狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke

2019-07-17 07:55:09 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.


 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由
  Jew’s Mainstream Media of War Agitator ignore Fake Israel Nuke




 出典:2019/07/05付・The Iranian「Western Media Creating A Climate For War With Iran」



 出典:・2018/06/15付・「/pol/ - Politically Incorrect」





 

 以上3点の出典:2017/01/31付・The Jewish Wars「AMERICA - MEET the insidious ENEMY who HATES, LOATHES, DESPISES, & is CONTEMPTUOUS OF YOU... and they want to forever DESTROY America as an Independent nation」



 

以上2点の出典:2019/07/06付・The Jewish Wars「Obama the DRONE KING - who PERPETRATED ATROCITIES and MURDERS ALL ACROSS the Mideast & World... NOT for "U.S. imperialism" BUT FOR SATANIC, "ENTITLED TO OWN SLAVES and RULE the TERRORIZED VERMIN GOYIM/SHIKSAS of the world" JEWISH, JUDEO "ISRAHELL TO RULE THE WORLD" SATANIC ZIO-NAZI *judeo* IMPERIALISM!」

 

出典:memegen「Zionist Meme」



出典:facebook・「9/11 Truth Movement」



出典:2017/10/20付・Veterans Today「Dissecting 9/11 from a rational point of view (Part I)」

 
 

YouTube: Fox & Friends first 04/29/2019 FOX NEws: New York times apologizes for anti-semitic cartoon
2019/04/29公開済み
 
YouTube: Why I'm burning my bridge with the mainstream media
2017/10/26公開
 
YouTube: Why US media hypes war

YouTube: Donald Trump et le New York Times : un conflit sans fin
 ドナルド・トランプとニューヨーク・タイムズ:無限の対立
 2019/06/17公開
 
YouTube: ~249~ CNN Demands War With Iran, Immigration Crisis Fraud, Cops Gone Wild
2019/06/28公開

 イランの核開発に関する国連安全保障理事会・常任理事国のアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、支那’(中国)の5ヶ国プラス、ドイツを含めた6カ国との間で交わされた「核合意」、「包括的共同行動計画」(The Joint Comprehensive Plan of Action:JCPOA)から、昨年5月8日に米国が離脱した。
 その後、米国はイランに対して経済的な「圧力」として、8月7日に第一弾、11月5日に第二弾を加える事となり、以降、本年5月1日までの180日間(6ヶ月)は、日本、支那、台湾、韓国、インド、トルコ、イタリア、ギリシャの8ヶ国に対してのみイランから原油を輸入しても米国が罰を与えないという米国による措置が取られた。

 その8ヶ国に対する適応除外が終了した5月2日以降、まずイランは経済的圧力の下、米国はもとよりその取引量が多かったEUの不誠実な態度に対して ”堪忍袋の緖が切れた”。イランは米国が離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に第一弾として核合意の履行の一部停止を発表し、核合意上のウラン濃縮度の上限超過までに60日間の猶予をEUに与え、EUの態度の改善を促した。
 しかし、それは飽くまでも核合意の枠内でのイランの責務を縮小するだけの事であり、それは核合意を離脱するものでは無く、且つ違反するものでも無い。その核合意では、第26項と第36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている。EUが責務を履行していないので、イランは「責務縮小」を発表したまでである。

 それと並行して、否、それ以前から、米国、現「偽」イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の「Bチーム」が主導して「False Flag」(偽旗工作)や「挑発」が計画された。
 5月12日のアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ沖での石油タンカー攻撃から以降、「False Flag」や「挑発」が繰り返された事と平行し、ヨーロッパ連合(EU)はイランの要求に対して誠実に実践によって応える事無く「二枚舌」「三枚舌」を使ってのらりくらりとかわし続け、核合意維持をイランに対して求めながら自らは何も核合意維持の為の責任を果たす事無くやり過ごし、ひたすらイランを抑え続ける事に執心した。

 本年1月31日に英国、仏国、独国によって設立されフランスの首都パリに本部を置くINSTEX(貿易取引支援機関、Instrument in Support of Trade Exchanges)が一向に進まず、イランが与えた猶予期間の期限間近となってもまだ初期段階という事でイラン側としては全く十分では無い事から、60日を経過した7月7日に、第二弾として核合意のウラン濃縮上限率3.67%を超過し5%まで引き上げる事を発表した。今後、更に60日間の猶予の後にEU側の改善が無ければ、第三弾として20%の濃縮率まで上昇させる。
 イランは「責務縮小」第二弾を発表した時点で、濃縮濃度が完全に「原子炉用燃料生産」の為のニーズに適っているという。実際、「責務縮小」第三弾で目指す核合意前の20%未満にしろ、何も問題は無いのである。

 ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
 イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。

 イランが核合意を遵守し責務を果たしていた事はIAEA(国際原子力機関)が証明し認めている事であり、この一連の流れやその背後、関連を見ても、「イランの正当性」が見て取れるものである。そして如何に米国が嘘つきで、傲慢、身勝手、独善的、無茶苦茶であるかが見えて来るし、EUの偽善・欺瞞も見えて来る。
 そしてイランが第二弾の「責務縮小」を発表した頃、主流メディア(MSM)・大手マスコミはイランのウラン濃縮について「一斉に」大騒ぎし出す事となった。そのイランのウラン濃縮についての“MSMマスコミの大騒ぎ”は、一体、何だろうか?。世界各国の人々はその情報によって煽られようとし、一方では日本の世間一般大衆の多くが「無関心」「他人事」となったままで、金儲けやレジャーに勤しむばかりである。
 
