東京五輪:ただ絶対者の唯一神の運命に従えば良い-雑音を無視して(1/2)/You only have to obey your fate which are order of the Absolute
<※本当の投稿日時
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※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
東京五輪
ただ絶対者である唯一の神様の定めである運命、宿命、使命に従う事が良い
雑音を無視して (1/2)
Tokyo Olympics
You only have to obey your fate, your destiny and your mission which are order of the one and only God who is the Absolute.
While you ignoring noise .
とかく、何時でも、目立つ者は叩かれやすい傾向にあります。妬み、やっかみ、羨み等と、また、世間のストレスの捌け口、八つ当たりの対象とされる事が多いものです。
そんな、周囲の雑音、聖書的な価値観を持たない、自分の希望、欲望を基にした価値観から生まれる悪口、誹謗中傷の言葉、嘲笑に、耳を傾ける必要は有りません。
また、世間の言葉は有為転変と、軽佻浮薄に、そして刹那的にして移ろいやすく、コロコロと変転し、一瞬に消えて失くなりやすいものでもあります。
そんな、当てにならない空虚な言葉に影響されてしまうならば、自分を慕う方々やファンにも悪い影響が及んでしまいます。
創造主、聖霊と共に三位一体の唯一の神様であるイエス・キリストは、平和や愛ばかりを唱えている訳では無く、正義を持って裁かれる鬼でもあります。
イエス様が裁きを下すお方である事から主を恐れると共に、唯一、主が栄光の有るお方、力の有るお方として褒め称え、敬い、畏敬して畏れる事が、本当の知識、真実を獲得するきっかけとなります。
そういう基礎、心の準備が整っていなければ、幾ら聖書の御言葉を聞いても、幾ら真実、真理を目にしても、悟る事が難しいでしょう。
「愚か者」とは、神様なんて居ないと言いながら、自分の欲望の赴くままに生活している者の事です。世の中には、なんと、その様にして、自分の欲望を拝んでいる無神論者が多いことでしょう。
辞書によると、「procedure」には、(進行・行動の)手続き、手順、順序、訴訟手続き、議事手続き、という意味が有ります。
また同じく、「purpose」には、目的、意図、(ものの使用の)用途、(目的達成への)決心、決意、効果、適切という意味が有ります。
上の新改訳聖書の翻訳が勿論、正しいのですが、一応参考に英語の苦手な僕がその英語訳から日本語に翻訳してみると、次の様になります。
人の苦難は人にとってきつく重苦しいものだが、それは、あらゆる目的の達成には時と順序があるからだ。
ちょっと、ニュアンスが異なる様に思います。新改訳では、災いが理由となって、営みに時と裁きが有る、となっています。また、その営みとは、人が自分の欲望を基にして生活する事でしょう。
一方、僕がその英語訳から翻訳したものであれば、目的に向かっていく為には先ず、試練を通して成長し成熟する必要が有り、それらの時と順番が大事だ、となります。また、その目的は、神様の御心から立てられた御計画、運命の事です。
この世の全ての事柄が、神様の御心、お考えによって立てられた大きな枠組みの中で、大筋に沿って、動かされています。
神様の思し召しによって立てられた目的には、定め、時が有ります。
神様が前もって定められた目的に向かうに当たり、様々な苦難、患難を通らなければなりません。その試練を忍耐を持って進み続けるならば、神様が予め定めている時に、高く、強くされます。
悪の多いこの世に於いて、試練の中で、神様への信仰を持ち、神様に委ねて生きるならば、成長し成熟を遂げて、神様によって完全な者として立たせて頂けます。
僕が用いている聖書が、福音派が用いている新改訳聖書であるので、この記事をはじめ本ブログで引用する聖句は全て、新改訳となっています。
この詩編37章23節を、新共同訳聖書では、次の様に翻訳されています。
詩編37章23節(新共同訳)
主は人の一歩一歩を定め御旨にかなう道を備えてくださる。
辞書によると「establish」には、設立する、創立する、成立させる、打ち立てる、制定する、確立する、国教会にする、樹立する、確証する、立証する、落ち着かせる、身を立てる、納まる、という意味が有ります。
人の人生は、創造主であるイエス様によって予め定められており、その定めに従って生きるならば、しっかりと確立し、不動のものとなり、落ち着いた人生となります。
そして、人が神様に素直に従い、神様の思し召しによって定めた道を歩むのならば、神様が喜ぶ事となります。
そういう人生を歩むならば、天国に入る事が出来るでしょう。
辞書によると「direct」には、 (…を)指導する、指揮する、監督する、管理する、演出する、(…に)指図する、指示する、命令する、指図する、道を教える、という意味が有ります。
人が幾ら自分勝手な思いを巡らしても、人が自分の希望、欲望を基にした計画や目標を立てても、それらが神様の御心とピッタリ一致していなければ、叶う訳がありません。
神様が、人の歩み方を命令します。神様が、人生を支配しています。神様によって、人それぞれに対し、予め御計画が立てられています。
人が、その運命に従い、神様に委ねて運んで頂き、自己実現では無く神実現を願うならば、間違いの無い、絶望する事の無い人生となります。
辞書によると「foreordain」には、 (…を)あらかじめ決める、(…に)あらかじめ運命づける、あらかじめ運命づける、あらかじめ定める、という意味が有ります。
新改訳の「神の深み」を、英語訳では「the deep things of God」となっています。「隠された奥義」、物事の奥底に含まれる、神様の深いお考え、思い、意味という事でしょうか。
それらを知り理解する為には、心に御霊が宿る必要があります。自分で悟ろうとするのでは無く、父である神様と子であるイエス・キリストとの三位一体となっている聖霊によって悟りに導かれます。
