。しかし、それでもなお、日本はイランと伝統的に友好な関係にあります。そして米国に日本は信頼されている、同盟関係にあります。また、イランと敵対的な関係になっているイスラエル、サウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)、それぞれの首脳とも私は信頼関係がある。そういう中にあるからこそ、できる日本の役割というのはあるんだろう。ここでやはり拱手(きょうしゅ)傍観しているという選択肢はとるべきではない。日本の役割を果たすべきだろうという判断をしました」

    「そこで、ハメネイ師と会う前には、ロウハニ大統領と毎年国連総会の度にお目にかかってますし、(スイスの)ダボス(世界経済フォーラム年次総会)でもお目にかかっているが、ロウハニ大統領からは『決して戦争を望んでいない。核開発は追求しない』ということを明確に言質をとりました。そして、ハメネイ師は『核兵器は作らない、保有しない、使用しない』ということを明確に述べた。それは、私を通して世界にもう一度宣言をして、私は日本の総理大臣として証人となった。だからといって急に緊張が緩和されるわけではないが、そういうことの積み重ねによって、時間がかかっても最終的に対話が始まり、問題解決をしていく。日本もそのための役割を果たしていきたいと思ってます」

    「いわば米国も、今言った国々も基本的に、私がイランを訪問し、ハメネイ師と直接話をするということについては『それはぜひ行うべきだ』という考え方だった」

    「(父の安倍晋太郎外相がイランを訪問した際に同行した事について)ハメネイさんは当時大統領だった。私はお目にかかってはいないが、先方は私が一緒についていったことは知ってました」
    「今、ハメネイ師の外交顧問を務めているベラヤティさんは、当時外相だった。私の父が外相ですから、カウンターパートで何回も会談をした。私はベラヤティさんに会ったことあるので、覚えておられた」

    「同盟国の米国からわれわれも情報を受けている。日本の判断としては、常に大体そうなんですが、もちろん米国からの情報だけではなくて、ある程度私たち自身の情報も分析しながら、最終的な判断をする。今後も、よく状況分析していきたいと思いますし、アメリカとも緊密に連携していきたい。イラン側からも情報をいただきたいと思っている。いずれにせよ、中東地域はこうしたことの連続だ。一方、日本のエネルギーはホルムズ海峡を通り、6割以上が日本にやってくる。この地域の平和と安定というのは日本に直結する、生命線だ。同時に世界の繁栄にとっても、地域の平和と安定は不可欠なんだろう。その意味においても日本が役割を果たしていかなければいけない」

    「現在のところ、われわれは、米国の情報がいわば唯一の情報に近い、他の情報もありますけども。他の国からの情報もありますが、タンカーに関する情報と、ドローンについてはですね、これについては、米国はドローンが撃墜された、イランの革命防衛軍が撃墜したと言っている。これがイランの上空かどうかと意見が違っており、ここは不確かなところなんだろう。大切なことは、エスカレーションに繋がらないようにしていくことなんだろう」

    「メッセージが間違って伝わることが、その連続が、武力衝突に繋がっていくことはあるんだろうと思う。私は、トランプ氏と何回か会談し、イランについてお話をしている。その観点から、私はハメネイ師に、私なりに米国の考え方とトランプ氏の考え方を伝えた。で、先方の考え方はまた別途、トランプ氏にも伝えている。イランは今後とも、日本との関係においては、日本の大使館経由や外相同士の関係などでいろんなメッセージを出してくると思う。間違った、お互いの理解に繋がらないようなことはしていきたいと思っているが、そう簡単なことではない。イラン革命以来(米国に対し)不信感があり、それは指導者だけの話ではなくて、国民全体の感覚でもあるんだろうと思う」

    「これは(今回の訪問)1回で簡単に解決できるという問題ではないということは、最初から私たちもよく理解したところだ。やはりこれは、岩に爪を立てても、これを上っていく必要があるんだろう」

    「(各国の指導者がハメネイ師と会談しない中で日本の首相が会うことができ、トランプ氏のメッセージを伝えたが、)多くの国民の皆様には、日本の努力、私たちの努力についての、理解はしていただいてるのかなと思います。それはこういうネットを通じた言論テレビを含め、随分情報のとり方が皆さんも、特に若い人たちを中心に変わってきましたから。今までのように、報道ぶりがそのまま国民の理解には繋がってはいないんだろうと思う」

 
YouTube: アニメ動画「トランプからの手紙」
2019/06/15公開

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  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」

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 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/22付・産経新聞『【安倍首相「言論テレビ」詳報】(下) 参院選は改憲を堂々と議論するか、しない政党か選ぶ選挙』

 関連文献
  ・2019/06/15付・ParsToday日本:『アニメ動画「トランプからの手紙」』
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