 米国はこのイランに対する経済的「圧力」について「制裁」という言葉を用い、その米国の言い分、「宣伝文句」を、MSMマスコミはそのまま「請け売り」で垂れ流す事となっている。そして、世間一般の「無知蒙昧」な大衆達は、恰もイランが何か悪い事でもしたかの様なイメージが刷り込まれてしまっている。
 確かに、イランは「米国にとっては」悪い事をしていると言えるかもしれない。但し、それは米国の意向に沿わない、「米国の価値観」に反するという意味である。そして何よりも、その「米国の価値観」が決して正しい訳では無いという事が大事である。

 「聖書の価値観」で僕が見るならば、「真実」を基準にして僕が捉えるならば、次の様に明確に言える。「米国が100%悪い」、という事を。
 「イランは100%悪くない」という事を、僕には明確に言う事が出来る。僕には教会という「宗教組織」から距離を置いた「聖書の価値観」が有り、世間の一般常識から距離を置き大概の世論の反対である「真実」を判断基準にしているからである。

 MSMマスコミは、「印象操作」や「偏向報道」を行う事によって、世間の「無知蒙昧」な輩どもを洗脳し扇動して、空気、ブーム、世論、一般常識を形成する。MSMマスコミは今まで、米国側に偏った、殆ど米国の主張ばかりを「宣伝」して来た。
 また日本の場合、先の大戦で米国に敗北し占領された事も、大きく影響を受けている事となっている。1952年のサンフランシスコ講和条約の発効で主権を取り戻すまではNHK(日本放送協会)等を通して散々、米占領軍GHQによって洗脳・懐柔され、主権回復後も大手マスコミは「自己検閲」の呪縛に陥る事となっている。

 このMSMマスコミには、僕が持っている様な「聖書の価値観」とは違った価値観が有る。例えば、NHKは「ダーウィンの進化論」を「宣伝」しているが、これは「聖書に反する価値観」である。また、テレビでは「同性愛」の普及に貢献すべくドラマ等が放送されているが、これも「聖書に反する価値観」である。その他、恋愛ドラマやバラエティ等の番組で放送されている内容は凡そ「聖書の価値観」に基づいて作られているものとは言い難く、いじめ等のハラスメントを促進させ、嘲笑等の挑発によってつまづき・妨害を企て、世間の一般大衆を更なる「平和ボケ」、「鈍感」、「頭ファンタジー」の度合いを高めさせ、その場凌ぎ、快楽に浸らせ、世間・社会の堕落・退廃化を進めている様に、僕には見える。

 「聖書の価値観」を持って見るから僕の目にはその様に映るものの、その価値観を持っていない輩どもはその様には見えていないのではないだろうか。自分の内に持っている「価値観」によって、周囲の物事の見え方が異なって来る。
 「世間の価値観」は大概のところ、その「聖書に反する価値観」を持っているMSMマスコミによって形成されていると言える。実際、特に日本人の場合、無宗教、無神論者が多い。僕と同じクリスチャンに至っては、総人口の1%前後しか居ない程である。
 「自分の価値観」を基準にして物事の見え方、捉え方が決まるのであり、それから判断する事に繋がる。僕が「客観的に」距離を取って世間一般を見渡してみると、大概のところ自分独自の判断をしている者が殆どおらず、皆同じ様な事を行い、同じ様な事を言っている様に見える。日本人の世間の大衆の殆どが無宗教・無神論者である事から判断基準にする確固たる規範・規準を持っておらず、それ故にMSMマスコミの「宣伝文句」を鵜呑みにしたり、周囲の顔色・反応・雑音を当てにして、一斉に「付和雷同」している様に、僕には見える。

 ここで今一度、念を押しておく。「宗教組織」から距離を置いた「聖書の価値観」である。僕は「無宗教組織」であり且つ、「有神論者」という事である。つまり、キリスト教組織・団体には入らず、独立して聖書を読み、唯一神である創造主イエス・キリストを信仰するという事である。それは、内村鑑三が唱えた「無教会主義」と同じである。

 キリスト教組織・団体、特に大きく派手な教会を建てている米国やヨーロッパの教会は、聖書から離れ、聖書から「平和」とか「愛」という世間に対しての耳当たりの良い言葉だけをピックアップしているものが多い。小児性愛や同性愛、階級制度、偶像崇拝、政治権力等で腐敗したカトリックだけでは無く、奴隷貿易・武器売買を行って来たスパイ組織イエズス会、偽預言者を立てるカリスマ派やペンテコステ派、現「偽」イスラエルを称えるシオニストの福音派やCUFI(イスラエルの為に連合するキリスト教徒)、ルターの言動に反してタルムードに迎合するルーテル教会、その他多くのプロテスタントの各派閥も抗議せずにタルムードに媚びている等と、それらキリスト教界、キリストという名前の「宗教団体」は、聖書のみに忠実な態度とはなっていない。

 MSMマスコミは現在、イランのウラン濃縮で大騒ぎしている。その事について「疑問」を持たず、MSMマスコミの意のままに煽られ踊らされ、「イランが怖い」という「イラン恐怖症」に「感染」している輩が多いのではないだろうか。
 MSMマスコミは、テレビや新聞等の「媒体」を用いて「ウイルス」を撒き散らす。特に日本の世間一般大衆の多くは「付和雷同」する性質を持っている為に、街中や学校、会社、近所の井戸端等の社会に於いて「空気感染」しやすい。「一人が言うと皆同じ事を言う、一人が笑うと皆笑う」という様に、「マスコミが言うと皆同じ事を言う、マスコミが笑うと皆笑う」といった具合である。