イエス様を信仰するクリスチャンは、恵みとして聖霊様を受けます。身体に備わっている目や耳を通してではなく、心の目耳になって下さる聖霊様が、物事の奥の方に隠されている真実や真理に気づかせて下さいます。
辞書によると「predestine」には、 (…に)運命づける、と有ります。
また「assign」には、割り当てる、あてがう、与える、当てる、選任する、選定する、配属する、任命する、命じる、指定する、という意味が有ります。
イエス様を救い主、神様として信仰する人、キリスト者、クリスチャンは、イエス様が犠牲となられて流された血によって贖われて救われ、心に宿る聖霊様、イエス様によって悟りが与えられます。
そしてクリスチャンは、予め神様によって定められ、且つ、選ばれた人であると言っています。
また、クリスチャンは前もって、神様の目的を達成させる為に用いられ、神様の御心、御計画である運命、宿命、使命を実現させる為に任命されているとも言っています。
辞書によると、「foreknew」とはforeknowの過去形ですが、(…を)前もって知る、 予知するという意味が有ります。
人には前もって、運命という定めが有ります。人は、神様から定められている宿命、使命に従って生きて行かなければなりません。
中でも、神様が前もって知っていたクリスチャンには、信仰が深まれば深まる程に、イエス様のイメージに一致するように、イエス様に似た姿に変えられていくという定めが有ります。
東京五輪
ただ絶対者である唯一の神様の定めである運命、宿命、使命に従う事が良い
雑音を無視して (1/2)
Tokyo Olympics
You only have to obey your fate, your destiny and your mission which are order of the one and only God who is the Absolute.
While you ignoring noise .
コロナ禍の中の東京オリンピック。直前には東京都で緊急事態宣言が出されたのだが、それまでにも開催に反対して来た概ね左翼系、リベラル系の人々が、反対中止をデモやSNSを通して叫んだ。
しかし、開会式当日には、会場となった国立競技場の周辺付近には、群衆が溢れた。そんな反対や中止の声を上げていたのが、実は一部だけであった事が判明した。
主流メディアであるMSMレイムストリーム・メディア=マスゴミは、同様に皆、左翼リベラル系であるので、そんな一部の反対派ばかりを取り上げて世論を誘導していた事が伺える。
要するに、マスゴミも東京五輪を中止へと、追い込んでいた訳だ。しかし、競技が始まった途端、マスゴミは手の平を返す様にして、日本のメダルラッシュを大きく取り上げ続けた。
世間の多くの人達は、そんな言う事や態度がコロコロ変わったり、ダブルスタンダードとなっているマスゴミによって、右往左往する様に煽られてしまう。
また、そうして競技場の外側とは異なり、無観客開催を決定した政府の判断にも疑問が残った。その他、東京五輪に関しては先に出した記事で細かく述べたので、ここでは省略する。
冒頭に述べた通り、とかく目立つ人はターゲットにされやすい。オリンピック開催に反対する人々が、SNSを通して日本の代表として出場する選手に当たったそうだ。
その中でも特に、急性白血病を克服して復活し、オリンピック代表に内定した競泳女子の池江璃花子選手に対しては、酷いコメントが多く寄せられたそうだ。
「自分のことしか考えていない」
「この人が表に出れば出るほど嫌悪感が増してくる!五輪なんかニコニコやってる場合じゃねえ!」
「オリンピックに利用されるから嫌な感じ」
「あんたがどんな記録を出そうが、私たちには全く関係ない。感染拡大している中で、お祭り騒ぎをしている場合ではない。私たちは1年以上自粛をしている」
(2021/04/16付・東洋経済オンライン『「五輪反対」で池江璃花子を批判する人の理不尽 「奇跡の復活」彼女を悩ませる心なき声の正体』より)
そんなコメントをする人達こそ、自分の事しか考えていない。自分がコロナに感染して苦しんでいるとか、失業したとか、ロクに仕事する事が出来ないからと、人に当たる事こそ、自分本位だ。
何も、そういう目に遭っている人は、全体から見れば極一部だ。日本での新型コロナの死者数は、年間の死因別のデータで比較しても、トップ10にも入っていない程に僅かである事が言える。癌や心疾患、脳神経疾患は勿論、自殺者数よりも大幅に少ない。
失業したのなら、別の仕事を新たにすればよい。自粛させられているのなら、そんな職場をさっさと辞めて、別の会社に移ればよい。自分の欲望を基にした拘りが、妬みややっかみ、羨みに繋がって、ストレスとなって当たり散らしているだけだ。
そんな欲望を捨てれば、解放されてストレスも溜まらないだろう。成るように成ると、その時々の状況に合わせて対処する事も、処世術として持っておく必要があろう。
これからの時代、終末期に在って天変地異、恐慌、飢饉、戦争と、社会の変動も激しくなる事が予想される、その為、臨機応変さが渡世術として大事となろう。
不満を八つ当たりしても、全く意味が無い。
また、少数派や弱者を無視するのは良くないものの、それらに基準を合わせるてしまうのは、共産主義に繋がる事となる。マスゴミの裏にはそんな意図が有るのだろう。
病院や介護施設等の福祉施設を重視し過ぎると、大きな政府に繋がってしまう。医療や福祉は、殆ど税金で成り立っている。税金として支払うお金は、誰が稼いでいるのか。税金を稼ぐ民間企業の頭を抑えれば、政府は膨大な借金を抱え込む様になる。
五輪開催で、多くの人々が元気づけられ、活気づく。その事は、今後の経済にも好影響を及ぼす事になるだろう。コロナ禍で沈んだ空気から抜け出して、立ち直る事が出来るだろう。
その五輪に反対した人達は、却って、自分の不幸感を基準にしたエゴイズムであると、僕には見える。私の暗く淀んだ気持ちに合わせろと言っているだけだ。そんなものにみんなが合わしてしまえば、崩壊してしまうだろう。
そんな自分本位の、妬み、やっかみ、羨み(うらやみ)、謗り(そしり)、貶し(けなし)、八つ当たりのコメントに対し、池江選手は5月のはじめにTwitterを更新して、受けたコメントから来る心境を述べた。
「選手個人に当てるのはとても苦しい」と述べており、やはり、五輪反対派の八つ当たりや利用されようとしている事に、相当、悩まれていた様だ。そのツイートを投稿した同じ日に、涙ながらに関係者に電話したともいう。