 僕は基本的に、皆が口を揃えて言っている事は「間違い」であると思っている。その典型が「ブーム」「流行」である。その場限り、その時限りの「一時的」「瞬間的」に常識となっているものである。世間の大衆の多くがそれに「感染」し、信じ、乗せられ、煽られて、踊らされている様に、僕には見える。

 この「ウイルス」を撒き散らすMSMマスコミは、「聖書に反する価値観」を持っていると先に述べた。それは何故だろうか?。
 イランのウラン濃縮で大騒ぎしている事にしろ、「聖書に反する価値観」を持っている事にしろ、そのMSMマスコミの背後を見れば解る事である。そのMSMマスコミの背後には、一体、何が存在しているのか?。

 この事を知っていれば、テレビや新聞の伝える事の多くが「フェイク・ニュース」であるという前提に立つ事が出来る様になる。世間の一般大衆の多くはこれが出来ず、MSMマスコミの「ウイルス」に「感染」する事となっている。

 主流メディア(MSM)・大手マスコミは「ユダヤ」が握る。また、世界カルト権力の「イルミナティ」や「フリーメーソン」が支配している。この「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」は「サタニック・トリオ」であり、正に「聖書に反する価値観」を持っているのである。
 「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」は「悪魔」である。よって、唯一神である創造主イエス・キリストを嫌い憎んでいる。よって、そのサタニック・トリオはMSMマスコミを使って、「聖書の価値観」を破壊する「グローバリズム」を進めて来た。

 「グローバリズム」は、「コミンテルン」(共産主義インターナショナル、第三インターナショナル)の延長上で行われているものである。よってそれは、「世界共産化グローバリズム」である。そして「共産主義」とは「ユダヤ」のイデオロギーである。
 ここで言う「ユダヤ」は、日本等に存在する古代ユダヤ人とは異なる。そして勿論、イエス様を信仰するユダヤ人とも異なる。ここで言うユダヤは、飽くまでも、「バビロニア・タルムード」を信仰し、且つ権力を持った者達の事である。 「タルムード」は「悪魔の書」であり、極悪非道、傲慢、不道徳、レイシズム、グロテスクである。ユダヤ教とはその名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎない「宗教組織」である。

 イルミナティとフリーメーソンは言うまでもなく、「悪魔カルト」そのものである。因みに日本の現在の憲法は、「フリーメーソン憲法」である。この「悪魔が定めた憲法」を変えないで良いとする輩どもは余程の「無知蒙昧」であり、「愚民」という事が出来る。日本の現「フリーメーソン憲法」は「悪魔の憲法」であり、「グローバリズム憲法」である。

 「世界共産化グローバリズム」の下、リベラリズム、セックスの氾濫、ポルノ、ダーウィンの進化論、同性愛・同性婚、LGBTQ、中絶の推奨、予防医療、出生前診断、抗がん剤治療、男女平等、女性の行き過ぎた社会進出、フェミニズム、ジェンダーフリー、過度な保育園、歴史捏造、言論弾圧、センサーシップ等と、「聖書の価値観の破壊」が進められて来たのである。「世界共産化グローバリズム」の雛形であった旧ソビエト連邦は「偽ユダヤ」による「ロシア革命」を経て建てられたが、「コミンテルン」の本部であり、偽ユダヤの支配下でロシア正教会が弾圧され破壊された事はその象徴的な出来事である。

 MSMマスコミがイランのウラン濃縮で煽る様にして騒いでいるのは、グローバリストのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るからである。そのサタニック・トリオのパペットであるシオニストやネオコンは現「偽」イスラエルを支持し支援している。それらパペット達は、現「偽」イスラエルの「貪欲」に従って、イランと米国との戦争を煽り、推進している。
 MSMマスコミは「戦争煽動推進者」である。MSMマスコミは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのプロパガンダ機関であり、現「偽」イスラエルのパペットである。

 そして勿論、米国も「ユダヤ支配下」である。米国には「ユダヤ団体」「ユダヤ・ロビー」が沢山存在し、それらは非常に強力である。よってそれらに逆らうと、地位や職を失う等と社会的制裁を受ける事となる。この「制裁」とは、「偽ユダヤの価値観」に反抗したという意味からのものである。

 そして、現「偽」イスラエルの「400発核兵器」やネゲブに在る「ディモナ核兵器工場」については、MSMマスコミは殆ど触れない。この事も、MSMマスコミがグローバリストのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るからであり、MSMマスコミの「偏向報道」たる所以がこれに有る事を示している。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
  ・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』

  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2017/11/16付・電気事業連合会:「[イラン] ブシェールで原子炉2基の建設開始式典を開催」
  ・2019/07/07付・AFP BB NEWS日本:「イラン、濃縮ウランの濃度 5%への引き上げ示唆」
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「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel

2019-07-17 07:15:28 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイランの責務縮小の第2弾が開始
  偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
   欧州に責任が有る「小説ホロコースト」と「偽イスラエル」
  EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"
   Europe is responsible of Fake Israel



YouTube: Iran to further reduce commitments under JCPOA
2019/07/06公開
 
YouTube: FM Zarif: Iran’s measures 'not in violation of 2015 nuclear deal'
2019/07/02公開
 
YouTube: Iran to announce new nuclear program measures
2019/07/07公開

YouTube: "Tehran's actions in line with JCPOA context"
2019/07/07公開
 
YouTube: "Tehran to announce West's JCPOA violations"
2019/07/10公開
 
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/06公開
 
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/07公開

YouTube: Netanyahu calls on P5+1 to reimpose sanctions on Iran
2019/07/07公開

 「我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
 「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
 「我が国は核合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
 「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
 「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
 「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
 「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」