「私に反対の声を求めても、私は何も変える事ができません」と述べているのは、正にその通りだ。「私のような選手であればラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます」と述べているのも、全くその通りだ。
幸運も不運も、同じ運命だ。幸運とか不運とかは、人による感じ方の違いでしかない。不運と感じやすい事、試練が与えられれば、その取り組み方次第で、対応次第、捉え方次第で、練られ磨かれて、成長し成熟出来る機会となるので、却って幸運と言える。快い思いばかりを味わうと、人は大概、傲慢となり、堕落し、退廃していくので、却って不幸と言える。
絶望とは、自分の思いを基準にしている事で生じるものだ。神様の定めである運命に委ねれば、絶望する事とは無縁だ。
池江選手自身、病院に入院中、「死にたい」と思わずお母さんに漏らした程に、体重が18キロも落ちた過酷な抗癌剤治療という大きな試練が与えられたのだ。その試練を乗り越え、成長し成熟した恵みが表されている。
「ただ今やるべき事を全うし」と述べているのも、正にその通りだ。神様から与えられた宿命の中で出来る限りの努力をし、後の経緯や結果については神様に委ねる。
中学生時代の頃からか、世界舞台で活躍されて来た池江選手は、日本のトップになってからも依然変わらず、謙虚な態度を貫き続けているという。
2021/08/02付・サンケイスポーツ『【記者の目】世間の注目が高くなっても池江璃花子は池江璃花子』
2021/05/08付・zakzak『池江璃花子に五輪への反対、代表辞退の冷酷な要求 「選手個人に当てるのはとても苦しいです」ツイッターで明かす 池江璃花子、五輪代表に内定』
2021/07/24付・東京新聞「つらい闘病乗り越え…再び夢舞台に 競泳・池江璃花子選手」
2021/07/24付・時事通信『試練越え、再び舞台に 「希望与える」思い後押し 競泳・池江選手〔五輪・競泳〕』
その5月のツイートの丁度2ヶ月後に、久しぶりにTwitterを更新し、そのツイートの6日後にリツイートされたのが次だ。そのリツイートには、オリンピック開催前、7月15日発売のスポーツ誌「Number」1031号が紹介されており、スペシャル・ロング対談として『池江璃花子×羽生結弦「ただ、勝利のために」』が掲載されているようだ。
池江選手とフィギュアスケートの羽生選手の対談で思い浮かぶのは、2年半前、2019年の2月13日、池江選手が入院された後に投稿したツイートの内容と、そのツイートが投稿される前日の12日にP&Gの会員用サイト「マイレピ」の記事に掲載された羽生選手のインタビュー内容が、同じ様なものであった事だ。
この事について取り上げた本ブログ記事は、次だ。
本ブログ
2019/11/25付『コリントⅠ10:13「神は真実な方故に、……耐える事の出来る様に試練と共に脱出の道も備えて下さる」/Corinthians Ⅰ 10:13, way of escape with temptation』
<2/2へ続く→>
True posted date & time:2021/08/14 01:25>
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※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
東京五輪
ただ絶対者である唯一の神様の定めである運命、宿命、使命に従う事が良い
雑音を無視して (1/2)
Tokyo Olympics
You only have to obey your fate, your destiny and your mission which are order of the one and only God who is the Absolute.
While you ignoring noise .
旧約聖書・伝道者の書7章21節 人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。 The Old Testament・Ecclesiastes 7:21 Also don’t take heed to all words that are spoken, lest you hear your servant curse you; |
とかく、何時でも、目立つ者は叩かれやすい傾向にあります。妬み、やっかみ、羨み等と、また、世間のストレスの捌け口、八つ当たりの対象とされる事が多いものです。
そんな、周囲の雑音、聖書的な価値観を持たない、自分の希望、欲望を基にした価値観から生まれる悪口、誹謗中傷の言葉、嘲笑に、耳を傾ける必要は有りません。
また、世間の言葉は有為転変と、軽佻浮薄に、そして刹那的にして移ろいやすく、コロコロと変転し、一瞬に消えて失くなりやすいものでもあります。
そんな、当てにならない空虚な言葉に影響されてしまうならば、自分を慕う方々やファンにも悪い影響が及んでしまいます。
旧約聖書・箴言1章7節 主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。 The Old Testament・The Book of Proverbs 1:7 The fear of Yahweh is the beginning of knowledge, but the foolish despise wisdom and instruction. |
創造主、聖霊と共に三位一体の唯一の神様であるイエス・キリストは、平和や愛ばかりを唱えている訳では無く、正義を持って裁かれる鬼でもあります。
イエス様が裁きを下すお方である事から主を恐れると共に、唯一、主が栄光の有るお方、力の有るお方として褒め称え、敬い、畏敬して畏れる事が、本当の知識、真実を獲得するきっかけとなります。
そういう基礎、心の準備が整っていなければ、幾ら聖書の御言葉を聞いても、幾ら真実、真理を目にしても、悟る事が難しいでしょう。
「愚か者」とは、神様なんて居ないと言いながら、自分の欲望の赴くままに生活している者の事です。世の中には、なんと、その様にして、自分の欲望を拝んでいる無神論者が多いことでしょう。
旧約聖書・伝道者の書8章6節 すべての営みには時とさばきがある。人に降りかかるわざわいが多いからだ。 The Old Testament・Ecclesiastes 8:6 For there is a time and procedure for every purpose, although the misery of man is heavy on him. |
辞書によると、「procedure」には、(進行・行動の)手続き、手順、順序、訴訟手続き、議事手続き、という意味が有ります。
また同じく、「purpose」には、目的、意図、(ものの使用の)用途、(目的達成への)決心、決意、効果、適切という意味が有ります。
上の新改訳聖書の翻訳が勿論、正しいのですが、一応参考に英語の苦手な僕がその英語訳から日本語に翻訳してみると、次の様になります。
人の苦難は人にとってきつく重苦しいものだが、それは、あらゆる目的の達成には時と順序があるからだ。
ちょっと、ニュアンスが異なる様に思います。新改訳では、災いが理由となって、営みに時と裁きが有る、となっています。また、その営みとは、人が自分の欲望を基にして生活する事でしょう。
一方、僕がその英語訳から翻訳したものであれば、目的に向かっていく為には先ず、試練を通して成長し成熟する必要が有り、それらの時と順番が大事だ、となります。また、その目的は、神様の御心から立てられた御計画、運命の事です。
旧約聖書・伝道者の書3章1節 天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。 The Old Testament・Ecclesiastes 3:1 For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven: |
この世の全ての事柄が、神様の御心、お考えによって立てられた大きな枠組みの中で、大筋に沿って、動かされています。
神様の思し召しによって立てられた目的には、定め、時が有ります。
新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10 Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time, casting all your worries on him, because he cares for you. Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour. Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings. But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you. |
神様が前もって定められた目的に向かうに当たり、様々な苦難、患難を通らなければなりません。その試練を忍耐を持って進み続けるならば、神様が予め定めている時に、高く、強くされます。
悪の多いこの世に於いて、試練の中で、神様への信仰を持ち、神様に委ねて生きるならば、成長し成熟を遂げて、神様によって完全な者として立たせて頂けます。
旧約聖書・詩篇37章23節 人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。 The Old Testament・The Book of Psalms 37:23 A man’s steps are established by Yahweh. He delights in his way. |
僕が用いている聖書が、福音派が用いている新改訳聖書であるので、この記事をはじめ本ブログで引用する聖句は全て、新改訳となっています。
この詩編37章23節を、新共同訳聖書では、次の様に翻訳されています。
詩編37章23節(新共同訳)
主は人の一歩一歩を定め御旨にかなう道を備えてくださる。
辞書によると「establish」には、設立する、創立する、成立させる、打ち立てる、制定する、確立する、国教会にする、樹立する、確証する、立証する、落ち着かせる、身を立てる、納まる、という意味が有ります。
人の人生は、創造主であるイエス様によって予め定められており、その定めに従って生きるならば、しっかりと確立し、不動のものとなり、落ち着いた人生となります。
そして、人が神様に素直に従い、神様の思し召しによって定めた道を歩むのならば、神様が喜ぶ事となります。
そういう人生を歩むならば、天国に入る事が出来るでしょう。
旧約聖書・箴言16章9節 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である The Old Testament・The Book of Proverbs 16:9 A man’s heart plans his course, but Yahweh directs his steps. |
辞書によると「direct」には、 (…を)指導する、指揮する、監督する、管理する、演出する、(…に)指図する、指示する、命令する、指図する、道を教える、という意味が有ります。
人が幾ら自分勝手な思いを巡らしても、人が自分の希望、欲望を基にした計画や目標を立てても、それらが神様の御心とピッタリ一致していなければ、叶う訳がありません。
神様が、人の歩み方を命令します。神様が、人生を支配しています。神様によって、人それぞれに対し、予め御計画が立てられています。
人が、その運命に従い、神様に委ねて運んで頂き、自己実現では無く神実現を願うならば、間違いの無い、絶望する事の無い人生となります。