 イランは、昨年5月8日にJCPOA(包括的共同行動計画)、いわゆる「核合意」からアメリカが離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に、合意文書の項目、第26項と36項に基づき、EU(ヨーロッパ連合)が責務を履行しなかった事から、その核合意による「抑圧」から脱する為に、飽くまでもその合意の「枠内」で「責務縮小」第一弾を発表した。
 イランとの経済的な取引量が多かったEUに対し、核合意に於ける責任を果たし務める事についての改善を促した60日間の猶予を経た7月7日、イランは「責務縮小」の第二弾を発表し、ウラン濃縮度を核合意上限の3.67%を超えて5%にまで引き上げる事とし、更に今後の60日間の猶予を経てもEUに改善が見られない場合は、第三弾の「責務縮小」として核合意以前の20%にまで引き上げる事も示唆した。但しその場合に於いても、核合意離脱とはならず、飽くまでも核合意の範囲内である。

 イランには、原発が1基しかない。現在、ロシア企業の参入によって2基が建設中であるが、その核合意によって欧米から抑えられて来た事は、誠に「不公平」である。その核合意の根本が現「偽」イスラエルの存在であり、その現フェイク・イスラエルが南部のネゲブに「ディモナ核兵器工場」を所有し、且つ、「400発核兵器」を持っている事からも、本当に「不公平」である。しかしこの事を、国連も主流メディア(MSM)・大手マスコミも「無視」している状態である。

 ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
 イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。

 2010年2月
  「イラン政府当局は、現存する3.5%濃縮ウランを処理し、医療用アイソトープ生産用の実験炉の燃料生産に向け最高20%の濃縮ウランを生産する計画を発表した。」

  アフマディーネジャード大統領(当時)
   「イランは既に原子力国家である(と宣言)」
   「20%の濃縮をなぜ重大と考えるのか。現在ナタンズの施設は20%または80%を超す濃縮能力を持つが、必要がないから生産しないだけ」
   「爆弾を製造したければ、そう宣言していた」

  イラン原子力エネルギー庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官(当時) (大統領発表として)
   「(20%の濃縮生産は)大変順調に進んでいる」
   「濃縮に制限はない。最高100%も可能だが過去にその意図を持ったことはないし、必要がない限り、現在もその意図はない」
   「20%ウランの生産はテヘランの医療実験炉用で、生産は一月に約1.5キログラムに限定される」

  IAEA当局者
   「最高19.8%(のウラン濃縮を確認)」

 イランは、ユダヤ支配下のMSMマスコミに叩かれ、抑えられて来た。イランは、イラン革命の精神的指導者ホメイニ師が制定した「エルサレムの日」(世界ゴッツの日、アル・クッズ・デイ)を主導している様に、パレスチナと常に連帯し、そのパレスチナを虐待して来た現「偽」イスラエルを、クルアーン(コーラン)を規範とした正義感から決して放置し許す事が出来ない。

 イランは、EUからも抑えられて来たと言って良い。核合意は「取引」であり、イランが原子力発電等の平和的な核開発を抑える代わりにEUが経済的協力、投資、支援、取引を増やすというものである。よって、イランにとってみれば核合意の下では大きな制約が存在している訳であり、イランの主権が完全に発揮されてはおらず、それだけ自由では無い事が言える。
 お互いが摺り合わして合意したのであろうが、本来ならば経済と核開発は両立して然るべきものである。イランが核開発を我慢する代わりに経済取引で通常通り行ってもらうというのは、誠に「理不尽」である。よって、その核合意自体も「不公平」と、僕の目には映る。

 イギリスやフランスをはじめ、EU、ヨーロッパの国々は「二枚舌」、それどころか「三枚舌」「四枚舌」……である。かつて世界中に植民地を持った白人諸国は、その当時と頭の中身はそう変わっておらず、偽善者、詐欺師のままである。
 本年1月31日にINSTEX(貿易取引支援機関)が設置されたものの一向に進展が無く、イランはEUのその「二枚舌」「三枚舌」で不満が募る事となった。

 また、現「偽」イスラエルの建国へのきっかけとなった「バルフォア宣言」然り、「ホロコースト」然り、それら原因はヨーロッパ諸国に有る。

 かつて、イランのアフマディネジャド前大統領がおっしゃった

  「ヨーロッパにイスラエルを作れば良い」

 これは正にその通りであり、ヨーロッパに「ホロコースト」や「反ユダヤ迫害」の責任が有るのでありパレスチナ人にはそれらの責任は全く無い。パレスチナ人達は、現「偽」イスラエルが建国される直前、偽ユダヤ人達やシオニストによるテロ、破壊活動が行われる前までは、少数派の「血統的」ユダヤ人達と共存して平和に暮らしていたのである。また、パレスチナ人の中に「血統的」ユダヤ人が多く含まれている。クリスチャンのパレスチナ人達は、先祖がイエス・キリスト在世時にその地に住み、以降代々そのパレスチナの地に住み続けた、恐らく「血統的」な本当のユダヤ人であろう。
 また、現「偽」イスラエルの支配階級や一級市民、入植者、白人達は「宗教的」ユダヤ人であり、それらはアシュケナジムであり、「カザール人」である「偽」ユダヤ人である事から、それらの祖国はヨーロッパと繋がるユーラシア大陸のカスピ海北方という事からも言える事である。
 