新約聖書・コリント人への手紙 第一2章7~16節 私たちの語るのは、隠された奥義としての神の知恵であって、それは、神が、私たちの栄光のために、世界の始まる前から、あらかじめ定められたものです。 この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。 まさしく、聖書に書いてあるとおりです。「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」 神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。 いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜ったものを、私たちが知るためです。 この賜物について話すには、人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばをもって御霊のことを解くのです。 生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。 御霊を受けている人は、すべてのことをわきまえますが、自分はだれによってもわきまえられません。 いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 2:7~16 But we speak God’s wisdom in a mystery, the wisdom that has been hidden, which God foreordained before the worlds for our glory, which none of the rulers of this world has known. For had they known it, they wouldn’t have crucified the Lord of glory. But as it is written, “Things which an eye didn’t see, and an ear didn’t hear, which didn’t enter into the heart of man, these God has prepared for those who love him.” But to us, God revealed them through the Spirit. For the Spirit searches all things, yes, the deep things of God. For who among men knows the things of a man except the spirit of the man which is in him? Even so, no one knows the things of God except God’s Spirit. But we received not the spirit of the world, but the Spirit which is from God, that we might know the things that were freely given to us by God. We also speak these things, not in words which man’s wisdom teaches but which the Holy Spirit teaches, comparing spiritual things with spiritual things. Now the natural man doesn’t receive the things of God’s Spirit, for they are foolishness to him; and he can’t know them, because they are spiritually discerned. But he who is spiritual discerns all things, and he himself is to be judged by no one. “For who has known the mind of the Lord that he should instruct him?” But we have Christ’s mind. |
辞書によると「foreordain」には、 (…を)あらかじめ決める、(…に)あらかじめ運命づける、あらかじめ運命づける、あらかじめ定める、という意味が有ります。
新改訳の「神の深み」を、英語訳では「the deep things of God」となっています。「隠された奥義」、物事の奥底に含まれる、神様の深いお考え、思い、意味という事でしょうか。
それらを知り理解する為には、心に御霊が宿る必要があります。自分で悟ろうとするのでは無く、父である神様と子であるイエス・キリストとの三位一体となっている聖霊によって悟りに導かれます。
イエス様を信仰するクリスチャンは、恵みとして聖霊様を受けます。身体に備わっている目や耳を通してではなく、心の目耳になって下さる聖霊様が、物事の奥の方に隠されている真実や真理に気づかせて下さいます。
新約聖書・エペソ人への手紙1章4~14節 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前できよく、傷のない者にしようとされました。 神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。 それは、神がその愛する方によって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。 私たちは、この御子のうちにあって、御子の血による贖い、すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。 神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって、 時がついに満ちて、この時のためのみこころが実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められることなのです。このキリストにあって、 私たちは彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私たちは、みこころによりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このようにあらかじめ定められていたのです。 それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえる者となるためです。 またあなたがたも、キリストにあって、真理のことば、すなわちあなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことによって、約束の聖霊をもって証印を押されました。 聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 1:4~14 even as he chose us in him before the foundation of the world, that we would be holy and without defect before him in love, having predestined us for adoption as children through Jesus Christ to himself, according to the good pleasure of his desire, to the praise of the glory of his grace, by which he freely gave us favor in the Beloved. In him we have our redemption through his blood, the forgiveness of our trespasses, according to the riches of his grace which he made to abound toward us in all wisdom and prudence, making known to us the mystery of his will, according to his good pleasure which he purposed in him to an administration of the fullness of the times, to sum up all things in Christ, the things in the heavens and the things on the earth, in him. We were also assigned an inheritance in him, having been foreordained according to the purpose of him who does all things after the counsel of his will, to the end that we should be to the praise of his glory, we who had before hoped in Christ. In him you also, having heard the word of the truth, the Good News of your salvation—in whom, having also believed, you were sealed with the promised Holy Spirit, who is a pledge of our inheritance, to the redemption of God’s own possession, to the praise of his glory. |
辞書によると「predestine」には、 (…に)運命づける、と有ります。
また「assign」には、割り当てる、あてがう、与える、当てる、選任する、選定する、配属する、任命する、命じる、指定する、という意味が有ります。
イエス様を救い主、神様として信仰する人、キリスト者、クリスチャンは、イエス様が犠牲となられて流された血によって贖われて救われ、心に宿る聖霊様、イエス様によって悟りが与えられます。
そしてクリスチャンは、予め神様によって定められ、且つ、選ばれた人であると言っています。
また、クリスチャンは前もって、神様の目的を達成させる為に用いられ、神様の御心、御計画である運命、宿命、使命を実現させる為に任命されているとも言っています。
新約聖書・ローマ人への手紙8章29~30節 なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多くの兄弟たちの中で長子となられるためです。 神はあらかじめ定めた人々をさらに召し、召した人々をさらに義と認め、義と認めた人々にはさらに栄光をお与えになりました。 The New Testament・The Epistle to the Romans 8:29~30 For whom he foreknew, he also predestined to be conformed to the image of his Son, that he might be the firstborn among many brothers. Whom he predestined, those he also called. Whom he called, those he also justified. Whom he justified, those he also glorified. |
辞書によると、「foreknew」とはforeknowの過去形ですが、(…を)前もって知る、 予知するという意味が有ります。
人には前もって、運命という定めが有ります。人は、神様から定められている宿命、使命に従って生きて行かなければなりません。
中でも、神様が前もって知っていたクリスチャンには、信仰が深まれば深まる程に、イエス様のイメージに一致するように、イエス様に似た姿に変えられていくという定めが有ります。
東京五輪
ただ絶対者である唯一の神様の定めである運命、宿命、使命に従う事が良い
雑音を無視して (1/2)
Tokyo Olympics
You only have to obey your fate, your destiny and your mission which are order of the one and only God who is the Absolute.
While you ignoring noise .