 但し、「ホロコースト」、つまり旧ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺は「無かった」。その強制収容所で「偽」ユダヤ人達が亡くなった原因は、「発疹チフス」であった。アウシュヴィッツをはじめとする収容所が存在したポーランドは、歴史的に発疹チフスの発生を繰り返して来た土地である。
 実際に有ったのはドイツ国外への強制移住をさせる為のステップとして強制収容所に入れた事である。またそれには財産没収が伴い、強制収容所での労働も有った事は事実である。
 その強制収容所での労働から、米国は膨大な利益を得ていた。実は米国は当時、旧ナチス・ドイツを支援していたのである。そして米国は、在米日本人を同様にして「強制収容所」に入れたのであった。
 
 よって、ヨーロッパ諸国や米国は、自らの責任をパレスチナに転嫁し、パレスチナの地に「厄介者」の「偽ユダヤ」を押し付け、そこに集めて閉じ込めてしまおうという意図も有ると言われる。「偽ユダヤ」が強制収容所に入れられる前、ドイツで一体、何をしていたのかに注目する必要も有る。

 しかし、現「偽」イスラエルは、その「虚構」の「小説ホロコースト」を根拠にして建てられている。「アンネの日記」は日本をはじめ世界中の学校の教科書に掲載されている程であるが、その「出鱈目」の「小説」である「アンネの日記」を流布する事により、現フェイク・イスラエルの「土台」が崩れる事を防ごうとして来たのである。

 イランが核合意や自衛戦力、宇宙開発についてとやかくEUや米国、MSMマスコミからの干渉・介入発言を受ける事に、その現「偽」イスラエルの意向も反映されている事が言える。


YouTube: Iran: Enriched uranium stockpile exceeds 300kg
2019/07/01公開

 2019年7月5日
  イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問
   「(同国の貯蔵する濃縮ウランが核合意に定められた許容上限の300kgを上回ったことについて、)我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
   「欧米諸国が我が国との間に取り交わした核合意を守っていないことをきっかけに、我が国も合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
   「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」

   「ヨーロッパ側が約束履行に必要な措置を講じれば、我々の取った措置を以前の状態に戻すことが可能だ」

 7月7日
  「ヨーロッパが、60日間の猶予期限内に核合意内の責務を履行しなかったことを受け、イランがこの合意に基づき、合意内の責務縮小の2段階目に踏み切り、ウラン濃縮の濃度の引き上げを発表しました。」

   イラン政府のラビーイー報道官
    「わが国は本日、3.67%以上のウラン濃縮を開始し、その濃度はわが国のニーズに応じたものとなる」

   アラーグチー次官
    「イランは、ヨーロッパ側が60日間の猶予期間中に、核合意内に定められた自らの責務、並びにイラン側の要求を実施しなかったことから2段階目の措置に踏み切る」
    「イランが、核合意内に定められているウラン濃縮の濃度に関する条項を今後は遵守せず、濃度を引き上げる」
    「責務縮小のプロセスは、核合意維持に向けた行動である」
    「ヨーロッパ諸国がイラン側の要求を実施しなければ、わが国はさらに60日後に3段階目の措置に突入する」
    「アメリカの制裁の続行やヨーロッパ側の約束不履行は、イランの核合意残留終了につながる可能性がある」
    「アメリカが核合意を離脱しておきながら、今度はIAEA理事会の特別会合の実施を要求するとは、皮肉である」

    「ヨーロッパ諸国及び中国とロシアは、こうしたアメリカの要求に注目しておらず、この点でアメリカも孤立している」


YouTube: Live: Iran announces further reductions to nuclear commitments
2019/07/07ライブ配信

 7月8日
  イランのジャハーンギーリー第1副大統領
   「我が国は、アメリカの核合意離脱後1年間はこの合意を履行してきた。だが、我慢には限界がある」
   「アメリカの核合意離脱後、この合意に署名したヨーロッパ諸国の政府関係者はイランに対し、この合意から離脱しないよう依頼してきた」
   「過去1年間において、ヨーロッパの相手国は、この合意が定める自国の責務履行に向けて、最低限の歩みすら踏み出していない」
   「ヨーロッパ側は、核合意内の責務履行に向けて、またもやイランに対し猶予を要求してきた」
   「イランは、これまで1年2ヶ月にわたり猶予を与えてきた。しかし、相手側が義務を遵守しなかったため、イランは自らの責務の一部履行を停止した。これは当然だ」
   「我が国が核合意における自らの責務の一部の履行停止に踏み切った主たる理由は、相手側の約束不履行だ」
   「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」

   「もっとも、我が国の責務縮小措置は、ヨーロッパ側の約束履行をもって、本来の状態に戻すことが可能だ」

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「特にヨーロッパを初め核合意の残留国が自らの責務を履行せず、気休めに過ぎない発言に終始するなら、イランは3段階目の措置を決行する」
   「我が国は、国益や国家安全保障に基づいて独自の決断を行う」
   「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」


YouTube: Iran's uranium enrichment level exceeds 4.5%
2019/07/08公開

  イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官
   「わが国のウラン濃縮の濃度は3.67%を超え、濃縮されたウランの能動はおよそ4.5%に達した」
   「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
   「核合意の我が国の責務縮小の第3弾として考えられる選択肢の1つは、20%のウラン濃縮だ」
   「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」

   「ヨーロッパ側が責務を履行しない場合、我が国は自らの責務のさらに多くを履行停止とする」


YouTube: Kamalwandi: increasing enrichment level is a simple process for Iran
2019/07/07公開

YouTube: Iran says next option is 20% uranium enrichment
2019/07/08公開

YouTube: IAEA Board session on Iran ends with no conclusion
2019/07/10公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
  ・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』