コロナ禍の中の東京オリンピック。直前には東京都で緊急事態宣言が出されたのだが、それまでにも開催に反対して来た概ね左翼系、リベラル系の人々が、反対中止をデモやSNSを通して叫んだ。
しかし、開会式当日には、会場となった国立競技場の周辺付近には、群衆が溢れた。そんな反対や中止の声を上げていたのが、実は一部だけであった事が判明した。
主流メディアであるMSMレイムストリーム・メディア=マスゴミは、同様に皆、左翼リベラル系であるので、そんな一部の反対派ばかりを取り上げて世論を誘導していた事が伺える。
要するに、マスゴミも東京五輪を中止へと、追い込んでいた訳だ。しかし、競技が始まった途端、マスゴミは手の平を返す様にして、日本のメダルラッシュを大きく取り上げ続けた。
世間の多くの人達は、そんな言う事や態度がコロコロ変わったり、ダブルスタンダードとなっているマスゴミによって、右往左往する様に煽られてしまう。
また、そうして競技場の外側とは異なり、無観客開催を決定した政府の判断にも疑問が残った。その他、東京五輪に関しては先に出した記事で細かく述べたので、ここでは省略する。
冒頭に述べた通り、とかく目立つ人はターゲットにされやすい。オリンピック開催に反対する人々が、SNSを通して日本の代表として出場する選手に当たったそうだ。
その中でも特に、急性白血病を克服して復活し、オリンピック代表に内定した競泳女子の池江璃花子選手に対しては、酷いコメントが多く寄せられたそうだ。
「自分のことしか考えていない」
「この人が表に出れば出るほど嫌悪感が増してくる!五輪なんかニコニコやってる場合じゃねえ!」
「オリンピックに利用されるから嫌な感じ」
「あんたがどんな記録を出そうが、私たちには全く関係ない。感染拡大している中で、お祭り騒ぎをしている場合ではない。私たちは1年以上自粛をしている」
(2021/04/16付・東洋経済オンライン『「五輪反対」で池江璃花子を批判する人の理不尽 「奇跡の復活」彼女を悩ませる心なき声の正体』より)
そんなコメントをする人達こそ、自分の事しか考えていない。自分がコロナに感染して苦しんでいるとか、失業したとか、ロクに仕事する事が出来ないからと、人に当たる事こそ、自分本位だ。
何も、そういう目に遭っている人は、全体から見れば極一部だ。日本での新型コロナの死者数は、年間の死因別のデータで比較しても、トップ10にも入っていない程に僅かである事が言える。癌や心疾患、脳神経疾患は勿論、自殺者数よりも大幅に少ない。
失業したのなら、別の仕事を新たにすればよい。自粛させられているのなら、そんな職場をさっさと辞めて、別の会社に移ればよい。自分の欲望を基にした拘りが、妬みややっかみ、羨みに繋がって、ストレスとなって当たり散らしているだけだ。
そんな欲望を捨てれば、解放されてストレスも溜まらないだろう。成るように成ると、その時々の状況に合わせて対処する事も、処世術として持っておく必要があろう。
これからの時代、終末期に在って天変地異、恐慌、飢饉、戦争と、社会の変動も激しくなる事が予想される、その為、臨機応変さが渡世術として大事となろう。
不満を八つ当たりしても、全く意味が無い。
また、少数派や弱者を無視するのは良くないものの、それらに基準を合わせるてしまうのは、共産主義に繋がる事となる。マスゴミの裏にはそんな意図が有るのだろう。
病院や介護施設等の福祉施設を重視し過ぎると、大きな政府に繋がってしまう。医療や福祉は、殆ど税金で成り立っている。税金として支払うお金は、誰が稼いでいるのか。税金を稼ぐ民間企業の頭を抑えれば、政府は膨大な借金を抱え込む様になる。
五輪開催で、多くの人々が元気づけられ、活気づく。その事は、今後の経済にも好影響を及ぼす事になるだろう。コロナ禍で沈んだ空気から抜け出して、立ち直る事が出来るだろう。
その五輪に反対した人達は、却って、自分の不幸感を基準にしたエゴイズムであると、僕には見える。私の暗く淀んだ気持ちに合わせろと言っているだけだ。そんなものにみんなが合わしてしまえば、崩壊してしまうだろう。
そんな自分本位の、妬み、やっかみ、羨み(うらやみ)、謗り(そしり)、貶し(けなし)、八つ当たりのコメントに対し、池江選手は5月のはじめにTwitterを更新して、受けたコメントから来る心境を述べた。
いつも応援ありがとうございます。Instagramのダイレクトメッセージ、Twitterのリプライに「辞退してほしい」「反対に声をあげてほしい」などのコメントが寄せられている事を知りました。もちろん、私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。ですが、↓
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
私のような選手であれば、ラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます。持病を持ってる私も、開催され無くても今、目の前にある重症化リスクに日々不安な生活も送っています。私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。ただ今やるべき事を全うし、応援していただいてる方達の↓