  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/06付・ParsToday日本:『イラン最高指導者顧問、「必要な水準にまでウラン濃縮を推進」』
  ・2019/07/07付・ParsToday日本:「イランが、核合意内の責務縮小の2段階目を実施、必要なレベルでのウラン濃縮濃度引き上げへ」
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン第1副大統領が欧州に警告、「我慢には限界がある」』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「3段階目の措置の選択肢の1つは20%のウラン濃縮」』
  ・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「ウラン濃縮の濃度がおよそ4.5%に到達」』
  ・ウィキペディア:「イランの核開発計画」
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イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"

2019-07-17 06:26:39 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
  EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"



YouTube: Iran: EU's Instex 'would help only if it helps Iran sell oil'
2019/06/29公開

YouTube: INSTEX not useful without covering oil sales
2019/06/30公開

 6月28日
  「第12回核合意合同委員会は6月28日、アメリカを除く核合意の署名国(英独仏および中国とロシア)、そしてイランの外務次官と政治局長らが出席し、欧州対外行動庁のシュミット事務局長も同席する中、オーストリア・ウィーンで開催されました。」

   イランのアラーグチー外務次官
    「(協議終了後この会合をプラスのものだったと評価した上で、)核合意に対するイランの立場の変化を狙っての進展は十分ではない。ヨーロッパ諸国は本格的にイラン産原油輸出問題を視野に入れる必要がある」

 6月30日
  EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
   「イランとの貿易を継続するために設立された貿易取引支援機関(INSTEX)は、現在初期段階の稼動処理中にある」
   「6月28日、我々はイランとの核合意の擁護に関して重要な声明を発表した。それは、イランとの法的な取引支援機関が稼動を開始し、その最初の取引が処理中だというものである」

   「INSTEXを立ち上げた英独仏とともに、ほかの欧州7カ国もこの組織に加わる見込みだ」

 7月3日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「イラン政府は、同国との金融取引の円滑化を目指すINSTEX・貿易取引支援機関では十分ではなく、この措置をあくまでも、ヨーロッパがこれまでに履行していない11の約束事項を実行する初期段階の措置とみなしている」
   「イランはまだ、核合意に残留しており、とりあえず、この合意によって自国の法的な要求や権利を追求している」

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  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
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  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/01付・ParsToday日本:『EU上級代表、「INSTEXは初期段階の稼動処理中」
  ・2019/07/03付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「INSTEXは十分な措置ではない」』
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米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN

2019-07-17 06:03:22 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 米トランプも非難するCNNの”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」
  Liar & War Agitator CNN



YouTube: Iran rejects claims it tried to stop UK vessel
2019/07/11 に公開

YouTube: Fake News? CNN Claims Iran Tried To Seize UK Tanker
2019/07/11ライブ配信

 日本のマスコミもこぞって、そのユダヤのプロパガンダ機関で戦争煽動推進者である「CNN」の「フェイクニュース」を「請け売り」しているだけである。

 7月5日
 イラン革命防衛隊の幹部 (ツイッター)で
   「英国がイランの石油タンカーを解放しなければ、英国のタンカーを拿捕するのが当局の義務だ」
   「イラン・イスラム共和国は40年の歴史の中で、いかなる戦いでも戦闘行為を先に始めたことはないが、いじめへの対応を躊躇したことはない」

 以下、2019/07/11付・AFP BB NEWS日本「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」より
  『【7月11日 AFP】中東のホルムズ海峡で10日、武装したイラン船数隻が英タンカーの拿捕(だほ)を試みたが、護衛していた英海軍のフリゲート艦が警告を発して阻止した。米CNNが報じた。
  CNNが米当局者2人の話として伝えたところによると、イラン船舶はホルムズ海峡に入ろうとしていた英タンカー「ブリティッシュ・ヘリテージ」に航路を変更し、イラン領海付近で停船するよう命じた。
  CNNによると、タンカーを護衛していた英フリゲート艦「モントローズ」が銃口を向けて警告したところ、イラン船舶は引き下がったという。この出来事は、米航空機が動画撮影していた。……』
 (以上、2019/07/11付・AFP BB NEWS日本「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」より)

 以下、2019/07/11付・ParsToday日本『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』より
  イランイスラム革命防衛隊海軍が、同防衛隊がペルシャ湾でイギリスのタンカーの拿捕を試みたが未遂に終わった、とするアメリカ情報筋の主張を否定しました。
  一部の西側メディアは、アメリカ国防総省筋の話として、イラン革命防衛隊の高速艇5隻が、ペルシャ湾でイギリスのタンカーを拿捕しようとしたものの、イギリス海軍のフリゲート艦「モントローズ」の介入によりその場から退去した、と報じています。
  しかし、イスラム革命防衛隊海軍は、この主張を否定しました。

  イスラム革命防衛隊海軍
   「ペルシャ湾での当軍の海軍艇による巡洋は、通常任務として行われており、それらは非常に正確、綿密に実施されている。過去24時間においても、イギリス艦艇をはじめとする外国の艦船との対峙、衝突は発生していない」
 (以上、2019/07/11付・ParsToday日本『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』より)

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  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/05付・YAHOO! JAPANニュース(REUTERS日本):「イラン、解放なければ英タンカー拿捕すべき=革命防衛隊」
  ・2019/07/11付・AFP BB NEWS日本:「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』
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イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”

2019-07-17 05:27:40 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

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  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 イラン・タンカーを「スペイン領海」で拿捕したイギリスの「海賊行為」は再び「日章丸事件敗訴」に繋がる、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い
  To UK "lost case" by “Piracy”










 出典:2019/07/05付YouTube・Press TV「UK Royal Marines storm supertanker carrying Iranian oil」


YouTube: Iran: UK seizure of tanker amounts to 'piracy'
2019/07/05公開

YouTube: Outright Piracy! British Royal Marines “Seize” Tanker Transporting Oil From Iran to Syria!
2019/07/05公開
 
YouTube: Iran should take tanker issue to international court: Expert
2019/07/05公開

YouTube: Iran summons UK ambassador after ‘illegal’ tanker seizure
 2019/07/04公開
 
YouTube: UK Royal Marines storm supertanker carrying Iranian oil
 2019/07/05公開
 
YouTube: 'Seizure of Iran oil tanker meant to force Iran to comply with US policies'
2019/07/05公開


  
 出典:2019/07/05付・Bloomberg日本「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」

 「英海兵隊の特殊部隊は4日、イベリア半島南端にある英領ジブラルタルの沖合で、大型タンカーを拿捕した。タンカーは欧米の制裁に違反してシリアにイラン産原油を輸送していた疑いがある。
 イランは拿捕が違法だと抗議し、在テヘラン英国大使を外務省に呼び出して説明を求めた。英国やフランス、ドイツがイランに核合意を順守するよう説得に努める中で今回の事件が発生し、緊張が高まった。」
  (2019/07/05付・Bloomberg日本「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」より)

 スペインのボレル外相
  「イランのタンカーがスペイン領海で拿捕された」
  「これはアメリカによって作られたイギリスへの要請であり、それ(タンカー)がスペインの主権の下に有ると我々が理解する海域(=スペインの領海)で拿捕された事に於いて、この事が我々の主権を侵害する方法であるものと我々は捉えている」


 サウジアラビアとイギリスによりイランの2隻のタンカーが拿捕されたジブラルタル海峡は、スペイン南部に在る。英国が1704年に占領した海外領土ジブラルタルの沖合に在り、スペインはその領土と共に領海についても英国と争う。

 米国の要請により、この度の英国の「海賊行為」が行われた。その口実となっているが、シリアへの原油輸送という米国の説明である。その米国の作った説明は、EU(ヨーロッパ連合)によるシリア制裁に触れる事となる。
 その米国の説明自体が「捏造」である事を誰もが疑って然るべきものであるが、それ以前の問題として、シリア制裁自体が間違いであるという事が出来る。
イランが「全く悪くない」事と同じく、シリアも「全く悪くない」のである。だから、「全く悪くない」シリアやイランに「制裁」をかける事自体が「間違い」なのである。

 英国は、シリアの反体制派テロ組織を支援して来た。英国が支援して来た偽善団体「ホワイト・ヘルメット」は、子どもたちの拉致・誘拐、殺害及び死体処理後の臓器売買、そして政府軍の仕業と見せかけた化学攻撃の「False Flag」(偽旗工作)、芝居、捏造ビデオ制作等を行って来た。
 シリア政府側は化学攻撃を全く行ってはおらず、化学兵器を持ってもいない。逆に、反政府側のテロリスト組織の残留物からは、多くの化学物質が見つかっている。しかし、それらの「証拠」を、西側欧米メディアは無視し続けている。
 よって、シリアは「全く悪くない」のであるから、「制裁」を受ける等とは「全くの筋違い」である。それは、現在まで「理不尽」な状況に置かれているイランと同じ事である。
 
 イランが例えシリアに原油を運ぼうとしていたとしても、何も問題は無い。シリアは「全く悪くない」のであるから。
 そして、イルミナティ・フリーメーソンの支配下EUがグローバリズムによってシリアを破壊して来た事こそ、「悪」そのものである事を認識されなければならない。

 この不当な「海賊行為」を、イランは国際裁判所に訴えるべきであるという。そしてその場合、今から66年前の「日章丸事件」に於ける英国の敗訴の再現に繋がる事となる。

 7月4日
  「イギリス海兵隊が、(イベリア半島南端にある)同国領ジブラルタル海峡において違法な行動に走り、イラン産石油を積載したタンカーを拿捕しました。」

  イギリスの情報筋
   「イランのタンカーがアメリカおよび、EUの対シリア制裁に違反した」

  スペインのボレル外相
   「イランのタンカーがスペイン領海で拿捕された」
   「これはアメリカによって作られたイギリスへの要請であり、それ(タンカー)がスペインの主権の下に有ると我々が理解する海域(=スペインの領海)で拿捕された事に於いて、この事が我々の主権を侵害する方法であるものと我々は捉えている」



YouTube: Spain says US asked UK to intercept Iran's oil tanker
2019/07/05公開
 
YouTube: UK plays ‘pirate’ for US, seizes Iran’s tanker – Galloway
2019/07/05公開

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「わが国のタンカーを拿捕するなどは違法行為であり、緊張を助長する危険な異端行為だ」

  「イギリス海兵隊によるこの違法な行動を受け、テヘラン駐在のイギリス大使がイラン外務省に呼び出されて厳重な抗議を受けました。」
   イラン外務省
    「(同大使に対し、)問題のタンカーは国際海域を航行しており、イラン政府は同船舶の解放並びに自国の権利回復に向けて、あらゆる政治的、法的な可能性を駆使する所存だ」

  英外務省のスラック報道官
   「われわれはシリアに対するEU制裁を履行する断固とした行動を歓迎する」
   「これは制裁違反は認められないという明確なメッセージだ」