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
長くなってしまいましたが、わたしに限らず、頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います。
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
「選手個人に当てるのはとても苦しい」と述べており、やはり、五輪反対派の八つ当たりや利用されようとしている事に、相当、悩まれていた様だ。そのツイートを投稿した同じ日に、涙ながらに関係者に電話したともいう。
「私に反対の声を求めても、私は何も変える事ができません」と述べているのは、正にその通りだ。「私のような選手であればラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます」と述べているのも、全くその通りだ。
幸運も不運も、同じ運命だ。幸運とか不運とかは、人による感じ方の違いでしかない。不運と感じやすい事、試練が与えられれば、その取り組み方次第で、対応次第、捉え方次第で、練られ磨かれて、成長し成熟出来る機会となるので、却って幸運と言える。快い思いばかりを味わうと、人は大概、傲慢となり、堕落し、退廃していくので、却って不幸と言える。
絶望とは、自分の思いを基準にしている事で生じるものだ。神様の定めである運命に委ねれば、絶望する事とは無縁だ。
池江選手自身、病院に入院中、「死にたい」と思わずお母さんに漏らした程に、体重が18キロも落ちた過酷な抗癌剤治療という大きな試練が与えられたのだ。その試練を乗り越え、成長し成熟した恵みが表されている。
「ただ今やるべき事を全うし」と述べているのも、正にその通りだ。神様から与えられた宿命の中で出来る限りの努力をし、後の経緯や結果については神様に委ねる。
中学生時代の頃からか、世界舞台で活躍されて来た池江選手は、日本のトップになってからも依然変わらず、謙虚な態度を貫き続けているという。
2021/08/02付・サンケイスポーツ『【記者の目】世間の注目が高くなっても池江璃花子は池江璃花子』
2021/05/08付・zakzak『池江璃花子に五輪への反対、代表辞退の冷酷な要求 「選手個人に当てるのはとても苦しいです」ツイッターで明かす 池江璃花子、五輪代表に内定』
2021/07/24付・東京新聞「つらい闘病乗り越え…再び夢舞台に 競泳・池江璃花子選手」
2021/07/24付・時事通信『試練越え、再び舞台に 「希望与える」思い後押し 競泳・池江選手〔五輪・競泳〕』
その5月のツイートの丁度2ヶ月後に、久しぶりにTwitterを更新し、そのツイートの6日後にリツイートされたのが次だ。そのリツイートには、オリンピック開催前、7月15日発売のスポーツ誌「Number」1031号が紹介されており、スペシャル・ロング対談として『池江璃花子×羽生結弦「ただ、勝利のために」』が掲載されているようだ。
\池江璃花子×羽生結弦の初対談実現!/Number最新号「オリンピック開幕直前特集 東京に、凱歌を」には、#池江璃花子 選手と #羽生結弦 選手による巻頭14ページの特別ロング対談を掲載しています!五輪への思いや競技への情熱を大いに語り合った初対談、ぜひご覧ください!https://t.co/02Inzhwq6E pic.twitter.com/ZvZ7EKwWmZ
— Number編集部 (@numberweb) July 13, 2021
池江選手とフィギュアスケートの羽生選手の対談で思い浮かぶのは、2年半前、2019年の2月13日、池江選手が入院された後に投稿したツイートの内容と、そのツイートが投稿される前日の12日にP&Gの会員用サイト「マイレピ」の記事に掲載された羽生選手のインタビュー内容が、同じ様なものであった事だ。
今の私の率直な気持ちです。 pic.twitter.com/0nZGp8QUKe
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) February 13, 2019
この事について取り上げた本ブログ記事は、次だ。
本ブログ
2019/11/25付『コリントⅠ10:13「神は真実な方故に、……耐える事の出来る様に試練と共に脱出の道も備えて下さる」/Corinthians Ⅰ 10:13, way of escape with temptation』
新約聖書・コリント人への手紙 第一10章13節 あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 10:13 No temptation has taken you except what is common to man. God is faithful, who will not allow you to be tempted above what you are able, but will with the temptation also make the way of escape, that you may be able to endure it. |
<2/2へ続く→>