  イランの政府高官
   「タンカーの行き先はシリアではなく、シリアの港湾にはこの大型のタンカーが寄航できる設備が存在しない」

  ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)
   「素晴らしいニュースだ」
   「米国と同盟国は、不法な取引でイランとシリアが利益を上げられないよう引き続き取り組む」

 7月5日
  米国の政治アナリスト、イアン・ウィリアムズ氏
   「イランはタンカー問題を国際裁判所に持ち込むべきです」

  ロシア外務省
   「イギリス海兵隊が、ジブラルタル海峡でイランのタンカーを拿捕したことは、核合意維持の必要性を謳うヨーロッパの主張と矛盾する」
   「イギリス、アメリカ、およびその他西側諸国は、対イラン緊張緩和の方法を模索せず、事態の悪化を助長している」
   「ジブラルタル海峡でのイランタンカーの拿捕は、イランとシリアをめぐる情勢の複雑化を狙って行われたものだ」


 7月8日
  イランのハタミ国防軍需相
   「国際規範に違反する海賊行為であり、われわれは看過できない」


YouTube: Defense chief: Iran won’t tolerate UK’s maritime piracy
2019/07/08公開

  ザリフ外相 (ツイッター)
   「イランは欧州の石油禁輸措置に従う義務はなく、拿捕は違法だ。危険な前例となる」
   「Bチームの代理としてなされたこの行動は、海賊行為だ」
   「イギリス海兵隊のこうした行動は、今すぐ止めるべき危険な違反行為だ」



YouTube: Iran's FM: UK's seizure of Iranian tanker on behalf of "B-Team" is piracy
2019/07/08公開

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「(サウジアラビアとイギリスにより拿捕されたイランの2隻のタンカーの最新状況について、)サウジアラビアで技術トラブルを起こしたタンカーは、救難信号を発し、同国の港湾に曳航されており、これに関する法的、技術的な追跡調査が続いている」
   「法的、政治的な追跡調査が続けられている。これに関してテヘラン駐在のイギリス大使を2度にわたりイラン外務省に呼び出し、またヨーロッパの外交官の一部との相談がなされている」

 7月9日(?)

YouTube: Iran's military chief: British seizure of Iranian oil tanker ‘won’t go unanswered’
2019/07/09公開

 7月10日
 
YouTube: Rouhani: UK initiated insecurity by seizing oil tanker, will witness its consequences
2019/07/10公開

  ロシアのリャブコフ外務次官
   「ホルモズ海峡におけるイギリスのタンカーの護衛は嫌悪すべきものだ」
   「このような行動は、地域情勢を複雑化し、軍事衝突の危機をあおる可能性がある」


 7月11日
  ロシア外務省
   「ジブラルタル海峡でのイギリス海兵隊によるイランのタンカーの拿捕は、イギリス政府の恥の元凶だ」
   「イギリス政府は、イランのタンカーの拿捕しておきながら、緊張煽動の責任をイランに転嫁しようとしている」


  「英領ジブラルタルの自治政府がイランの大型タンカーを拿捕した問題で、自治政府の警察は11日、タンカーの船長と一等航海士の2人を逮捕したと発表した。」


YouTube: UK arrests Iran ship captain over ship seizure attempt
2019/07/11公開

 7月12日
  「英領ジブラルタル自治政府の警察当局は12日、シリアに原油を輸送しようとした疑いで逮捕したイランのタンカーの船長ら4人を保釈した。タンカーは差し押さえたまま捜査は続ける。」

 7月13日
  イランのイギリス駐在バイーディーネジャード大使 (ツイッター)
   「イランのタンカーとその貨物が解放されなければ、このイギリスの行動は、決して無反応のまま放置されないだろう」
   「問題のタンカーは、法や慣行に違反していないが、イギリスは、海賊行為によって、また法に反する形で今回の誤りを犯している」

  イランのザリフ外相とイギリスのハント外相との電話会談
   ザリフ外相
    「米国からの制裁に関わらずイランは石油輸出を継続する」
    「米国の二次制裁に常に反対する欧州連合は、こうした行動をとることはできない」
   ハント外相
    「わが国が懸念しているのは、出発地ではなく目的地だと保証した」
    「シリアに向かわないとの保証が得られれば、ジブラルタルの裁判所での適正手続きの後、解放を働き掛けていく」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/05付・産経新聞:『タンカー拿捕 米大統領補佐官「素晴らしいニュース」』
  ・2019/07/05付・Bloomberg日本:「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」
  ・2019/07/06付・ParsToday日本:「視点;英領ジブラルタル海峡でのイランのタンカー拿捕」
  ・2019/07/06付・ParsToday日本:『ロシア、「イランタンカーの拿捕は、欧州の核合意維持の主張と矛盾」』
  ・2019/07/08付・時事通信:『イラン、タンカー拿捕「看過せず」=報復も示唆』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
  ・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン外相、「タンカーの拿捕は、Bチームの代理としての危険な禁断行為」』
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『ロシア、「ジブラルタル海峡でのイランのタンカーの拿捕は破廉恥」』
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『駐英イラン大使「拿捕されたタンカーが釈放されない場合、イギリスの行動に対抗」』
  ・2019/07/12付・産経新聞:「ジブラルタル警察が拿捕したタンカーの船長らを逮捕」
  ・2019/07/13付・朝日新聞:「イランタンカー船長ら保釈 英領政府、制裁違反容疑巡り」
  ・2019/07/14付・SPUTNIK日本:『イラン、「どんな状況でも」石油輸出を継続と約束』
  ・2019/07/14付・AFP BB NEWS日本:「拿捕のイランタンカー、シリア行きでないと保証すれば解放へ 英外相」
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